北斎
2023年11月16日
か 『葛飾北斎~神奈川沖浪裏(3)/花前カレン』
(3)『葛飾北斎~神奈川沖浪裏(3)/花前カレン』
【葛飾北斎~神奈川沖浪裏(3)/花前カレン画像】
葛飾北斎~神奈川沖浪裏(3)/花前カレン画像
大人の塗り絵「神奈川沖浪裏」と浮世絵師葛飾北斎について♪
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ごきげんよろしゅう、
北洞院エリ子花前カレンです♪
このページは<花前のブログ by Hanasaki Karen>改め<京この頃★北洞院エリ子花前カレン>ブログです。
今回の紹介ブログは、『葛飾北斎~神奈川沖浪裏(3)/花前カレン』です。
前回の紹介ブログ『葛飾北斎~神奈川沖浪裏(2)/花前カレン』の続きです。
前々回の紹介ブログ『葛飾北斎~神奈川沖浪裏/花前カレン』から続いています。
「大人の塗り絵2023第五回/京都国際芸術協会」ブログは今までに8本シリーズで以下のブログ
『大人の塗り絵2023第五回(8)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第五回(7)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第五回(6)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第五回(5)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第五回(4)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第五回(3)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第五回(2)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第五回/京都国際芸術協会』
を書いて毎日更新してあります。
画像タイトルは、ファイルタイトルと違って、「葛飾北斎の富嶽三十六景~神奈川沖浪裏/一般社団法人京都国際芸術協会」で統一しています。
画像サブタイトルは、<大人の塗り絵「神奈川沖浪裏」と浮世絵師葛飾北斎について♪(c)
KIAIGIA All Rights Reserved.erved.>で統一しています。
Twitterとfacebook用コメントは、<★葛飾北斎の「富嶽三十六景~神奈川沖浪裏」のジャパンブルー・ベロ藍は透明感のある鮮やかな青♪>としています。
トップのタイトル画像は、大人の塗り絵第五回講座で葛飾北斎の「富嶽三十六景~神奈川沖浪裏」を演習しているワンショットビジュアルです。
ちなみに、このブログ記事は、ブログが公開される日と「大人の塗り絵」定期講座とタイムラグがあるかも知れませんので、内容や言い回しに不具合を感じる場合は適宜お読み替え頂いて、ご容赦くださいませ。
■ファイルタイトル=葛飾北斎~神奈川沖浪裏(3)/花前カレン
■URL=http://hanamae.blog.jp/archives/41138710.html
■タグ=葛飾北斎 北斎 神奈川沖浪裏 花前カレン 富嶽三十六景 大人の塗り絵 ベロ藍 富士山 ドビュッシー 京都国際芸術協会
■画像タイトル=葛飾北斎の富嶽三十六景~神奈川沖浪裏/一般社団法人京都国際芸術協会
■画像サブタイトル=大人の塗り絵「神奈川沖浪裏」と浮世絵師葛飾北斎について♪(c)
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■Twitterとfacebook用コメント=★葛飾北斎の「富嶽三十六景~神奈川沖浪裏」のジャパンブルー・ベロ藍は透明感のある鮮やかな青♪
■画像 ※332x249でページ表示、画像クリックで1280x960に拡大
□葛飾北斎~神奈川沖浪裏(3)/花前カレン画像
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/a/0/a00b347c.jpg
「大人の塗り絵」定期講座受講生の皆さんが葛飾北斎の独特な波の線画に塗り絵をしています。
昨年の大人の塗り絵講座でも葛飾北斎の「富嶽三十六景~神奈川沖浪裏」を演習しました。
このブログは、昨年のブログでも書いた事柄を引用しながら書いてます。
前回のブログでも紹介しましたが、葛飾北斎の「富嶽三十六景~神奈川沖浪裏」の構図で面白いのは、富士山がいくつか隠れていることです。
真ん中に小さく描かれている富士山はすぐに目につくと思います。
一番手前に打ち寄せている波、その上に覆いかぶさっている波を見ると、富士山とほぼ同じ形をしています。
打ち寄せている波の至るところに、富士山と同じような山形が描かれているのです。
この葛飾北斎の「富嶽三十六景~神奈川沖浪裏」の錦絵が注目されるには、迫力ある巻き波、サーフィンで言うチューブの漫画チックな豪快さと、「透明感のある鮮やかな青」にあります。
