木版多色摺り
2024年09月28日
お『大人の塗り絵2024第四回(5)/京都国際芸術協会』
(5)『大人の塗り絵2024第四回(5)/京都国際芸術協会』
https://hanamae.blog.jp/archives/43211156.html
【大人の塗り絵2024第四回(5)/京都国際芸術協会画像】
大人の塗り絵2024第四回(5)/京都国際芸術協会画像
https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/3/8/384a3238.jpg
大人の塗り絵第四回は大正ロマン美人画竹久夢二の『雪の風』♪
(c) KIAIGIA All Rights Reserved.
画像はイメージです。
画像クリックで長辺1280x短辺960pxlsに拡大
ごきげんよろしゅう、
北洞院エリ子花前カレンです♪
このページは<花前のブログ by Hanasaki Karen>改め<京この頃★北洞院エリ子花前カレン>ブログです。
今回の紹介ブログは、『大人の塗り絵2024第四回(5)/京都国際芸術協会』です。
「大人の塗り絵2024第四回/京都国際芸術協会」については、先日より以下のブログ
『大人の塗り絵2024第四回(4)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2024第四回(3)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2024第四回(2)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2024第四回/京都国際芸術協会』
を書いて毎日更新しています。
画像タイトルは、ファイルタイトルと違って、「大人の塗り絵2024第四回/吉祥院心龍@KIAIGIA京都国際芸術協会」で統一しています。
画像サブタイトルは、<大人の塗り絵第四回は大正ロマン美人画竹久夢二の『雪の風』♪(c)
KIAIGIA All Rights Reserved.>で統一しています。
ブログページの画像には<生涯学習 「大人の塗り絵」市民講座では お花から
曼荼羅 まで楽しく学習♪ 芸術作品 も塗り上げます♪>とコメントを入れています。
Xツィート(旧Twitter)とfacebook用コメントは、<★夢二式美人『雪の風』の木版多色摺りについて簡単に説明します♪>としています。
トップのタイトル画像は、岸和田市教育委員会生涯学習部生涯学習課いきいき学びのプラン男女共同参画センター大宮地区公民館定期講座「大人の塗り絵2024第四回9月」の市民講座の授業の課題である、竹久夢二『雪の風』を真剣に塗り絵する受講生さんたちのビジュアルワンショットです。
「大人の塗り絵/北洞院エリ子花前カレン」については、5本シリーズで以下のブログ
『大人の塗り絵(5)/北洞院エリ子花前カレン』
『大人の塗り絵(4)/北洞院エリ子花前カレン』
『大人の塗り絵(3)/北洞院エリ子花前カレン』
『大人の塗り絵(2)/北洞院エリ子花前カレン』
『大人の塗り絵/北洞院エリ子花前カレン』
を書いて投稿して毎日更新しています。
また、本年度(2024年度平成6年度)大阪府岸和田市教育委員会生涯学習部生涯学習課定期講座「大人の塗り絵」公民館講座は5月に第一回を実施して、以下のブログ
『大人の塗り絵2024第一回(7)/心龍@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2024第一回(6)/心龍@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2024第一回(5)/心龍@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2024第一回(4)/心龍@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2024第一回(3)/心龍@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2024第一回(2)/心龍@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2024第一回/心龍@京都国際芸術協会』
「大人の塗り絵2024第二回/心龍@京都国際芸術協会」については、7本シリーズで以下のブログ
『大人の塗り絵2024第二回(7)/心龍@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2024第二回(6)/心龍@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2024第二回(5)/心龍@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2024第二回(4)/心龍@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2024第二回(3)/心龍@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2024第二回(2)/心龍@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2024第二回/心龍@京都国際芸術協会』
を作成して投稿してあります。
「大人の塗り絵2024第三回/心龍@京都国際芸術協会」については、7本シリーズで以下のブログ
『大人の塗り絵2024第三回(7)/心龍@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2024第三回(6)/心龍@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2024第三回(5)/心龍@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2024第三回(4)/心龍@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2024第三回(3)/心龍@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2024第三回(2)/心龍@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2024第三回/心龍@京都国際芸術協会』
を書いて投稿してあります。
竹久夢二と塗り絵に興味のある方は、昨年の「大人の塗り絵」講座の以下のブログ
『大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第四回(7)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第四回(6)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第四回(5)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第四回(4)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第四回(3)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第四回(2)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第四回/京都国際芸術協会』
をあわせてご覧頂ければ幸いです。
さて、心龍師範が前回で触れた木版多色摺り(もくはんたしょくずり)について、わたくし家元エリ子こと、北洞院エリ子こと、エリ子花前カレン(チラシ)こと、Ericoこと、北洞院エリ子花前カレン<きたのとういんえりこ・はなさきかれん(公式ブログ、Profile、facebook、Twitter、Instagram、公式HP1、公式HP2/個人塾/浜のフラワーショップ/白原山ファーム/花屋の矜持)>がもすこし書かせていただきます。
先ず「木版多色摺りの工程」としては、
(1)下絵の作成: 絵師(えし)が下絵を描きます。
(2)版木の彫刻: 彫師(ほりし)が下絵をもとに、色ごとに異なる版木を彫ります。通常、輪郭線を彫る主版と、色ごとの色版が必要です。
(3)摺りの工程: 摺師(すりし)が版木にインクを塗り、和紙に摺り重ねていきます。色が重なる部分は新しい色が生まれ、複雑な色彩表現が可能になります。
「木版多色摺りの工程」の特徴は、
(1)色の重ね: 複数の色を重ねることで、豊かな色彩表現が可能です。
(2)見当(けんとう): 色ずれを防ぐために、和紙と版木の位置を正確に合わせる技術が使われます。
(3)分業制: 絵師、彫師、摺師の三者が協力して作品を完成させます。
木版多色摺りは、下絵・版木の彫刻・摺りの工程の3つの持ち場の技術と芸術が融合した高度なプロフェッショナルな技であり、竹久夢二の作品にもこの技法が用いられています。・・・つづく
■企画・撮影:北洞院エリ子花前カレン>
□スタッフ:中瀬君代、西村園子
□監修:心龍、家元エリ子@大阪南本部
□テキスト&画像編集:松本正、花前カレン、Erico_
北洞院エリ子花前カレンについて
■AboutUs(1) このブログページは、京都東山メインストリートに本部を置く我が一般社団法人京都国際芸術協会<法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページ/Facebookページ/公式Twitter/代表のTwitter/機関紙「アートの旅」※ページめくり/大阪南本部)>花の代表、北洞院流華法道の家元として指揮を執るわたくし家元エリ子こと、北洞院エリ子こと、エリ子花前カレン(チラシ)こと、Ericoこと、北洞院エリ子花前カレン<きたのとういんえりこ・はなさきかれん(公式ブログ、Profile、facebook、Twitter、Instagram、公式HP1、公式HP2/個人塾/浜のフラワーショップ/白原山ファーム/花屋の矜持)>が管理者です。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor
教授・プロフェッサー」と訳します。
エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。
受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。
公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。
フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 →
2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。