夢二

2023年11月13日

お 『大人の塗り絵2023第五回(8)/京都国際芸術協会』

(8)『大人の塗り絵2023第五回(8)/京都国際芸術協会』


【大人の塗り絵2023第五回(8)/京都国際芸術協会画像】
大人の塗り絵2023第五回(8)/京都国際芸術協会画像
▼画像クリックで1280x960pxlsに拡大@北洞院エリ子花前カレン
大人の塗り絵2023第五回(8)/京都国際芸術協会画像
大人の塗り絵第五回は夢二早春仕上げと葛飾北斎神奈川沖浪裏♪
(c) KIAIGIA All Rights Reserved.

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ごきげんよろしゅう、
 北洞院エリ子花前カレンです♪


 このページは<花前のブログ by Hanasaki Karen>改め<京この頃★北洞院エリ子花前カレン>ブログです。

 今回の紹介ブログは、『大人の塗り絵2023第五回(8)/京都国際芸術協会』です。

 「大人の塗り絵2023第五回/京都国際芸術協会」ブログは、このブログページを含んで8本シリーズで以下のブログ
大人の塗り絵2023第五回(8)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第五回(7)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第五回(6)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第五回(5)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第五回(4)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第五回(3)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第五回(2)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第五回/京都国際芸術協会
を書いて毎日更新しています。

 画像タイトルは、ファイルタイトルと違って、「心龍の生涯学習2023大人の塗り絵第五回/KIAIGIA一般社団法人京都国際芸術協会」で統一しています。

 画像サブタイトルは、<大人の塗り絵第五回は夢二早春仕上げと葛飾北斎神奈川沖浪裏♪(c) KIAIGIA All Rights Reserved.>で統一しています。

 前回の竹久夢二「早春」についてのブログ記事は以下「大人の塗り絵2023第四回/京都国際芸術協会」ブログで紹介しています。

 「大人の塗り絵2023第四回/京都国際芸術協会」ブログについては8本シリーズで以下のブログ
大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第四回(7)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第四回(6)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第四回(5)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第四回(4)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第四回(3)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第四回(2)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第四回/京都国際芸術協会
を投稿してあります。

 あわせてご覧いただければ幸いです。

 Twitterとfacebook用コメントは、<★葛飾北斎70歳頃の作「神奈川沖浪裏」と40歳頃の作「おしをくりはとうつうせんのづ」を比べてみた♪>としています。

 トップのタイトル画像は、葛飾北斎「神奈川沖浪裏」と右上「おしをくりはとうつうせんのづ」の合成ビジュアルワンショットです。

 ちなみに、このブログ記事は、ブログが公開される日と「大人の塗り絵」定期講座とタイムラグがあるかも知れませんので、内容や言い回しに不具合を感じる場合は適宜お読み替え頂いて、ご容赦くださいませ。

『大人の塗り絵2023第五回(8)/京都国際芸術協会』data

■ファイルタイトル=大人の塗り絵2023第五回(8)/京都国際芸術協会
■URL=http://hanamae.blog.jp/archives/41104783.html
■タグ=大人の塗り絵 花前カレン 京都国際芸術協会 心龍 夢二 北斎 神奈川沖浪裏 押送船 北洞院エリ子 家元エリ子
■画像タイトル=心龍の生涯学習2023大人の塗り絵第五回/KIAIGIA一般社団法人京都国際芸術協会
■画像サブタイトル=大人の塗り絵第五回は夢二早春仕上げと葛飾北斎神奈川沖浪裏♪(c) KIAIGIA All Rights Reserved.
■Twitterとfacebook用コメント=★葛飾北斎70歳頃の作「神奈川沖浪裏」と40歳頃の作「おしをくりはとうつうせんのづ」を比べてみた♪
■画像 ※332x249でページ表示、画像クリックで1280x960に拡大
□大人の塗り絵2023第五回(8)/京都国際芸術協会画像
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/e/a/ea580310.jpg