一度見たら忘れられないインパクトがあります。
実際、2024年7月頃に私たちが使うだろう新千円札の裏面の「神奈川沖浪裏」のジャパンブルー・ベロ藍は再現されているのか気になります。
手に取って見てみたいものです。
江戸時代の当時は、植物から抽出する渋めの青を使用していました。
印刷すると少しくすんだ感じになります。
ところが、葛飾北斎と摺師が使った顔料は「ベロ藍」という、「透明感のある鮮やかな青」でした。
前回も書きましたが、発見されたのがベルリンだったので「ベルリン藍」略して「ベロ藍」。
神奈川沖浪裏は、全面海の絵です。
この「透明感のある鮮やかな青=ベルリン藍=ベロ藍」の大波が、当時の浮世絵を見慣れた目の肥えた江戸っ子の心を鷲掴みにしたのは言うまでもありません。・・・つづく
■企画・監修:北洞院エリ子花前カレン>
□アシスタント:中瀬君代、西村園子
□撮影:心龍、EricoHK@大阪南本部
□テキスト&画像編集:HirokoFIORI、Erico_
北洞院エリ子花前カレンについて
■AboutUs(1) このブログページは、我が一般社団法人京都国際芸術協会<2018年法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページ/Facebookページ/公式Twitter/代表のTwitter/大阪南本部)>花の代表、北洞院流華法道の家元として指揮を執るわたくし京都四条北洞院流家元エリ子<北洞院エリ子花前カレン(公式ブログ、Profile、facebook、Twitter、Instagram、公式HP1、公式HP2/個人塾/浜のフラワーショップ/花屋の矜持)>が管理者です。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor
教授・プロフェッサー」と訳します。
エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。
受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。
公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。
フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 →
2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。
2023年11月15日
か 『葛飾北斎~神奈川沖浪裏(2)/花前カレン』
(2)『葛飾北斎~神奈川沖浪裏(2)/花前カレン』
【葛飾北斎~神奈川沖浪裏(2)/花前カレン画像】
葛飾北斎~神奈川沖浪裏(2)/花前カレン画像
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画像タイトルは、ファイルタイトルと違って、「葛飾北斎の富嶽三十六景~神奈川沖浪裏/一般社団法人京都国際芸術協会」で統一しています。
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Twitterとfacebook用コメントは、<★葛飾北斎の「富嶽三十六景~神奈川沖浪裏」は北斎の下絵と彫師と摺師の三位一体の作です♪>としています。
トップのタイトル画像は、葛飾北斎の「富嶽三十六景~神奈川沖浪裏」の下絵と葛飾北斎の画像のワンショットビジュアルです。
ちなみに、このブログ記事は、ブログが公開される日と「大人の塗り絵」定期講座とタイムラグがあるかも知れませんので、内容や言い回しに不具合を感じる場合は適宜お読み替え頂いて、ご容赦くださいませ。
■ファイルタイトル=葛飾北斎~神奈川沖浪裏(2)/花前カレン
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■タグ=葛飾北斎 神奈川沖浪裏 花前カレン 京都国際芸術協会 富嶽三十六景 大人の塗り絵 浮世絵師 北斎 彫師 摺師
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■画像サブタイトル=大人の塗り絵「神奈川沖浪裏」と浮世絵師葛飾北斎について♪(c)
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□葛飾北斎~神奈川沖浪裏(2)/花前カレン画像
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/6/7/676508f0.jpg
ところで、この「神奈川沖浪裏」とは一体どこなのでしょうか?
実際に葛飾北斎は現地に行ってスケッチでもしたのでしょうか?
気になりますので色々なサイトを調べてみました。
見つかりました!
<葛飾北斎の神奈川沖浪裏(富嶽三十六景)の解説
- 富士山はどの場所の場所から描かれているのか?
