吉田山
2023年05月12日
つ 『つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子』
(2)『つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子』
【つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子 画像01】
つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子画像01
兼好法師「徒然草」つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子
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ごきげんよろしゅう、
北洞院エリ子花前カレンです♪
このページは<花前のブログ by Hanasaki Karen>改め<京この頃★北洞院エリ子花前カレン>ブログです。
本日は、『つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子』を紹介します。
前回の『つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン』の続きです。
画像のタイトルは、「つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン」で、このファイルタイトルとは若干異なっています。
Twitterとfacebook用コメントは、<★吉田兼好「徒然草」つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子花前カレン♪」としています
このブログタイトル「つれづれなるままに」は、兼好法師の徒然草(つれづれぐさ)の序段「つれづれなるままに」から引用しています。
遥か昔、高校の古文で習った徒然草「つれづれなるまゝに、日くらし、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」からです。
徒然草(つれづれぐさ)というのは、著者の兼好法師が体験談や考えやエピソードをありのままに、244段に書き綴って纏めた随筆、エッセイ集です。
改めてネットで徒然草を見直すと、<『徒然草』正徹本>というのが見つかりました。
この正徹本(しょうてつぼん)というのは、室町時代中期の臨済宗の歌僧正徹(しょうてつ)の永享三年(1431年)の写し本です。
正徹の書写した徒然草は現存最古の写本として重要なものだそうです。
<「徒然草」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>によると、<『徒然草』(つれづれぐさ)は、吉田兼好(兼好法師、兼好、卜部兼好)が書いたとされる随筆。清少納言『枕草子』、鴨長明『方丈記』とならび日本三大随筆の一つと評価されている。>と記載されています。
また、兼好法師というのは、本名は卜部兼好(うらべ
かねよし/うらべ の かねよし)で、吉田兼好、兼好法師という別名があります。
吉田兼好(よしだけんこう)という名前は、これは兼好の死後に同族が改姓したもので正式な名字とはいえないそうです。
学校ではこんな事は習いませんでした。
私はずっと吉田兼好の徒然草と覚えていました。
兼好(けんこう)というのは出家後の法名だそうです。
吉田という姓は、兼好の家系、卜部氏は神道界の名門で、吉田神社(※参照<「吉田神社」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>)を預かる家の支流に生まれたことに因んでいます。
ちなみに、「吉田神社(よしだじんじゃ)」(〒606-8311 京都市左京区吉田神楽岡町30 TEL075-771-3788)は、京都大学に近いです。
ウチの東山本部オフィスから約3.7kmの地点にあって、私の足で普通に歩いて約50分にある神社で、吉田山(※参照<吉田山|【京都市公式】京都観光Navi」>)に鎮座しています。
車なら東山通(東大路通)を北へ進んで、東山丸太町(交差点)
を右折して行けば、約10分です。
ただ東山通は今はコロナが明けてインバウンドが戻りつつあるので、交通量も多くなり混雑時にはもう少し時間を要するかも知れません。
吉田神社は二十二社(下八社)の一社で旧社格は官幣中社、現在は神社本庁の別表神社とされていますが、とても格式ある神社です。
吉田神社はかなり前に撮影した画像がありますが、画素数が少ないデジカメでおまけに夕方で綺麗な写真ではありませんので、今度青空のお天気の時に撮影して来てそれを掲載して新たにつれづれなるままにブログを書きます。・・・つづく
■ファイルタイトル=つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子
■URL=http://hanamae.blog.jp/archives/39942435.html
■タグ=つれづれなるままに 北洞院エリ子 花前カレン 兼好法師 吉田兼好 吉田神社 吉田山 徒然草 つれづれ 正徹
■画像タイトル=徒然草つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン@京都国際芸術協会
■画像サブタイトル=兼好法師「徒然草」つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子♪(c)
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□つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子画像
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/8/e/8e4cb1cc.jpg
■企画・講師:北洞院エリ子花前カレン
□アシスタント:中瀬君代、西村園子
□撮影:心龍、EricoHK@大阪南本部
□テキスト&画像編集:HirokoFIORI、Erico_
北洞院エリ子花前カレンについて
■AboutUs(1) このブログページは、我が一般社団法人京都国際芸術協会<2018年法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページ/Facebookページ/公式Twitter/代表のTwitter/大阪南本部)>花の代表、北洞院流華法道の家元として指揮を執るわたくし京都四条北洞院流家元エリ子<北洞院エリ子花前カレン(公式ブログ、Profile、facebook、Twitter、Instagram、公式HP1、公式HP2/個人塾/浜のフラワーショップ/花屋の矜持)>が管理者です。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor
教授・プロフェッサー」と訳します。
エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。
受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。
公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。
フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 →
2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。