心龍の投稿記事見出し画像

【3】大人の塗り絵2023第五回by吉祥院心龍

 以下はわたくし吉祥院心龍と家元エリ子こと北洞院エリ子花前カレンの共著・投稿記事です。

 江戸時代当時では押送船(おしをくりせん)という新鮮さ・鮮度が売り物の海産物急行便がありまして、今でいうトラック便のようなものでしょうか。※参考<「押送船」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」と、その原型「おしをくりはとうつうせんのづ」も、波にもてあそばれる押送船(おしをくりせん)が描かれておりまして、命の危険も感じ取れる迫力があります。

 特に「神奈川沖浪裏」では、「おしをくりはとうつうせんのづ」よりもアピって来る強さが半端じゃないですよね。

 確かに「大自然に翻弄される人間の営み」ですが・・・。

 この押送船(おしおくりせん)ともども人間を呑み込みそうな波涛(はとう)と波しぶき。

 「神奈川沖浪裏」では、「おしをくりはとうつうせんのづ」のような丸みのある大波のイメージを改善して、鋭く鍵爪のような形で、今にも押送船という小舟と船上の人をつまもうとしているように描かれおります。

 また、「神奈川沖浪裏」の絵の構図が臨場感の重要なポイントです。

 「神奈川沖浪裏」のフォーカルポイントは真横で、「おしをくりはとうつうせんのづ」は上からの俯瞰で、見る者の視点で迫力感が異なってきます。

 家元エリ子こと北洞院エリ子花前カレンが言うには、これは小津マジック、映画『東京物語』小津安二郎監督のカメラワークと同じような印象を受けるとのことです。※参照「東京物語 : 作品情報 - 映画.com

 写真などの静止画や会話シーン映像は低い位置からローポジション撮影すると臨場感が増すのと同じような感覚と理屈であります。

 なるほど、わたくし心龍も同感です。

 「神奈川沖浪裏」では、今にも大波に呑み込まれそうな小舟と遠方で静かにそびえる富士山が描かれております。

 この絵は、静と動の相反する存在感をベースにして、大波が勢いよく迫ってくる感覚を見る者に与えます。

 そして白と青、とりわけ「ベロ藍」という「透明感のある鮮やかな青」でもって巧みにグラデーションを使い、波のしぶきが勢いよく飛び散るさまが見る者にリアル感を与えます。

 葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」!

 これこそが葛飾北斎が浮世絵錦絵人生の中で生涯を通じて、よりリアルで魅力的な波の写実的表現と演出を追求してきた集大成であり最高傑作であるとわたくしは思っております!

 世界的名作イタリアの美術家レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」にも引けを取らない、不朽の名作葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」であります。

 これを大人の塗り絵講座のお手本に選んだ訳がここにあります。・・・つづく


■企画・監修:北洞院エリ子花前カレン>
□アシスタント:中瀬君代西村園子
□撮影:心龍EricoHK大阪南本部
□テキスト&画像編集:HirokoFIORIErico_


北洞院エリ子花前カレンについて


■AboutUs(1) このブログページは、我が一般社団法人京都国際芸術協会<2018年法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページFacebookページ公式Twitter代表のTwitter大阪南本部)>花の代表、北洞院流華法道の家元として指揮を執るわたくし京都四条北洞院流家元エリ子<北洞院エリ子花前カレン公式ブログProfilefacebookTwitterInstagram公式HP1公式HP2個人塾浜のフラワーショップ花屋の矜持)>が管理者です。

★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
京都四条北洞院流華法道家元エリ子花前カレン習得の京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の皆伝→准師範→師範→華範までの各お免状画像@一般社団法人京都国際芸術院 エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
 ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor 教授・プロフェッサー」と訳します。
 エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。

★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンの国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書画像@一般社団法人京都国際芸術院 フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
 生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
 等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。

 受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。

★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンの民間資格である日本フラワーデザイナー協会(NFD)の講師資格の画像@一般社団法人京都国際芸術院
 公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
 その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
 フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。

 フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 → 2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。