| 富士山と富士五湖の観光情報局>によると、おそらく、<富士山と大黒ふ頭を結ぶ線上で海ホタル付近からアクアライン料金所のある木更津沖の船上で描いたと結論付けたいと思います。>と書かれています。
真偽のほどは分かりせんが、丁寧に書かれた貴重な情報なので紹介しました。
浮世絵師葛飾北斎の「富嶽三十六景~神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」は、遠くに富士山を望み、荒々しく巻き上げる波が躍動的な作品です。
この迫力ある力強い作品は、なんと北斎が70歳を越えてから描かれたというのも驚きです。
今でこそ、写真撮影の技術で波の打ち寄せた瞬間の映像を、高速画像処理技術を使った可視化用高感度カメラの静止画で波しぶきの一滴まで見ることが出来ます。
しかしこの時代に葛飾北斎は波の細部や波しぶきを見事に描いています。
この北斎の表現方法は世界に類を見ない、神がかり的な作風として衝撃的で今現代にも「The
Great Wave ザ・グレート・ウェイヴ」として通用しています。
葛飾北斎の「富嶽三十六景~神奈川沖浪裏」は北斎の下絵と、北斎の精緻な筆致を表現できる彫師と、北斎のイメージを色で表現できる摺師の三者のレベルが一致しないと出来ない作品です。
いわば三位一体の傑作です。
このような浮世絵師葛飾北斎の「富嶽三十六景~神奈川沖浪裏」が日本の通貨紙幣にも採用され、ゴッホやドビュッシーの有名な芸術家だけでなく世界の一般の人々に広く知られることは、とても喜ばしい事です。
コロナ解禁後日頃とても観光客が多い東山のど真ん中、バス停が真下のウチ一般社団法人京都国際芸術協会<旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページ/Facebookページ/公式Twitter/代表のTwitter/大阪南本部)>で出会う海外からのお客様にアピれる話題が一つ増えた事は、これもまたとても喜ばしい事です。・・・つづく
■企画・監修:北洞院エリ子花前カレン>
□アシスタント:中瀬君代、西村園子
□撮影:心龍、EricoHK@大阪南本部
□テキスト&画像編集:HirokoFIORI、Erico_
北洞院エリ子花前カレンについて
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公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
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2023年11月13日
お 『大人の塗り絵2023第五回(8)/京都国際芸術協会』
(8)『大人の塗り絵2023第五回(8)/京都国際芸術協会』
【大人の塗り絵2023第五回(8)/京都国際芸術協会画像】
大人の塗り絵2023第五回(8)/京都国際芸術協会画像
大人の塗り絵第五回は夢二早春仕上げと葛飾北斎神奈川沖浪裏♪
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『大人の塗り絵2023第五回(6)/京都国際芸術協会』
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画像タイトルは、ファイルタイトルと違って、「心龍の生涯学習2023大人の塗り絵第五回/KIAIGIA一般社団法人京都国際芸術協会」で統一しています。
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前回の竹久夢二「早春」についてのブログ記事は以下「大人の塗り絵2023第四回/京都国際芸術協会」ブログで紹介しています。
「大人の塗り絵2023第四回/京都国際芸術協会」ブログについては8本シリーズで以下のブログ
『大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第四回(7)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第四回(6)/京都国際芸術協会』
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『大人の塗り絵2023第四回(3)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第四回(2)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第四回/京都国際芸術協会』
を投稿してあります。
あわせてご覧いただければ幸いです。
Twitterとfacebook用コメントは、<★葛飾北斎70歳頃の作「神奈川沖浪裏」と40歳頃の作「おしをくりはとうつうせんのづ」を比べてみた♪>としています。
トップのタイトル画像は、葛飾北斎「神奈川沖浪裏」と右上「おしをくりはとうつうせんのづ」の合成ビジュアルワンショットです。
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■タグ=大人の塗り絵 花前カレン 京都国際芸術協会 心龍 夢二 北斎 神奈川沖浪裏 押送船 北洞院エリ子 家元エリ子
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【3】大人の塗り絵2023第五回by吉祥院心龍
以下はわたくし吉祥院心龍と家元エリ子こと北洞院エリ子花前カレンの共著・投稿記事です。
江戸時代当時では押送船(おしをくりせん)という新鮮さ・鮮度が売り物の海産物急行便がありまして、今でいうトラック便のようなものでしょうか。※参考<「押送船」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>
葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」と、その原型「おしをくりはとうつうせんのづ」も、波にもてあそばれる押送船(おしをくりせん)が描かれておりまして、命の危険も感じ取れる迫力があります。
特に「神奈川沖浪裏」では、「おしをくりはとうつうせんのづ」よりもアピって来る強さが半端じゃないですよね。
確かに「大自然に翻弄される人間の営み」ですが・・・。
この押送船(おしおくりせん)ともども人間を呑み込みそうな波涛(はとう)と波しぶき。
「神奈川沖浪裏」では、「おしをくりはとうつうせんのづ」のような丸みのある大波のイメージを改善して、鋭く鍵爪のような形で、今にも押送船という小舟と船上の人をつまもうとしているように描かれおります。
また、「神奈川沖浪裏」の絵の構図が臨場感の重要なポイントです。
「神奈川沖浪裏」のフォーカルポイントは真横で、「おしをくりはとうつうせんのづ」は上からの俯瞰で、見る者の視点で迫力感が異なってきます。
家元エリ子こと北洞院エリ子花前カレンが言うには、これは小津マジック、映画『東京物語』小津安二郎監督のカメラワークと同じような印象を受けるとのことです。※参照「東京物語 : 作品情報 - 映画.com」
写真などの静止画や会話シーン映像は低い位置からローポジション撮影すると臨場感が増すのと同じような感覚と理屈であります。
なるほど、わたくし心龍も同感です。
「神奈川沖浪裏」では、今にも大波に呑み込まれそうな小舟と遠方で静かにそびえる富士山が描かれております。
この絵は、静と動の相反する存在感をベースにして、大波が勢いよく迫ってくる感覚を見る者に与えます。
そして白と青、とりわけ「ベロ藍」という「透明感のある鮮やかな青」でもって巧みにグラデーションを使い、波のしぶきが勢いよく飛び散るさまが見る者にリアル感を与えます。
葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」!
