左大文字送り火
2022年08月19日
ひ 『左大文字送り火/大文字山(2)@花前カレン』
(2)『左大文字送り火/大文字山(2)@花前カレン』
【左大文字送り火/大文字山(2)@花前カレン 画像01】
左大文字送り火/大文字山(2)@花前カレン画像01
五山の送り火~大北山大文字山「左大文字送り火」見送る♪
(c) KIAIGIA All Rights Reserved.
画像はイメージです。
画像クリックで長辺1280x短辺960pxlsに拡大
こんばんは、京この頃★北洞院エリ子花前カレンです。
本日の紹介ブログは、『左大文字送り火/大文字山(2)@花前カレン』です。
前回・昨日の紹介ブログ『左大文字送り火/大文字山@花前カレン』の続きです。
前々回(一昨日)の紹介ブログ『大文字送り火/如意ヶ嶽@花前カレン』から続いています。
一昨日2022年8月16日(火)五山の送り火の「如意ヶ嶽大文字送り火」と「左大文字送り火」の取材を、わたくし京都四条北洞院流家元エリ子<北洞院エリ子花前カレン(公式ブログ、Profile、facebook、Twitter、Instagram、公式HP1、公式HP2/個人塾/浜のフラワーショップ/花屋の矜持)>が行ってきました。
今回の画像タイトルは「左大文字送り火/大文字山@北洞院エリ子花前カレン京都国際芸術協会」です。
画像サブタイトルは、<五山の送り火~大北山大文字山「左大文字送り火」見送る♪(c)
KIAIGIA All Rights Reserved.>で統一しています。
Twitterとfacebook用コメントは、<★五山送り火「如意ヶ嶽大文字」の撮影後急いで大北山大文字山「左大文字送り火」へ♪>としています。
トップのタイトル画像01は、「左大文字」を撮影した<HmanJp@Wikipedia>画像のワンショットビジュアルです。
<「五山送り火」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>の画像を参考、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の画像は<Creative Commons CC0 1.0 Universal Public
Domain Dedication>ライセンス許諾条件に基づいて使用しています。
このブログを書いている今は、点灯されていない「左大文字」の画像はウチで持っていないので、<HmanJp@Wikipedia>のを使わせて頂きましたが、明日良い天気(空が青い)なら昼一で「左大文字」の大文字山の撮影に私が行くか、ウチのスタッフに撮影に行ってもらいます。
※撮影して来ました!
「昼一の左大文字」画像はここをクリックしてください。/8月19日投稿
ウチ一般社団法人京都国際芸術協会<法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページ/Facebookページ/公式Twitter/代表のTwitter/大阪南本部)>のブログでは、左京区松ケ崎にある西山・東山の「松ケ崎妙法送り火(まつがさきみょうほうおくりび)」は、コロナパンデミック以前に取材したことがあります。
「松ケ崎妙法送り火(まつがさきみょうほうおくりび)」は以下のブログ
『松ヶ崎妙法(12)/北洞院エリ子花前カレン』
『松ヶ崎妙法(11)/北洞院エリ子花前カレン』
『松ヶ崎妙法(10)/北洞院エリ子花前カレン』
『松ヶ崎妙法(9)/北洞院エリ子花前カレン』
『松ヶ崎妙法(8)/北洞院エリ子花前カレン』
『松ヶ崎妙法(7)/北洞院エリ子花前カレン』
『松ヶ崎妙法(6)/北洞院エリ子花前カレン』
『松ヶ崎妙法(5)/北洞院エリ子花前カレン』
『松ヶ崎妙法(4)/北洞院エリ子花前カレン』
『松ヶ崎妙法(3)/北洞院エリ子花前カレン』
『松ヶ崎妙法(2)/北洞院エリ子花前カレン』
『松ヶ崎妙法/北洞院エリ子花前カレン』
『YouTube五山送り火妙法/花前カレン』
『YouTube五山送り火・法/北洞院エリ子』
『YouTube五山送り火・妙/花前カレン』
『五山送り火(4)/北洞院エリ子花前カレン』
『五山送り火(3)/北洞院エリ子花前カレン』
『五山送り火(2)/北洞院エリ子花前カレン』
『五山送り火/北洞院エリ子花前カレン』
を投稿してあります。
併せてご覧いただければ幸いです。
■URL=http://hanamae.blog.jp/archives/38119098.html
■タグ=左大文字送り火 大文字送り火 大文字 送り火 大文字山 昼一大文字 京都国際芸術協会 京都国際芸術院 北洞院エリ子 花前カレン
■画像タイトル=左大文字送り火/大文字山@北洞院エリ子花前カレン京都国際芸術協会
■サブタイトル=五山の送り火~大北山大文字山「左大文字送り火」見送る♪(c)
KIAIGIA All Rights Reserved.