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2023年11月12日

お 『大人の塗り絵2023第五回(7)/京都国際芸術協会』

(7)『大人の塗り絵2023第五回(7)/京都国際芸術協会』


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【2】大人の塗り絵2023第五回by吉祥院心龍

 以下はわたくし、吉祥院心龍の投稿記事です。

 トップのタイトル画像は、竹久夢二「早春」の原画を色々なシチュエーションで飾ってみました4枚のワンショットビジュアルであります。

 前回と今回の講座で行った竹久夢二「早春」塗り絵を、来たる11月18日19日に開催される大宮地区公民館まつり展示用にと考えております。

 また葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」も候補として選んでおります。

 今回の大人の塗り絵授業課題は、葛飾北斎の富嶽三十六景より有名な神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)であります。

 レッスンでは葛飾北斎の富嶽三十六景より有名な神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)の情報を余り伝えられませんでしたので、このブログの場を借りて書かせて頂きたいと思っております。

 私は職業柄水墨画も描きますので、葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」の波の迫力や色、そして絵の構成に興味を持っております。

 この迫力ある、葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」は、確か70歳前半に描かれております、そしてこの「神奈川沖浪裏」には北斎自身が50歳頃に描きました原型というか、元の絵があります。

 それは「おしをくりはとうつうせんのづ」という錦絵(※文化庁の錦絵「おしをくりはとうつうせんのづ 文化遺産オンライン」はここをクリック)です。

 あそうそう、「おしをくりはとうつうせんのづ」というのは漢字で書くと「押送・波涛(波頭)通船の図」という事になります。

 「押送・波涛(波頭)通船の図」という錦絵はどういう状況の絵なのでしょうか?お勉強してみましょう。・・・つづく


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2023年11月09日

お 『大人の塗り絵2023第五回(4)/京都国際芸術協会』

(4)『大人の塗り絵2023第五回(4)/京都国際芸術協会』


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 Twitterとfacebook用コメントは、<★受講生の皆さんが仕上げた竹久夢二の早春についての心龍師範の評価コメントは?♪>としています。

 トップのタイトル画像は、受講生の皆さんが仕上げた「竹久夢二~早春」を鑑賞しあい心龍師範がコメントをしているワンショットビジュアルです。

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■URL=http://hanamae.blog.jp/archives/41103199.html
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■画像サブタイトル=大人の塗り絵第五回は夢二早春仕上げと葛飾北斎神奈川沖浪裏♪(c) KIAIGIA All Rights Reserved.
■Twitterとfacebook用コメント=★受講生の皆さんが仕上げた竹久夢二の早春についての心龍師範の評価コメントは?♪
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□大人の塗り絵2023第五回(4)/京都国際芸術協会画像
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/e/a/ea6ac818.jpg



 約30分、受講生の皆さんは竹久夢二の早春の仕上げを真剣に行いました。

 そして皆さんの作品を受講生さん同士で見せ合って互いの作品を鑑賞します。

 心龍師範は受講生の作品にコメントをします。

 心龍師範のコメントは、受講生の皆さんの今後の塗り絵のスキルを高める助言となります。

 竹久夢二の早春の仕上げと見せ合いコメントを行いましたが、一応今回の大人の塗り絵の課題は葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」です。

 受講生の中には、竹久夢二の早春を来たる11月18日19日に開催される大宮地区公民館まつり展示用にと考えている人もいます。

 また、今回の北斎の傑作と言われる「富嶽三十六景~神奈川沖浪裏」が気に入って、展示用に頑張ろうと思っている受講生さんもいるでしょう。

 さあ、残りの講座時間は約一時間足らず、短い時間を上手く活用して神奈川沖浪裏の塗り絵に取り組みましょう。・・・つづく


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2023年11月08日

お 『大人の塗り絵2023第五回(3)/京都国際芸術協会』

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 前々回の紹介ブログ『大人の塗り絵2023第五回/京都国際芸術協会』から続いています。

 画像タイトルは、ファイルタイトルと違って、「心龍の生涯学習2023大人の塗り絵第五回/KIAIGIA一般社団法人京都国際芸術協会」で統一しています。

 画像サブタイトルは、<大人の塗り絵第五回は夢二早春仕上げと葛飾北斎神奈川沖浪裏♪(c) KIAIGIA All Rights Reserved.>で統一しています。