これこそが葛飾北斎が浮世絵錦絵人生の中で生涯を通じて、よりリアルで魅力的な波の写実的表現と演出を追求してきた集大成であり最高傑作であるとわたくしは思っております!
世界的名作イタリアの美術家レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」にも引けを取らない、不朽の名作葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」であります。
これを大人の塗り絵講座のお手本に選んだ訳がここにあります。・・・つづく
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『大人の塗り絵2023第五回(5)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第五回(4)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第五回(3)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第五回(2)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第五回/京都国際芸術協会』
を書いて毎日更新しています。
画像タイトルは、ファイルタイトルと違って、「心龍の生涯学習2023大人の塗り絵第五回/KIAIGIA一般社団法人京都国際芸術協会」で統一しています。
画像サブタイトルは、<大人の塗り絵第五回は夢二早春仕上げと葛飾北斎神奈川沖浪裏♪(c)
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Twitterとfacebook用コメントは、<★前回の課題と今回の仕上げの竹久夢二「早春」の原画を色々な場所に飾ってみました♪>としています。
ちなみに、このブログ記事は、ブログが公開される日と「大人の塗り絵」定期講座とタイムラグがあるかも知れませんので、内容や言い回しに不具合を感じる場合は適宜お読み替え頂いて、ご容赦くださいませ。
■ファイルタイトル=大人の塗り絵2023第五回(7)/京都国際芸術協会
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■タグ=大人の塗り絵 吉祥院心龍 京都国際芸術協会 夢二 早春 北斎 富嶽三十六景 神奈川沖浪裏 おしをくりはとうつうせんのづ 花前カレン
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■画像サブタイトル=大人の塗り絵第五回は夢二早春仕上げと葛飾北斎神奈川沖浪裏♪(c)
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【2】大人の塗り絵2023第五回by吉祥院心龍
以下はわたくし、吉祥院心龍の投稿記事です。
トップのタイトル画像は、竹久夢二「早春」の原画を色々なシチュエーションで飾ってみました4枚のワンショットビジュアルであります。
前回と今回の講座で行った竹久夢二「早春」塗り絵を、来たる11月18日19日に開催される大宮地区公民館まつり展示用にと考えております。
また葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」も候補として選んでおります。
今回の大人の塗り絵授業課題は、葛飾北斎の富嶽三十六景より有名な神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)であります。
レッスンでは葛飾北斎の富嶽三十六景より有名な神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)の情報を余り伝えられませんでしたので、このブログの場を借りて書かせて頂きたいと思っております。
私は職業柄水墨画も描きますので、葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」の波の迫力や色、そして絵の構成に興味を持っております。
この迫力ある、葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」は、確か70歳前半に描かれております、そしてこの「神奈川沖浪裏」には北斎自身が50歳頃に描きました原型というか、元の絵があります。
それは「おしをくりはとうつうせんのづ」という錦絵(※文化庁の錦絵「おしをくりはとうつうせんのづ 文化遺産オンライン」はここをクリック)です。
あそうそう、「おしをくりはとうつうせんのづ」というのは漢字で書くと「押送・波涛(波頭)通船の図」という事になります。
「押送・波涛(波頭)通船の図」という錦絵はどういう状況の絵なのでしょうか?お勉強してみましょう。・・・つづく
■企画・監修:北洞院エリ子花前カレン>
□アシスタント:中瀬君代、西村園子
□撮影:心龍、EricoHK@大阪南本部
□テキスト&画像編集:HirokoFIORI、Erico_
北洞院エリ子花前カレンについて
■AboutUs(1) このブログページは、我が一般社団法人京都国際芸術協会<2018年法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページ/Facebookページ/公式Twitter/代表のTwitter/大阪南本部)>花の代表、北洞院流華法道の家元として指揮を執るわたくし京都四条北洞院流家元エリ子<北洞院エリ子花前カレン(公式ブログ、Profile、facebook、Twitter、Instagram、公式HP1、公式HP2/個人塾/浜のフラワーショップ/花屋の矜持)>が管理者です。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor
教授・プロフェッサー」と訳します。
エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。
受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。
公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。
フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 →
2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。
2023年11月11日
お 『大人の塗り絵2023第五回(6)/京都国際芸術協会』
(6)『大人の塗り絵2023第五回(6)/京都国際芸術協会』
【大人の塗り絵2023第五回(6)/京都国際芸術協会画像】
大人の塗り絵2023第五回(6)/京都国際芸術協会画像
大人の塗り絵第五回は夢二早春仕上げと葛飾北斎神奈川沖浪裏♪
(c) KIAIGIA All Rights Reserved.
