黒船屋

2023年10月14日

き 『京都嵯峨嵐山福田美術館(3)/花前カレン』

(3)『京都嵯峨嵐山福田美術館(3)/花前カレン』


【京都嵯峨嵐山福田美術館(3)/花前カレン 画像01】
京都嵯峨嵐山福田美術館(3)/花前カレン画像01
▼画像クリックで1280x960pxlsに拡大@北洞院エリ子花前カレン
京都嵯峨嵐山福田美術館(3)/花前カレン画像01
京都嵯峨嵐山福田美術館と生誕140年竹久夢二特別展の両方満喫♪
(c) KIAIGIA All Rights Reserved.

画像はイメージです。
画像クリックで長辺1280x短辺960pxlsに拡大




ごきげんよろしゅう、
 北洞院エリ子花前カレンです♪


 このページは<花前のブログ by Hanasaki Karen>改め<京この頃★北洞院エリ子花前カレン>ブログです。

 今回の紹介ブログは、『京都嵯峨嵐山福田美術館(3)/花前カレン』です。

 前回の紹介ブログ『京都嵯峨嵐山福田美術館(2)/花前カレン』の続きです。

 前々回の紹介ブログ『京都嵯峨嵐山福田美術館/花前カレン』から続いています。

 画像タイトルは、「京都嵯峨嵐山福田美術館/北洞院エリ子花前カレン@京都国際芸術協会」で、ファイルタイトルとは異なります。

 画像サブタイトルは、「京都嵯峨嵐山福田美術館と生誕140年竹久夢二特別展の両方満喫♪(c) KIAIGIA All Rights Reserved.」で統一しています。

 Twitterとfacebook用コメントは、<★竹久夢二の作品は黒船屋が代表作、油彩画・水彩画から絵葉書、童謡や小唄まで幅広い♪>としています。

 トップのタイトル画像は、福田美術館竹久夢二展でのギャラリーのワンショットビジュアルです。

 ちなみに、このブログの記事は、ブログが公開される日とのタイムラグで内容や言い回しに不具合を感じる場合がありますが、恐れ入りますが適宜お読み替え頂いてご容赦くださいませ。


『京都嵯峨嵐山福田美術館(3)/花前カレン』data

■ファイルタイトル=京都嵯峨嵐山福田美術館(3)/花前カレン
■URL=http://hanamae.blog.jp/archives/40950758.html
■タグ=福田美術館 花前カレン 京都嵯峨 嵯峨嵐山 竹久夢二 生誕140年 黒船屋 女十題 北洞院エリ子 京都国際芸術協会
■画像タイトル=京都嵯峨嵐山福田美術館/北洞院エリ子花前カレン@京都国際芸術協会
■画像サブタイトル=京都嵯峨嵐山福田美術館と生誕140年竹久夢二特別展の両方満喫♪(c) KIAIGIA All Rights Reserved.
■Twitterとfacebook用コメント=★竹久夢二の作品は黒船屋が代表作、油彩画・水彩画から絵葉書、童謡や小唄まで幅広い♪
■画像 ※332x249でページ表示、画像クリックで1280x960に拡大
□京都嵯峨嵐山福田美術館(3)/花前カレン画像
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/1/f/1f433a39.jpg



 竹久夢二の作品は油彩画・水彩画から絵葉書、童謡や小唄まで幅広い分野に及んでいます。

 絵画では有名な『黒船屋』を筆頭に『長崎十二景』『女十題』、そして木版画では『花火』『秋のしらべ』『雪の風』、絵本・挿絵では『どんたく絵本』『子供の国』『青い船』、童謡集では『春』『くさのみ』『歌時計』、小唄集・詩集では『青い小径』『夢のふるさと』など多くのジャンルで、膨大な作品を今に残しています。

 トップのタイトル画像で写り込んでいる右の展示は、『女十題』の作品集です。

 『女十題』の私の順位は以下
01「女十題 舞姫
02「女十題 木場の娘
03「女十題 産衣
04「女十題 朝の光へ
05「女十題 紅梅
06「女十題 黒猫
07「女十題 三味線堀
08「女十題 北方の冬
09「女十題 ネルの感触
10「女十題 逢状
です。

 あ、前の番号は私が勝手に付けた好き順(ス基準)整理番号です。

 お構いなく・・・(笑)。

 日本近代モダンアートのトレンドは明治から大正昭和にわたって時代を呑み込み、竹久夢二の作品やエスプリは、現代の様々な分野のデザイナーらに影響を及ぼしていると思います。