■Twitterとfacebook用コメント=★左大文字送り火を見逃したので西大路通界隈から大北山大文字山の昼一大文字を撮影♪
■画像 ※332x249でページ表示、画像クリックで1280x960に拡大
□左大文字送り火/大文字山(2)@花前カレン画像01
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/e/6/e62b324d.jpg
□左大文字送り火/大文字山(2)@花前カレン画像02
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/1/4/140414da.jpg
□【昼一の左大文字】左大文字送り火/大文字山(2)@花前カレン画像03
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/1/b/1bd8c161.jpg
【左大文字送り火/大文字山(2)@花前カレン 画像02】
左大文字送り火/大文字山(2)@花前カレン画像02
五山の送り火~大北山大文字山「左大文字送り火」見送る♪♪
(c) KIAIGIA All Rights Reserved.
画像はイメージです。
画像クリックで長辺1280x短辺960pxlsに拡大
上の画像02は、2022年8月16日(火曜日)金閣寺の専用駐車場前から撮影した、左大文字の「大」の字の左「フ」だけが灯っているワンショットビジュアルです。
さて、「五山送り火」は、お盆にお迎えしたお精霊(おしょらい)さんをふたたびあの世冥府にお送りする精霊送りの意味を持つ、何百年も続く宗教的伝統行事。
前回、<「五山送り火」は、大文字と言えば如意ヶ嶽大文字送り火が良く知られていますが、「左大文字送り火」は私の勝手な印象ですがなぜか親近感を感じます。>と書きましたが、「親近感」の感じは、234メートルという低い山の送り火だという事、左大文字の発祥地旧大北山村の菩提寺でさほど大きくない「法音寺(ほうおんじ/京都市北区衣笠街道町40)」というお寺から保存会によって運ばれる「松明行列」が西大路通を通って金閣寺参道前の交差点で見ることができるという事、そしてこの松明が送り火の点火というオリンピックのようなイベントだという事です。
そして今回、点火や送り火のクライマックスに間に合わなくて、「フ」の残り火だけを撮影したことも含めて、私が勝手に親近感を覚えているのかも知れません。
あと、大文字の「大」の字が、東山如意ヶ嶽大文字送り火の「大」の裏返し、対称の形だとどこかに書いてありました。
その情報の出元を調べると、<コトバンク/大文字山(だいもんじやま)>の「ブリタニカ国際大百科事典
小項目事典」に以下、<大文字山 だいもんじやま 京都府京都市の市街地北西部,鹿苑寺の北にある山。標高
234m。北区に属する。毎年 8月16日の晩,裏返しにした大の字の送り火がともされ,「左大文字」という。>という記載がありました。
このことは気付かなかったというか、「あ、そうだったんだ!お茶目~♪」って余計に親近感が沸いた感じです。
あ、それと来年はリベンジ、この松明行列との出会いを待って、筆順と同じに点火されるという「左大文字送り火」拝観できればと願います。
それにしても筆順と同じに点火されるという「左大文字送り火」は、逆さま「大」ならどんなふうに点火されていくのかしら?興味津々実際に見てみたいという気持ちで一杯です!・・・つづく
■企画・取材&テキスト:北洞院エリ子花前カレン
□撮影:そよ江,、EricoHK@大阪南本部
□テキスト&画像編集:HirokoFIORI、Erico_
北洞院エリ子花前カレンについて
■AboutUs(1) このブログページは、我が一般社団法人京都国際芸術協会<2018年法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページ/Facebookページ/公式Twitter/代表のTwitter/大阪南本部)>花の代表、北洞院流華法道の家元として指揮を執るわたくし京都四条北洞院流家元エリ子<北洞院エリ子花前カレン(公式ブログ、Profile、facebook、Twitter、Instagram、公式HP1、公式HP2/個人塾/浜のフラワーショップ/花屋の矜持)>が管理者です。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor
教授・プロフェッサー」と訳します。
エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。
受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。
公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。
フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 →
2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。
2022年08月18日
ひ 『左大文字送り火/大文字山@花前カレン』
(1)『左大文字送り火/大文字山@花前カレン』
【左大文字送り火/大文字山@花前カレン 画像01】
左大文字送り火/大文字山@花前カレン画像01
五山の送り火~大北山大文字山「左大文字送り火」見送る♪
(c) KIAIGIA All Rights Reserved.