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ごきげんよろしゅう、
北洞院エリ子花前カレンです♪
このページは<花前のブログ by Hanasaki Karen>改め<京この頃★北洞院エリ子花前カレン>ブログです。
今回の紹介ブログは、『大人の塗り絵2023第五回(6)/京都国際芸術協会』です。
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『大人の塗り絵2023第五回(4)/京都国際芸術協会』
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『大人の塗り絵2023第五回/京都国際芸術協会』
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Twitterとfacebook用コメントは、<★わたくし心龍は新しい課題として葛飾北斎「富嶽三十六景~神奈川沖浪裏」を選びました♪>としています。
トップのタイトル画像は、大人の塗り絵講座で使用した葛飾北斎「富嶽三十六景~神奈川沖浪裏」お手本と線画のビジュアルワンショットです。
ちなみに、このブログ記事は、ブログが公開される日と「大人の塗り絵」定期講座とタイムラグがあるかも知れませんので、内容や言い回しに不具合を感じる場合は適宜お読み替え頂いて、ご容赦くださいませ。
■ファイルタイトル=大人の塗り絵2023第五回(6)/京都国際芸術協会
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■画像サブタイトル=大人の塗り絵第五回は夢二早春仕上げと葛飾北斎神奈川沖浪裏♪(c)
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■Twitterとfacebook用コメント=★わたくし心龍は新しい課題として葛飾北斎「富嶽三十六景~神奈川沖浪裏」を選びました♪
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【1】大人の塗り絵2023第五回by吉祥院心龍
以下はわたくし、吉祥院心龍の投稿記事です。
新しい課題としては、新たな挑戦として葛飾北斎「富嶽三十六景~神奈川沖浪裏」を選びました。
受講生の方々は、少し高度な雰囲気に感じたのか?なかなか塗り進めていけないようでした。
実際のところ、葛飾北斎の神奈川沖浪裏図の波のブルーは、当時の江戸の浮世絵錦絵で流行した「透明感のある鮮やかな青」の「ベロ藍」です。
この「ベロ藍」を色鉛筆で表現しようとすると、手頃なものとして<UWCN.851
[色鉛筆 ユニ ウォーターカラー(N) 851 プルシアンブルー]>というものがあります。
もしこの色鉛筆を持っていない場合でも、工夫して塗るのも塗り絵の楽しみです。
葛飾北斎の神奈川沖浪裏図は全体を見れば難しいように感じてしまう為、小さな一部分の波の色を先ずは3色の色鉛筆を取り出して仕上げ、その後、全体を軽く色を付けて、全体像を掴んでから、更に細部を仕上げていく事にしました。
前半、前回の夢二の作品を皆さんで他の方々の作品を鑑賞しましたので、時間的にも神奈川沖浪裏については、お家で塗り進めていただく事になりました。
絵の中の波しぶきについては、当初購入しておいたホワイトペン等を使用しても良いかと思います。・・・つづく
■企画・監修:北洞院エリ子花前カレン>
□アシスタント:中瀬君代、西村園子
□撮影:心龍、EricoHK@大阪南本部
□テキスト&画像編集:HirokoFIORI、Erico_
北洞院エリ子花前カレンについて
■AboutUs(1) このブログページは、我が一般社団法人京都国際芸術協会<2018年法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページ/Facebookページ/公式Twitter/代表のTwitter/大阪南本部)>花の代表、北洞院流華法道の家元として指揮を執るわたくし京都四条北洞院流家元エリ子<北洞院エリ子花前カレン(公式ブログ、Profile、facebook、Twitter、Instagram、公式HP1、公式HP2/個人塾/浜のフラワーショップ/花屋の矜持)>が管理者です。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor
教授・プロフェッサー」と訳します。
エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。
受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。
公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。
フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 →
2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。
2023年11月10日
お 『大人の塗り絵2023第五回(5)/京都国際芸術協会』
(5)『大人の塗り絵2023第五回(5)/京都国際芸術協会』
【大人の塗り絵2023第五回(5)/京都国際芸術協会画像】
大人の塗り絵2023第五回(5)/京都国際芸術協会画像
大人の塗り絵第五回は夢二早春仕上げと葛飾北斎神奈川沖浪裏♪
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ごきげんよろしゅう、
北洞院エリ子花前カレンです♪
このページは<花前のブログ by Hanasaki Karen>改め<京この頃★北洞院エリ子花前カレン>ブログです。