 そして、私たち一般の人が「かわいい」とか「ステキ」とか「キレイ」とかいう判断基準が、竹久夢二の作品に少なからず影響されているのではないかと思います。

 竹久夢二の作品が今もなお、私も含めて、多くの人に親しまれ愛され続けているのはその所以(ゆえん)でしょうか。・・・つづく


【参照】
■<「竹久夢二」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E4%B9%85%E5%A4%A2%E4%BA%8C
京都・嵯峨嵐山 福田美術館 -FUKUDA ART MUSEUM-公式ページ
https://fukuda-art-museum.jp/
嵯峨嵐山文華館公式ページ
https://www.samac.jp/


■企画・講師:北洞院エリ子花前カレン
□アシスタント:中瀬君代西村園子
□撮影:心龍EricoHK大阪南本部
□テキスト&画像編集:HirokoFIORIErico_


北洞院エリ子花前カレンについて


■AboutUs(1) このブログページは、我が一般社団法人京都国際芸術協会<2018年法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページFacebookページ公式Twitter代表のTwitter大阪南本部)>花の代表、北洞院流華法道の家元として指揮を執るわたくし京都四条北洞院流家元エリ子<北洞院エリ子花前カレン公式ブログProfilefacebookTwitterInstagram公式HP1公式HP2個人塾浜のフラワーショップ花屋の矜持)>が管理者です。

★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
京都四条北洞院流華法道家元エリ子花前カレン習得の京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の皆伝→准師範→師範→華範までの各お免状画像@一般社団法人京都国際芸術院 エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
 ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor 教授・プロフェッサー」と訳します。
 エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。

★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンの国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書画像@一般社団法人京都国際芸術院 フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
 生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
 等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。

 受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。

★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンの民間資格である日本フラワーデザイナー協会(NFD)の講師資格の画像@一般社団法人京都国際芸術院
 公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
 その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
 フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。

 フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 → 2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。





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hanamae at 21:00

2023年09月30日

お 『大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会』

(8)『大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会』


【大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会 画像01】
大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会画像01
▼画像クリックで1280x960pxlsに拡大@北洞院エリ子花前カレン
大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会画像01
生涯学習大人の塗り絵『竹久夢二~早春』by北洞院流吉祥院心龍♪
(c) KIAIGIA All Rights Reserved.

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 「大人の塗り絵2023第四回/京都国際芸術協会」ブログについては、先日よりこ0のブログページを含んで8本シリーズで以下のブログ
大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第四回(7)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第四回(6)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第四回(5)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第四回(4)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第四回(3)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第四回(2)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第四回/京都国際芸術協会
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 あわせてご覧いただければ幸いです。

 画像タイトルは、ファイルタイトルと違って、「心龍の生涯学習2023大人の塗り絵第四回/KIAIGIA一般社団法人京都国際芸術協会」で統一しています。

 画像サブタイトルは、<生涯学習・大人の塗り絵『竹久夢二~早春』by北洞院流書法道吉祥院心龍♪(c) KIAIGIA All Rights Reserved.>で統一しています。

 Twitterとfacebook用コメントは、<★竹久夢二の傑作『黒船屋』の最初の印象と作品が描かれた背景を知ると作品の見方が変わってくる♪>としています。

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 「大人の塗り絵2023第三回」関連ブログは6本シリーズで以下のブログ
大人の塗り絵2023第三回/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第三回(2)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第三回(3)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第三回(4)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第三回(5)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第三回(6)/京都国際芸術協会

 「大人の塗り絵2023第二回」関連ブログは6本シリーズで以下のブログ
大人の塗り絵2023第二回(6)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第二回(5)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第二回(4)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第二回(3)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第二回(2)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第二回/京都国際芸術協会
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 「大人の塗り絵2023第一回」のブログについては
吉祥院心龍の生涯教育~大人の塗り絵
大人の塗り絵2023第一回/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第一回(2)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第一回(3)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第一回(4)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第一回(5)/京都国際芸術協会
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 併せてご覧頂ければ幸いです。