画像はイメージです。
画像クリックで長辺1280x短辺960pxlsに拡大
こんばんは、京この頃★北洞院エリ子花前カレンです。
本日の紹介ブログは、『左大文字送り火/大文字山@花前カレン』です。
前回・昨日の紹介ブログ『大文字送り火/如意ヶ嶽@花前カレン』の続きです。
一昨日2022年8月16日(火)五山の送り火の「如意ヶ嶽大文字送り火」と「左大文字送り火」の取材を、わたくし京都四条北洞院流家元エリ子<北洞院エリ子花前カレン(公式ブログ、Profile、facebook、Twitter、Instagram、公式HP1、公式HP2/個人塾/浜のフラワーショップ/花屋の矜持)>が行ってきました。
今回の画像タイトルは「左大文字送り火/大文字山@北洞院エリ子花前カレン京都国際芸術協会」です。
画像サブタイトルは、<五山の送り火~大北山大文字山「左大文字送り火」見送る♪(c)
KIAIGIA All Rights Reserved.>で統一しています。
Twitterとfacebook用コメントは、<★五山送り火「如意ヶ嶽大文字」の撮影後急いで大北山大文字山「左大文字送り火」へ♪>としています。
トップのタイトル画像01は、「左大文字送り火」の情報を集めて4枚を編集した画像のワンショットビジュアルです。
画像左上、北区大北山にある大文字山の左大文字送り火画像は、左大文字/五山送り火連合会の公式ページからの引用です。
画像右上と左下は、左大文字/五山送り火連合会のデータを引用しています。
そして画像右下は、GoogleMapを引用しています。
「五山送り火」は、大文字と言えば如意ヶ嶽大文字送り火が良く知られていますが、「左大文字送り火」は私の勝手な印象ですがなぜか親近感を感じます。
「五山送り火」は六つ。
「大文字送り火」のほかに左京区松ケ崎にある西山・東山の「松ケ崎妙法送り火(まつがさきみょうほうおくりび)」、北区西賀茂にある妙見山の「船形万燈籠送り火(ふながたまんとうろうおくりび)」、右京区嵯峨鳥居本にある仙翁寺山(万灯籠山・曼荼羅山)の鳥居形松明送り火(とりいがたたいまつおくりび)、そして今日のブログ、北区大北山にある大文字山の「左大文字送り火(ひだりだいもんじおくりび)」があります。
「左大文字送り火」を含む五山送り火については、詳しくは<「五山送り火」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>を参考にしてください。
■URL=http://hanamae.blog.jp/archives/38110587.html
■タグ=左大文字送り火 大文字送り火 大文字 送り火 大文字山 大北山 京都国際芸術協会 京都国際芸術院 北洞院エリ子 花前カレン
■画像タイトル=左大文字送り火/大文字山@北洞院エリ子花前カレン京都国際芸術協会
■サブタイトル=五山の送り火~大北山大文字山「左大文字送り火」見送る♪(c)
KIAIGIA All Rights Reserved.
■Twitterとfacebook用コメント=★五山送り火「如意ヶ嶽大文字」の撮影後急いで大北山大文字山「左大文字送り火」へ♪
■画像 ※332x249でページ表示、画像クリックで1280x960に拡大
□左大文字送り火/大文字山@花前カレン画像01
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/c/2/c2e00221.jpg
□左大文字送り火/大文字山@花前カレン画像02
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/d/6/d67f1199.jpg
【左大文字送り火/大文字山@花前カレン 画像02】
左大文字送り火/大文字山@花前カレン画像02
五山の送り火~大北山大文字山「左大文字送り火」見送る♪♪
(c) KIAIGIA All Rights Reserved.
画像はイメージです。
画像クリックで長辺1280x短辺960pxlsに拡大
上の画像02は、左大文字の「大」の字の左「フ」だけが灯っているワンショットビジュアルです。
千年の都古都京都「五山送り火」は、京都市左京区の如意ヶ嶽大文字送り火がもっとも有名で、先ずは「如意ヶ嶽大文字送り火」を取材しました。
そして急いで、大北山大文字山「左大文字送り火」に向かいました。
大北山大文字山「左大文字送り火」の場所は、京都府京都市北区大北山・左大文字山。
正確な所在地は、京都市北区大北山鏡石町(おおきたやまかがみいしちょう)です。
大北山大文字山「左大文字送り火」のよく見える鑑賞スポットは、西大路通(金閣寺周辺から円町から西院の間)、わら天神宮敷地神社、平野神社そして、船岡山公園建勲神社と紹介されていますが、「如意ヶ嶽大文字送り火」を取材した後、車での移動は道路が混雑していたおかげで、大北山大文字山「左大文字送り火」のクライマックスには間に合いませんでした。
大北山大文字山「左大文字送り火」近くの金閣寺に到着した時は、警察官の方も撤収されていて、後片付けをしている真っ最中でした。
当の大文字の「大」の字は寂しくも、左「フ」だけが灯っている有様でした。
左大文字保存会の皆さんがドンドン消火していました・・・とても残念です。
でも来年もあるさ!って希望と願いを心に感謝と合掌🙏、残った「フ」の撮影を行いました。・・・つづく
■企画・取材&テキスト:北洞院エリ子花前カレン
□撮影:そよ江,、EricoHK@大阪南本部
□テキスト&画像編集:HirokoFIORI、Erico_
北洞院エリ子花前カレンについて
■AboutUs(1) このブログページは、我が一般社団法人京都国際芸術協会<2018年法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページ/Facebookページ/公式Twitter/代表のTwitter/大阪南本部)>花の代表、北洞院流華法道の家元として指揮を執るわたくし京都四条北洞院流家元エリ子<北洞院エリ子花前カレン(公式ブログ、Profile、facebook、Twitter、Instagram、公式HP1、公式HP2/個人塾/浜のフラワーショップ/花屋の矜持)>が管理者です。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor
教授・プロフェッサー」と訳します。
エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。
受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。
公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。
フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 →
2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。