今回の紹介ブログは、『大人の塗り絵2023第五回(5)/京都国際芸術協会』です。
「大人の塗り絵2023第五回/京都国際芸術協会」ブログは今までに以下のブログ
『大人の塗り絵2023第五回(4)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第五回(3)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第五回(2)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第五回/京都国際芸術協会』
を書いて毎日更新しています。
画像タイトルは、ファイルタイトルと違って、「心龍の生涯学習2023大人の塗り絵第五回/KIAIGIA一般社団法人京都国際芸術協会」で統一しています。
画像サブタイトルは、<大人の塗り絵第五回は夢二早春仕上げと葛飾北斎神奈川沖浪裏♪(c)
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受講生全員が葛飾北斎「富嶽三十六景~神奈川沖浪裏」に取り組みます。
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■タグ=大人の塗り絵 京都国際芸術協会 ベロ藍 ベルリン藍 プルシアンブルー 葛飾北斎 北斎 富嶽三十六景 神奈川沖浪裏 花前カレン
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□大人の塗り絵2023第五回(5)/京都国際芸術協会画像
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竹久夢二の早春の仕上げと鑑賞と評価は30分で切り上げました。
時間を切って14時頃から、神奈川沖浪裏を塗り始めました。
心龍師範は、波は3色の色鉛筆を手に持って、塗り分けて行くよう指導しました。
1時間ほどあった神奈川沖浪裏を塗る時間も、神奈川沖浪裏の波の塗りはすこし進んだだけでした。
ちなみに、今回心龍師範が選んだ「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」は、世界一有名な浮世絵師・葛飾北斎の「富嶽三十六景」シリーズの「波の絵(波間の富士)」と言われる傑作です。
葛飾北斎の浮世絵といえば、この「富嶽三十六景~神奈川沖浪裏」と「赤富士」と呼ばれる「凱風快晴(がいふうかいせい)」の二作を私は連想します。
あ、そうそう、「富嶽三十六景」は実際は全部で46枚の大作です。
なぜ「三十六景」なのに全46作なのかと言うと、出版された当時は確かに36作だったらしいのですが、これは江戸で爆発的大ヒットになって増版を重ねました。
この人気に乗じて、版元の西村永寿堂は10作を追加して出版したので、46枚になったという事です。
まあ、いつの時代も儲けを優先した結果、題名と辻褄が合わなくなったという事でしょうか(笑)。
この葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」の江戸での大ヒットは、「葛飾北斎という人気浮世絵作家」と当時の「富士山信仰」と「透明感のある鮮やかな青」だと言われています。
当時の江戸の浮世絵錦絵は「透明感のある鮮やかな青」の「ベロ藍」が大流行していたようです。
葛飾北斎が作品に多用した「透明感のある鮮やかな青」は、ジャパンブルーとも呼ばれますが、この色は海外からの舶来物!
人工の顔料「ベロ藍(北斎ブルー、プルシアンブルー/紺青)」と呼ばれるものです。
この「透明感のある鮮やかな青=ベロ藍」は、18世紀初頭、ドイツ・ベルリンの染料業者が偶然に発見した化学的な合成顔料で、日本には延享4(1747)年に初めて輸入されたと伝えられます。
「プルシアンブルー」とも呼ばれるこの青色絵具は、発見された地名をとって「ベルリン藍」、省略して「ベロ藍」と呼ばれるようになりました。
それにしても葛飾北斎が70歳を超えてから、当時舶来物の絵具を用いて「富嶽三十六景~神奈川沖浪裏」を描いたというのは凄いです!・・・つづく
■企画・監修:北洞院エリ子花前カレン>
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北洞院エリ子花前カレンについて
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ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor
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エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。
受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。
公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。
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2022年08月31日
さ 『さわこ大人の塗り絵(4)@京都国際芸術協会』
(4)『さわこ大人の塗り絵(4)@京都国際芸術協会』
【さわこ大人の塗り絵(4)@京都国際芸術協会 画像01】
さわこ大人の塗り絵(4)@京都国際芸術協会画像01
文化祭展示は北斎の神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)塗り絵♪
(c) KIAIGIA All Rights Reserved.