『大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会』data

■ファイルタイトル=大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会
■URL=http://hanamae.blog.jp/archives/40834205.html
■タグ=大人の塗り絵 京都国際芸術協会 夢二 たまき 彦乃 お葉 彦乃日記 黒船屋 黒猫 花前カレン
■画像タイトル=心龍の生涯学習2023大人の塗り絵第四回/KIAIGIA一般社団法人京都国際芸術協会
■画像サブタイトル=生涯学習大人の塗り絵『竹久夢二~早春』by北洞院流吉祥院心龍♪(c) KIAIGIA All Rights Reserved.
■Twitterとfacebook用コメント=★竹久夢二の傑作『黒船屋』の最初の印象と作品が描かれた背景を知ると作品の見方が変わってくる♪
■画像 ※332x249でページ表示、画像クリックで1280x960に拡大
□大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会画像
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/5/c/5ccdad33.jpg



 竹久夢二の傑作『黒船屋』は、女性が黒猫を抱いています。

 しかし女性の目が猫を見るわけでもなく、どこか虚ろげで、何かを想っているのでしょうか?

 猫は女性に懐いていて何かアクションを起こそうとしているように見えます。

 女性に話しかけているようにも見えます。

 そう考えると、女性は猫の言葉を聞いて何かを考えているのかも知れません。

 どこかのサイトで「夢二の『黒船屋』の作品から夢二の傷心が伝わってくる」と書いてありましたが、私が初めてこの作品を見た時は「黒猫を可愛がっている浮世絵っぽい女性像」としか見えなかったことを思い出します。

 夢二と、関係深かった正妻たまきや永遠の恋人彦乃やお葉の事やエピソードを知るにつれて「傷心」の夢二が見えてくるのかも知れません。

 『黒船屋』の描かれている女性(彦乃)に抱かれている黒猫は、竹久夢二自身であると解釈されいるようです。

 竹久夢二がこれほどまでに愛した女性との別れで、夢二は今でいうPTSDを患ったに違いありません。

 当時大正時代では「心のケア」などという考え方があったのでしょうか?

 竹久夢二はどのようにして彦乃からの傷心を癒したのでしょうか?

 私は、恋多き竹久夢二にとっては、やはり女性なのではないかと思います。

 調べるとやはりそうでした。

 きっと、お葉さんです。

 竹久夢二の作品、とりわけ夢二式美人画の世界は、関わった女性無しでは生まれてこなかったかも知れません。

 竹久夢二は、京都が大好きだったのでしょうか?

 竹久夢二の永遠の恋人と言われていると女性「彦乃」との愛は京都と色濃く関わっています。

 竹久夢二は「たまき」「彦乃」「お葉」などの女性にインスパイアされて、着想や描画したのだろうなって想像してみると、散歩で見る京都東山の二寧坂(二年坂)や高台寺南門鳥居脇の景色や人々は一層興味深いものになります。

 とりわけ、夢二と彦乃との京都での生活は、よく通ったというお店のスイーツのように甘美な生活だったのだろうなと思います。

 でも自分勝手な幸せに浸り続けると・・・神様は許してくれないのかも知れません。

 あ、なぜ神様かと言うと、どうも竹久夢二は京都でクリスチャンとして洗礼を受けているという文章をどこかで読んだことを思い出しましたから・・・つづく


【ネット参考資料】
「竹久夢二」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E4%B9%85%E5%A4%A2%E4%BA%8C
asahi.com:竹久夢二と笠井彦乃 - トラベル「愛の旅人」
http://www.asahi.com/travel/traveler/TKY200705050082.html
略年譜≫ 竹久夢二・不二彦 & 辻潤・まこと
http://dio.justhpbs.jp/sub20.html
年表 | 竹久夢二について | 金沢湯涌夢二館
https://www.kanazawa-museum.jp/yumeji/about/p01_chronology.html
竹久夢二/10分でわかるアート - Sfumar
https://sfumart.com/column/10minart_41/
竹久夢二略年表 - 藤陰会茨木支部ブログ
https://blog.goo.ne.jp/toiniba12/e/4080be4c00638b4a065c0f816dcc4049
竹久夢二の恋人"彦乃"/竹久夢二が生涯で最も愛した女性'彦乃'の妹さん笠井千代さんと娘さんの坂原さん親子語る
http://www.toshima.ne.jp/01_konan/kata1007.html


■企画・監修:北洞院エリ子花前カレン>
□アシスタント:中瀬君代西村園子
□撮影:心龍EricoHK大阪南本部
□テキスト&画像編集:HirokoFIORIErico_


