乞巧奠
2023年07月20日
7 『7月暮らしの歳時記(3)/暦のごはん』
(3)『7月暮らしの歳時記(3)/暦のごはん』
【7月暮らしの歳時記(3)/暦のごはん 画像01】
7月暮らしの歳時記(3)/暦のごはん画像01
岸和田市教委生涯学習「7月/暦のごはん~暮らしの歳時記(実習編)」♪
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ごきげんよろしゅう、
北洞院エリ子花前カレンです♪
このページは<花前のブログ by Hanasaki Karen>改め<京この頃★北洞院エリ子花前カレン>ブログです。
今回の紹介ブログは、『7月暮らしの歳時記(3)/暦のごはん』です。
前回の紹介ブログ『7月暮らしの歳時記(2)/暦のごはん』の続きです。
前々回の紹介ブログ『7月暮らしの歳時記/暦のごはん』から続いています。
2023年7月11日(火)岸和田市教育委員会生涯学習部生涯学習課主催大宮地区公民館(男女共同参画センター)主催の「暦のごはん~暮らしの歳時記~(実習編)7月第3回」の講義のご報告です。
先日講義ブログについては以下の
『祇園祭(2)/暦のごはん~暮らしの歳時記(実習編)』
『祇園祭/暦のごはん~暮らしの歳時記(実習編)』
を書いてアップしてあります。
今回は目次の「祇園祭」の次の「七夕」についてレジュメを抜粋して紹介します。
「祇園祭」については、色々なタイトルで数多く書いていますが、「祇園祭」というタイトルでは過去以下のブログ
『祇園祭(5)/北洞院エリ子花前カレン』
『祇園祭(4)/北洞院エリ子花前カレン』
『祇園祭(3)/北洞院エリ子花前カレン』
『祇園祭(2)/北洞院エリ子花前カレン』
『祇園祭/北洞院エリ子花前カレン』
『祇園祭2019蟷螂山/花前カレン』
『祇園祭2019蟷螂山(2)/花前カレン』
『祇園祭2019蟷螂山(3)/花前カレン』
『祇園祭2019蟷螂山(4)/花前カレン』
『祇園祭2019蟷螂山(5)/花前カレン』
を作成して投稿してあります。
あわせてご覧いただければ幸いです。
画像タイトルは、「暦のごはん~暮らしの歳時記(実習編)7月/花前カレン@京都国際芸術協会」で、ファイルタイトルとは異なります。
画像サブタイトルは、<岸和田市教委生涯学習「7月/暦のごはん~暮らしの歳時記(実習編)」♪(c)
KIAIGIA All Rights Reserved.>で統一しています。
Twitterとfacebook用コメントは、<★七夕の由来は?中国の「星伝説」、中国の行事「乞巧奠」そして日本の「棚機つ女」♪>としています。
トップのタイトル画像は七夕のイメージビジュアルワンショットです。
七夕と言えば「織姫と彦星の物語」そして「天の川」が浮かんだのですが、手持ちの画像がないので、私のイメージからピンぼけの東寺の画像を選んで編集しています。
ちなみに、この報告ブログが公開される日とタイムラグがあるかも知れませんので、内容や言い回しに不具合を感じる場合があります。その場合は、適宜お読み替え頂いて、ご容赦くださいませ。
■ファイルタイトル=7月暮らしの歳時記(3)/暦のごはん
■URL=http://hanamae.blog.jp/archives/40395485.html
■タグ=暮らしの歳時記 暦のごはん 織姫 彦星 星伝説 乞巧奠 生涯学習 京都国際芸術協会 北洞院エリ子 花前カレン
■画像タイトル=暦のごはん~暮らしの歳時記(実習編)7月/花前カレン@京都国際芸術協会
■画像サブタイトル=岸和田市教委生涯学習「7月/暦のごはん~暮らしの歳時記(実習編)」♪(c)
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■Twitterとfacebook用コメント=★七夕の由来は?中国の「星伝説」、中国の行事「乞巧奠」そして日本の「棚機つ女」♪
■画像 ※332x249でページ表示、画像クリックで1280x960に拡大
□7月暮らしの歳時記(3)/暦のごはん画像
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□QRコード(YouYube動画)/災厄祟り退散!平安の願い京都祇園祭♪@花前カレン
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/b/6/b645d04f.jpg
□YouYube動画(限定公開)/災厄祟り退散!平安の願い京都祇園祭♪@花前カレン
=https://youtu.be/86LNWnjyIKs
■七夕の由来は?
「七夕」からパッと思い浮かぶのは、織姫と彦星の物語ではないでしょうか。
しかし、七夕の由来は他にもあるといわれています。
どんなものがあるのか見ていきましょう。
七夕の3つの由来
▼中国の「星伝説」
七夕といえば、織姫と彦星の物語がよく知られていますが、この物語のルーツは中国の「星伝説」です。
牛飼いの「牽牛(けんぎゅう)/彦星」と天帝の娘で機織りの名手「織女(しょくじょ)/織姫」は、共に働き者でしたが、結婚を機に仕事をサボるようになりました。
これが天帝の怒りを買い、2人は年に1度、7月7日の夜にしか会えなくなったと伝えられています。
織女/織姫は「こと座のベガ」、牽牛/彦星は「わし座のアルタイル」を表しています。
▼中国の行事「乞巧奠」
由来とされることの1つに、中国の「乞巧奠(きこうでん/きっこうでん)」という行事があります。
「乞」は願う、「巧」は上達する、「奠」はまつるという意味です。
7月7日に織姫にあやかり、機織りの技が向上するように祈りをささげる風習から生まれたといわれています。
この行事の際には、庭先の祭壇に針や5色の糸が供えられました。
やがて機織りの技術にとどまらず、芸事や書道などの上達を願う行事へと変化していったのです。
日本にはこの行事が平安時代に伝わり、宮中でも取り入れられました。
この「乞巧奠」と先ほど紹介した星伝説が合わさり、7月7日を七夕として祝うようになったのだそうです。
▼日本の「棚機つ女」
日本の七夕では、中国の「乞巧奠(きこうでん/きっこうでん)」や「星伝説」に、日本古来の「棚機つ女(たなばたつめ)」伝説が融合しました。
棚機つ女は、水辺で神に捧げる衣を織りながら神の降臨を待つ乙女のことで、お盆に際し祖霊(それい/みたま)を迎えるための禊(みそぎ)や豊作祈願などの意味があります。
この棚機つ女(たなはたつめ)と織姫(おりひめ)が結び付き、七夕と書いて「たなばた」と読むようになりました。・・・つづく
【引用】
■七夕の由来とは?意外と知られていない七夕飾りの意味も紹介
| Domani
https://domani.shogakukan.co.jp/525276
■<「七夕」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E5%A4%95
■七夕とは | はじめての暦生活
https://www.543life.com/hajimete/tanabata.html
■企画・講師:北洞院エリ子花前カレン
□アシスタント:中瀬君代、西村園子
□撮影:心龍、EricoHK@大阪南本部
□テキスト&画像編集:HirokoFIORI、Erico_
北洞院エリ子花前カレンについて
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★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
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教授・プロフェッサー」と訳します。
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★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。
受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。
公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。
フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 →
2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。