 Twitterとfacebook用コメントは、<★レッスンのはじめに先ずは前回の課題、竹久夢二の「早春」の仕上げを行ないます♪>としています。

 トップのタイトル画像は、葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景~神奈川沖浪裏」の塗り絵をする前に前回の竹久夢二「早春」を仕上げているワンショットビジュアルです。

 今年2023年令和5年の大人の塗り絵講座は、

「大人の塗り絵2023第四回/京都国際芸術協会」ブログについては8本シリーズで以下のブログ
大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第四回(7)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第四回(6)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第四回(5)/京都国際芸術協会
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大人の塗り絵2023第四回(3)/京都国際芸術協会
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大人の塗り絵2023第四回/京都国際芸術協会

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吉祥院心龍の生涯教育~大人の塗り絵
大人の塗り絵2023第一回/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第一回(2)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第一回(3)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第一回(4)/京都国際芸術協会
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『大人の塗り絵2023第五回(3)/京都国際芸術協会』data

■ファイルタイトル=大人の塗り絵2023第五回(3)/京都国際芸術協会
■URL=http://hanamae.blog.jp/archives/41102871.html
■タグ=大人の塗り絵 京都国際芸術協会 生涯学習 心龍 夢二 早春 竹久夢二 葛飾北斎 富嶽三十六景 花前カレン
■画像タイトル=心龍の生涯学習2023大人の塗り絵第五回/KIAIGIA一般社団法人京都国際芸術協会
■画像サブタイトル=大人の塗り絵第五回は夢二早春仕上げと葛飾北斎神奈川沖浪裏♪(c) KIAIGIA All Rights Reserved.
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■画像 ※332x249でページ表示、画像クリックで1280x960に拡大
□大人の塗り絵2023第五回(3)/京都国際芸術協会画像
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/c/5/c5321967.jpg



 この日は前回の課題、夢二の「早春」の仕上げを行ないました。

 「早春」の結い上げた髪を色鉛筆で塗った上から墨で塗っていきます。

 心龍師範は、1人1人にバックの色の塗り方を伝えたり、上から塗り込んでもっと深みを増す色を伝えたりしていました。

 塗り絵におけるグラデーション手法は時間がかかりますが、仕上がると作品が一段と映えます。

 受講生の皆さんは夢二の「早春」の仕上げ作業に一生懸命勤しみます。

 心龍師範の指導と受講生さんの熱心さが相乗効果となって「早春」の塗り絵が仕上がっていきます。

 この竹久夢二の早春は、来たる11月18日19日に開催される大宮地区公民館まつり展示用作品として出品することも可能です。・・・つづく


■企画・監修:北洞院エリ子花前カレン>
□アシスタント:中瀬君代西村園子
□撮影:心龍EricoHK大阪南本部
□テキスト&画像編集:HirokoFIORIErico_


北洞院エリ子花前カレンについて


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★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
京都四条北洞院流華法道家元エリ子花前カレン習得の京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の皆伝→准師範→師範→華範までの各お免状画像@一般社団法人京都国際芸術院 エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
 ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor 教授・プロフェッサー」と訳します。
 エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。

★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンの国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書画像@一般社団法人京都国際芸術院 フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
 生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
 等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。

 受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。

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 公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
 その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
 フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。

 フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 → 2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。





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2023年09月30日

お 『大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会』

(8)『大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会』


【大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会 画像01】
大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会画像01
▼画像クリックで1280x960pxlsに拡大@北洞院エリ子花前カレン
大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会画像01
生涯学習大人の塗り絵『竹久夢二~早春』by北洞院流吉祥院心龍♪
(c) KIAIGIA All Rights Reserved.

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ごきげんよろしゅう、
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大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会
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大人の塗り絵2023第四回(4)/京都国際芸術協会
大人の塗り絵2023第四回(3)/京都国際芸術協会
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大人の塗り絵2023第四回/京都国際芸術協会
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 竹久夢二の傑作『黒船屋』は、女性が黒猫を抱いています。

 しかし女性の目が猫を見るわけでもなく、どこか虚ろげで、何かを想っているのでしょうか?