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■AboutUs(1) このブログページは、我が一般社団法人京都国際芸術協会<2018年法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページFacebookページ公式Twitter代表のTwitter大阪南本部)>花の代表、北洞院流華法道の家元として指揮を執るわたくし京都四条北洞院流家元エリ子<北洞院エリ子花前カレン公式ブログProfilefacebookTwitterInstagram公式HP1公式HP2個人塾浜のフラワーショップ花屋の矜持)>が管理者です。

★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
京都四条北洞院流華法道家元エリ子花前カレン習得の京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の皆伝→准師範→師範→華範までの各お免状画像@一般社団法人京都国際芸術院 エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
 ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor 教授・プロフェッサー」と訳します。
 エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。

★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンの国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書画像@一般社団法人京都国際芸術院 フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
 生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
 等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。

 受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。

★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンの民間資格である日本フラワーデザイナー協会(NFD)の講師資格の画像@一般社団法人京都国際芸術院
 公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
 その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
 フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。

 フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 → 2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。





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2023年09月29日

お 『大人の塗り絵2023第四回(7)/京都国際芸術協会』

(7)『大人の塗り絵2023第四回(7)/京都国際芸術協会』


【大人の塗り絵2023第四回(7)/京都国際芸術協会 画像01】
大人の塗り絵2023第四回(7)/京都国際芸術協会画像01
▼画像クリックで1280x960pxlsに拡大@北洞院エリ子花前カレン
大人の塗り絵2023第四回(7)/京都国際芸術協会画像01
生涯学習大人の塗り絵『竹久夢二~早春』by北洞院流吉祥院心龍♪
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大人の塗り絵2023第四回(6)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第四回(5)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第四回(4)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第四回(3)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第四回(2)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第四回/京都国際芸術協会
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 「大人の塗り絵2023第三回」関連ブログは6本シリーズで以下のブログ
大人の塗り絵2023第三回/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第三回(2)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第三回(3)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第三回(4)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第三回(5)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第三回(6)/京都国際芸術協会

 「大人の塗り絵2023第二回」関連ブログは6本シリーズで以下のブログ
大人の塗り絵2023第二回(6)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第二回(5)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第二回(4)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第二回(3)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第二回(2)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第二回/京都国際芸術協会
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 「大人の塗り絵2023第一回」のブログについては
吉祥院心龍の生涯教育~大人の塗り絵
大人の塗り絵2023第一回/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第一回(2)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第一回(3)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第一回(4)/京都国際芸術協会
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『大人の塗り絵2023第四回(7)/京都国際芸術協会』data

■ファイルタイトル=大人の塗り絵2023第四回(7)/京都国際芸術協会
■URL=http://hanamae.blog.jp/archives/40834092.html
■タグ=大人の塗り絵 京都国際芸術協会 竹久夢二 笠井彦乃 彦乃 彦乃日記 黒船屋 不二彦 お葉 花前カレン
■画像タイトル=心龍の生涯学習2023大人の塗り絵第四回/KIAIGIA一般社団法人京都国際芸術協会
■画像サブタイトル=生涯学習大人の塗り絵『竹久夢二~早春』by北洞院流吉祥院心龍♪(c) KIAIGIA All Rights Reserved.
■Twitterとfacebook用コメント=★朝日新聞「竹久夢二と笠井彦乃」のネット上のasahi.com記事には興味深い彦乃日記の事が書かれています♪
■画像 ※332x249でページ表示、画像クリックで1280x960に拡大
□大人の塗り絵2023第四回(7)/京都国際芸術協会画像
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/7/1/71b142a5.jpg