画像はイメージです。
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こんばんは、北洞院エリ子花前カレンです♪
このページは<花前のブログ by Hanasaki Karen>改め<京この頃★北洞院エリ子花前カレン>ブログです。
今日は、さわこさん部長こと水谷佐和子先生が「大人の塗り絵」についてこのブログを担当して書いています。
本日紹介のブログは、『さわこ大人の塗り絵(4)@京都国際芸術協会』です。
前回(昨日)のブログ、『さわこ大人の塗り絵(3)@京都国際芸術協会』の続きです。
画像タイトルはファイルタイトルと若干異なって、「大人の塗り絵さわこ@京都国際芸術協会」で統一しています。
画像サブタイトルは、<文化祭展示は北斎の神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)塗り絵♪(c)
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Twitterとfacebook用コメントは、<★富士山の隠し絵も楽しめる北斎の神奈川沖浪裏の波色はベロ藍北斎ブルー♪>としています。
トップのタイトル画像01は、葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」の塗り絵に取り組む講座のワンショットビジュアルです。
画像上は、さわこさん部長が今回の課題について説明しています。
画像下は、受講生の皆さんが葛飾北斎の独特な波の線画に塗り絵しています。
このページは、8月第4回定期講座「大人の塗り絵講座」、葛飾北斎の富嶽三十六景より「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」の塗り絵に関する記事です。
7月の第3回定期講座「大人の塗り絵講座」ブログについては以下
『さわこ大人の塗り絵(2)@京都国際芸術協会』
『さわこ大人の塗り絵@京都国際芸術協会』
6月の第2回定期講座「大人の塗り絵講座」ブログについては以下
『大人の塗り絵/さわこ(2)@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵/さわこ@京都国際芸術協会』
書いて投稿してあります。
タイトルの『「大人の塗り絵さわこ@京都国際芸術協会』の「さわこ」とは、我が一般社団法人京都国際芸術協会<法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページ/Facebookページ/公式Twitter/代表のTwitter/大阪南本部)>の「さわこさん部長」の事です。
さわこさん部長は大阪府岸和田市教育委員会生涯学習いきいき学びのプランの「暦のごはん~暮らしの歳時記~」と「大人の塗り絵」の二つの定期講座を担当しています。
さわこさん部長水谷佐和子先生の第四回講座については以下のブログ
『さわこ暦のごはん(5)@京都国際芸術協会』
『さわこ暦のごはん(4)@京都国際芸術協会』
さわこさん部長水谷佐和子先生の第三回講座については以下のブログ
『さわこ暦のごはん(3)@京都国際芸術協会』
『さわこ暦のごはん(2)@京都国際芸術協会』
『さわこ暦のごはん@京都国際芸術協会』
さわこさん部長水谷佐和子先生の第二回講座は以下のブログ
『暦のごはん/さわこ(4)@京都国際芸術協会』
『暦のごはん/さわこ(3)@京都国際芸術協会』
『暦のごはん/さわこ(2)@京都国際芸術協会』
『暦のごはん/さわこ@京都国際芸術協会』
さわこさん部長水谷佐和子先生の第一回講座は以下のブログ
『さわこの市民講座(6)/京都国際芸術協会』
『さわこの市民講座(5)/京都国際芸術協会』
『さわこの市民講座(4)/京都国際芸術協会』
『さわこの市民講座(3)/京都国際芸術協会』
『さわこさん部長の市民講座(2)/京都国際芸術協会』
『さわこさん部長の市民講座/京都国際芸術協会』
を作成して公開しています。
「さわこさん部長」シリーズについては、以下のブログ
『さわこさん部長ブログ(10)/京都国際芸術協会』by佐和子
『さわこさん部長ブログ(9)/京都国際芸術協会』by佐和子
『さわこさん部長ブログ(8)/京都国際芸術協会』by佐和子
『さわこさん部長ブログ(7)/京都国際芸術協会』by佐和子
『さわこさん部長ブログ(6)/京都国際芸術協会』
『さわこさん部長ブログ(5)/京都国際芸術協会』
『さわこさん部長ブログ(4)/京都国際芸術協会』by佐和子
『さわこさん部長ブログ(3)/京都国際芸術協会』
『さわこさん部長ブログ(2)/京都国際芸術協会』
『さわこさん部長ブログ/京都国際芸術協会』
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「佐和子の決断@京都国際芸術院」については以下のブログ
『佐和子の決断(6)@京都国際芸術院』
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『佐和子の決断(4)@京都国際芸術院』
『佐和子の決断(3)@京都国際芸術院』
『佐和子の決断(2)@京都国際芸術院』
『佐和子の決断@京都国際芸術院』
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併せてお読み頂ければ幸いです。
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■Twitterとfacebook用コメント=★富士山の隠し絵も楽しめる北斎の神奈川沖浪裏の波色はベロ藍北斎ブルー♪