 猫は女性に懐いていて何かアクションを起こそうとしているように見えます。

 女性に話しかけているようにも見えます。

 そう考えると、女性は猫の言葉を聞いて何かを考えているのかも知れません。

 どこかのサイトで「夢二の『黒船屋』の作品から夢二の傷心が伝わってくる」と書いてありましたが、私が初めてこの作品を見た時は「黒猫を可愛がっている浮世絵っぽい女性像」としか見えなかったことを思い出します。

 夢二と、関係深かった正妻たまきや永遠の恋人彦乃やお葉の事やエピソードを知るにつれて「傷心」の夢二が見えてくるのかも知れません。

 『黒船屋』の描かれている女性(彦乃)に抱かれている黒猫は、竹久夢二自身であると解釈されいるようです。

 竹久夢二がこれほどまでに愛した女性との別れで、夢二は今でいうPTSDを患ったに違いありません。

 当時大正時代では「心のケア」などという考え方があったのでしょうか?

 竹久夢二はどのようにして彦乃からの傷心を癒したのでしょうか?

 私は、恋多き竹久夢二にとっては、やはり女性なのではないかと思います。

 調べるとやはりそうでした。

 きっと、お葉さんです。

 竹久夢二の作品、とりわけ夢二式美人画の世界は、関わった女性無しでは生まれてこなかったかも知れません。

 竹久夢二は、京都が大好きだったのでしょうか?

 竹久夢二の永遠の恋人と言われていると女性「彦乃」との愛は京都と色濃く関わっています。

 竹久夢二は「たまき」「彦乃」「お葉」などの女性にインスパイアされて、着想や描画したのだろうなって想像してみると、散歩で見る京都東山の二寧坂(二年坂)や高台寺南門鳥居脇の景色や人々は一層興味深いものになります。

 とりわけ、夢二と彦乃との京都での生活は、よく通ったというお店のスイーツのように甘美な生活だったのだろうなと思います。

 でも自分勝手な幸せに浸り続けると・・・神様は許してくれないのかも知れません。

 あ、なぜ神様かと言うと、どうも竹久夢二は京都でクリスチャンとして洗礼を受けているという文章をどこかで読んだことを思い出しましたから・・・つづく


【ネット参考資料】
「竹久夢二」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E4%B9%85%E5%A4%A2%E4%BA%8C
asahi.com:竹久夢二と笠井彦乃 - トラベル「愛の旅人」
http://www.asahi.com/travel/traveler/TKY200705050082.html
略年譜≫ 竹久夢二・不二彦 & 辻潤・まこと
http://dio.justhpbs.jp/sub20.html
年表 | 竹久夢二について | 金沢湯涌夢二館
https://www.kanazawa-museum.jp/yumeji/about/p01_chronology.html
竹久夢二/10分でわかるアート - Sfumar
https://sfumart.com/column/10minart_41/
竹久夢二略年表 - 藤陰会茨木支部ブログ
https://blog.goo.ne.jp/toiniba12/e/4080be4c00638b4a065c0f816dcc4049
竹久夢二の恋人"彦乃"/竹久夢二が生涯で最も愛した女性'彦乃'の妹さん笠井千代さんと娘さんの坂原さん親子語る
http://www.toshima.ne.jp/01_konan/kata1007.html


■企画・監修:北洞院エリ子花前カレン>
□アシスタント:中瀬君代西村園子
□撮影:心龍EricoHK大阪南本部
□テキスト&画像編集:HirokoFIORIErico_


北洞院エリ子花前カレンについて


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★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
京都四条北洞院流華法道家元エリ子花前カレン習得の京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の皆伝→准師範→師範→華範までの各お免状画像@一般社団法人京都国際芸術院 エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
 ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor 教授・プロフェッサー」と訳します。
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★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンの国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書画像@一般社団法人京都国際芸術院 フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
 生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
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 公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
 その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
 フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。

 フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 → 2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。





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