 竹久夢二は、妻である岸たまきと別れ、最愛の女性「彦乃」と京都は高台寺南門鳥居脇の借家で同棲しています。

 玄関の電灯には「たけひさ」と平仮名で書いてあったそうです。

 竹久夢二は、息子の不二彦と九州旅行をします。

 「彦乃」は二人を追って九州に向かいますが、途中別府温泉で結核という、当時は「不治の病」に罹ったようです。

 1918(大正7)年の夏の事だそうです。

 「彦乃」の父・宗重が心配して京都に見舞いに来た時に、「彦乃」の様子を見に来た竹久夢二と遭遇。

 竹久夢二は、「彦乃」の父によって階段から突き落とされたというエピソードがあるようです。

 元々「彦乃」は父が認めた許嫁も蹴って夢二を追いかけた女性で、夢二も妻と別れるぐらい「彦乃」を愛しています。

 しかし結局「彦乃」は東京に連れ戻され、御茶ノ水順天堂医院に入院するも治療の甲斐なく、大正9年1月16日に23歳で他界します。

 竹久夢二は、病床の「彦乃」に面会も許されず、悲しみの中で悶々とした事でしょう。

 そんな中、竹久夢二の代表作・最高傑作『黒船屋』が生まれます。

 最愛の女性「彦乃」を失うという竹久夢二にとって最も悲しく不幸な出来事の中で、竹久夢二は傷心の中で、『黒船屋』の製作に全力を注ぎ込んだと思います。

 『黒船屋』の描かれている女性(彦乃)に抱かれている黒猫は、竹久夢二自身であると解釈されているようです。

 「彦乃」の後に関係するお葉(本名、佐々木カ子ヨ/ササキカネヨ)という説もあるようですが、私は勝手に「彦乃」だと決めつけていますし、「彦乃」であってほしいと思います。

 竹久夢二の「彦乃」に会いたい、自分ではどうしようもない不治の病に冒されている「彦乃」はずっと自分と一緒に居てほしいという願いや祈り、そして私は勝手に思っている竹久夢二はマザコンチックでずっと自分の事を可愛がってほしいと思って必死に描いたのかも知れません。

 『黒船屋』ついては、絵画のプロや評論家や骨董品収集家をはじめ様々な世界から色々な解説があり、コメントも色々な事が書かれていて勉強になります。

 竹久夢二は、「彦乃」の臨終にも立ち会えなかったようです。

 竹久夢二は、「彦乃」の死後、愛した人を失ったショックから立ち直れなかったようです。

 ちなみに、笠井彦乃(ひこの)は、23年間の短い人生で最も充実していた夢二との生活を日記につけていたという『彦乃日記』が残されています。

 トップのタイトル画像は朝日新聞「竹久夢二と笠井彦乃」のネット上の記事のスクリーンショットのワンショットビジュアルです。

 この記事を興味深く読んで、ページ画像を上に引用させて頂きました、ありがとうございます。・・・つづく


【ネット参考資料】
「竹久夢二」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E4%B9%85%E5%A4%A2%E4%BA%8C
asahi.com:竹久夢二と笠井彦乃 - トラベル「愛の旅人」
http://www.asahi.com/travel/traveler/TKY200705050082.html
略年譜≫ 竹久夢二・不二彦 & 辻潤・まこと
http://dio.justhpbs.jp/sub20.html
年表 | 竹久夢二について | 金沢湯涌夢二館
https://www.kanazawa-museum.jp/yumeji/about/p01_chronology.html
竹久夢二/10分でわかるアート - Sfumar
https://sfumart.com/column/10minart_41/
竹久夢二略年表 - 藤陰会茨木支部ブログ
https://blog.goo.ne.jp/toiniba12/e/4080be4c00638b4a065c0f816dcc4049
竹久夢二の恋人"彦乃"/竹久夢二が生涯で最も愛した女性'彦乃'の妹さん笠井千代さんと娘さんの坂原さん親子語る
http://www.toshima.ne.jp/01_konan/kata1007.html


■企画・監修:北洞院エリ子花前カレン>
□アシスタント:中瀬君代西村園子
□撮影:心龍EricoHK大阪南本部
□テキスト&画像編集:HirokoFIORIErico_


北洞院エリ子花前カレンについて


■AboutUs(1) このブログページは、我が一般社団法人京都国際芸術協会<2018年法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページFacebookページ公式Twitter代表のTwitter大阪南本部)>花の代表、北洞院流華法道の家元として指揮を執るわたくし京都四条北洞院流家元エリ子<北洞院エリ子花前カレン公式ブログProfilefacebookTwitterInstagram公式HP1公式HP2個人塾浜のフラワーショップ花屋の矜持)>が管理者です。

★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
京都四条北洞院流華法道家元エリ子花前カレン習得の京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の皆伝→准師範→師範→華範までの各お免状画像@一般社団法人京都国際芸術院 エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
 ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor 教授・プロフェッサー」と訳します。
 エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。

★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンの国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書画像@一般社団法人京都国際芸術院 フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
 生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
 等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。

 受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。

★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンの民間資格である日本フラワーデザイナー協会(NFD)の講師資格の画像@一般社団法人京都国際芸術院
 公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
 その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
 フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。

 フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 → 2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。





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hanamae at 21:00
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