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□さわこ大人の塗り絵(4)@京都国際芸術協会画像01
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□さわこ大人の塗り絵(4)@京都国際芸術協会画像02
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【さわこ大人の塗り絵(4)@京都国際芸術協会 画像02】
さわこ大人の塗り絵(4)@京都国際芸術協会画像02
文化祭展示は北斎の神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)塗り絵♪
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画像はイメージです。
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今回の課題は昨日のブログにも書いていますが、岸和田市公民館の年間行事の一つで、文化祭、公民館まつりに展示する作品を製作しています。
自分の作品が展示されて地域の皆さんにご覧頂くと思うと、作品作りにも力がは入ります。
この緊張感が良い刺激になって、良い作品作りと技量アップにも繋がるのだと思います。
上の画像02は、さわこさん部長が教室を見回りながら受講生に話しかけているワンショットビジュアルです。
今回の課題の塗り方の注意点は、線画の線、波だつ方向に沿って塗り進めます。
塗り進める方向を揃えるために、線画を回転させて塗ると作業が捗ります。
それにしても、お手本もそうですが、葛飾北斎の神奈川沖浪裏の波の色は青が生きていて綺麗です。
葛飾北斎や歌川広重などが好んで使った青は、江戸の人々を楽しませたのだろうと思うと、時代を超えて感動を共有できる喜びがこみ上げてきます。
以下は、我が一般社団法人京都国際芸術協会<法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページ/Facebookページ/公式Twitter/代表のTwitter/大阪南本部)>のさわこさん部長(水谷佐和子/向仲佐和子※『佐和子の決断(7)@京都国際芸術院』参照)が執筆しています。
以下はわたくし、さわこさん部長こと水谷佐和子の投稿記事です。
■佐和子原文
【大人の塗り絵さわこブログ原稿②】
葛飾北斎の神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)の構図で面白いのは、富士山がたくさん隠れていることです。
真ん中に小さく描かれている富士山はすぐに目につくと思います。
一番手前に打ち寄せている波、その上に覆いかぶさっている波を見ると、富士山とほぼ同じ形をしています。
打ち寄せている波の至るところに、富士山と同じような山形が描かれているのです。
また、この絵が有名になった理由の一つは、鮮やかな青い色にあります。
当時は、植物から抽出する渋めの青を使用していました。
印刷すると少しくすんだ感じになります。
ところが、葛飾北斎が使ったのは「ベロ藍」という、ベルリンから輸入された鮮やかな青い顔料でした。
発見されたのがベルリンだったので「ベルリン藍」略して「ベロ藍」。
神奈川沖浪裏は、全面海の絵です。
目に鮮やかな青が、当時の人の心を鷲掴みにしたのは言うまでもありません。
この「ベロ藍」を日本で最初に使用したのは伊藤若冲だと言われていますが、葛飾北斎や歌川広重などが好んで使いました。
この青のおかげで、絵は一層美しく描かれ、今では「北斎ブルー」「広重ブルー」などと呼ばれています。
画家が素晴らしい色と出会い、素晴らしい作品が生まれ、その作品と出会った芸術家たちが、作曲や、自身の芸術にまた新たな息吹をもたらす。
繋がっていく素晴らしさを感じます。・・・つづく
Text by Sawako
■企画&テキスト:北洞院エリ子花前カレン
■作文投稿: 水谷佐和子 □編集 HirokoFIORI
□撮影:そよ江, Erico@大阪南本部_
北洞院エリ子花前カレンについて
■AboutUs(1) このブログページは、我が一般社団法人京都国際芸術協会<2018年法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページ/Facebookページ/公式Twitter/代表のTwitter/大阪南本部)>花の代表、北洞院流華法道の家元として指揮を執るわたくし京都四条北洞院流家元エリ子<北洞院エリ子花前カレン(公式ブログ、Profile、facebook、Twitter、Instagram、公式HP1、公式HP2/個人塾/浜のフラワーショップ/花屋の矜持)>が管理者です。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
ここでいう華範とは、
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フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。
受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。
公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。
フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 →
2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。