お葉
2023年09月30日
お 『大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会』
(8)『大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会』
【大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会 画像01】
大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会画像01
生涯学習大人の塗り絵『竹久夢二~早春』by北洞院流吉祥院心龍♪
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「大人の塗り絵2023第四回/京都国際芸術協会」ブログについては、先日よりこ0のブログページを含んで8本シリーズで以下のブログ
『大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵2023第四回(7)/京都国際芸術協会』
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『大人の塗り絵2023第四回(2)/京都国際芸術協会』
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■Twitterとfacebook用コメント=★竹久夢二の傑作『黒船屋』の最初の印象と作品が描かれた背景を知ると作品の見方が変わってくる♪
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□大人の塗り絵2023第四回(8)/京都国際芸術協会画像
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竹久夢二の傑作『黒船屋』は、女性が黒猫を抱いています。
しかし女性の目が猫を見るわけでもなく、どこか虚ろげで、何かを想っているのでしょうか?
猫は女性に懐いていて何かアクションを起こそうとしているように見えます。
女性に話しかけているようにも見えます。
そう考えると、女性は猫の言葉を聞いて何かを考えているのかも知れません。
どこかのサイトで「夢二の『黒船屋』の作品から夢二の傷心が伝わってくる」と書いてありましたが、私が初めてこの作品を見た時は「黒猫を可愛がっている浮世絵っぽい女性像」としか見えなかったことを思い出します。
夢二と、関係深かった正妻たまきや永遠の恋人彦乃やお葉の事やエピソードを知るにつれて「傷心」の夢二が見えてくるのかも知れません。
『黒船屋』の描かれている女性(彦乃)に抱かれている黒猫は、竹久夢二自身であると解釈されいるようです。
竹久夢二がこれほどまでに愛した女性との別れで、夢二は今でいうPTSDを患ったに違いありません。
当時大正時代では「心のケア」などという考え方があったのでしょうか?
竹久夢二はどのようにして彦乃からの傷心を癒したのでしょうか?
私は、恋多き竹久夢二にとっては、やはり女性なのではないかと思います。
調べるとやはりそうでした。
きっと、お葉さんです。
竹久夢二の作品、とりわけ夢二式美人画の世界は、関わった女性無しでは生まれてこなかったかも知れません。
竹久夢二は、京都が大好きだったのでしょうか?
竹久夢二の永遠の恋人と言われていると女性「彦乃」との愛は京都と色濃く関わっています。
竹久夢二は「たまき」「彦乃」「お葉」などの女性にインスパイアされて、着想や描画したのだろうなって想像してみると、散歩で見る京都東山の二寧坂(二年坂)や高台寺南門鳥居脇の景色や人々は一層興味深いものになります。
とりわけ、夢二と彦乃との京都での生活は、よく通ったというお店のスイーツのように甘美な生活だったのだろうなと思います。
でも自分勝手な幸せに浸り続けると・・・神様は許してくれないのかも知れません。
あ、なぜ神様かと言うと、どうも竹久夢二は京都でクリスチャンとして洗礼を受けているという文章をどこかで読んだことを思い出しましたから・・・つづく
【ネット参考資料】
■「竹久夢二」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E4%B9%85%E5%A4%A2%E4%BA%8C
■asahi.com:竹久夢二と笠井彦乃 - トラベル「愛の旅人」
http://www.asahi.com/travel/traveler/TKY200705050082.html
■略年譜≫ 竹久夢二・不二彦 & 辻潤・まこと
http://dio.justhpbs.jp/sub20.html
■年表 | 竹久夢二について | 金沢湯涌夢二館
https://www.kanazawa-museum.jp/yumeji/about/p01_chronology.html
■竹久夢二/10分でわかるアート - Sfumar
https://sfumart.com/column/10minart_41/
■竹久夢二略年表 - 藤陰会茨木支部ブログ
https://blog.goo.ne.jp/toiniba12/e/4080be4c00638b4a065c0f816dcc4049
■竹久夢二の恋人"彦乃"/竹久夢二が生涯で最も愛した女性'彦乃'の妹さん笠井千代さんと娘さんの坂原さん親子語る
http://www.toshima.ne.jp/01_konan/kata1007.html
■企画・監修:北洞院エリ子花前カレン>
□アシスタント:中瀬君代、西村園子
□撮影:心龍、EricoHK@大阪南本部
□テキスト&画像編集:HirokoFIORI、Erico_
北洞院エリ子花前カレンについて
■AboutUs(1) このブログページは、我が一般社団法人京都国際芸術協会<2018年法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページ/Facebookページ/公式Twitter/代表のTwitter/大阪南本部)>花の代表、北洞院流華法道の家元として指揮を執るわたくし京都四条北洞院流家元エリ子<北洞院エリ子花前カレン(公式ブログ、Profile、facebook、Twitter、Instagram、公式HP1、公式HP2/個人塾/浜のフラワーショップ/花屋の矜持)>が管理者です。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor
教授・プロフェッサー」と訳します。
エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。
受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。
公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。
フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 →
2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。
2023年09月29日
お 『大人の塗り絵2023第四回(7)/京都国際芸術協会』
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■Twitterとfacebook用コメント=★朝日新聞「竹久夢二と笠井彦乃」のネット上のasahi.com記事には興味深い彦乃日記の事が書かれています♪
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□大人の塗り絵2023第四回(7)/京都国際芸術協会画像
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竹久夢二は、妻である岸たまきと別れ、最愛の女性「彦乃」と京都は高台寺南門鳥居脇の借家で同棲しています。
玄関の電灯には「たけひさ」と平仮名で書いてあったそうです。
竹久夢二は、息子の不二彦と九州旅行をします。
「彦乃」は二人を追って九州に向かいますが、途中別府温泉で結核という、当時は「不治の病」に罹ったようです。
1918(大正7)年の夏の事だそうです。
「彦乃」の父・宗重が心配して京都に見舞いに来た時に、「彦乃」の様子を見に来た竹久夢二と遭遇。
竹久夢二は、「彦乃」の父によって階段から突き落とされたというエピソードがあるようです。
元々「彦乃」は父が認めた許嫁も蹴って夢二を追いかけた女性で、夢二も妻と別れるぐらい「彦乃」を愛しています。
しかし結局「彦乃」は東京に連れ戻され、御茶ノ水順天堂医院に入院するも治療の甲斐なく、大正9年1月16日に23歳で他界します。
竹久夢二は、病床の「彦乃」に面会も許されず、悲しみの中で悶々とした事でしょう。
そんな中、竹久夢二の代表作・最高傑作『黒船屋』が生まれます。
最愛の女性「彦乃」を失うという竹久夢二にとって最も悲しく不幸な出来事の中で、竹久夢二は傷心の中で、『黒船屋』の製作に全力を注ぎ込んだと思います。
『黒船屋』の描かれている女性(彦乃)に抱かれている黒猫は、竹久夢二自身であると解釈されているようです。
「彦乃」の後に関係するお葉(本名、佐々木カ子ヨ/ササキカネヨ)という説もあるようですが、私は勝手に「彦乃」だと決めつけていますし、「彦乃」であってほしいと思います。
竹久夢二の「彦乃」に会いたい、自分ではどうしようもない不治の病に冒されている「彦乃」はずっと自分と一緒に居てほしいという願いや祈り、そして私は勝手に思っている竹久夢二はマザコンチックでずっと自分の事を可愛がってほしいと思って必死に描いたのかも知れません。
『黒船屋』ついては、絵画のプロや評論家や骨董品収集家をはじめ様々な世界から色々な解説があり、コメントも色々な事が書かれていて勉強になります。
竹久夢二は、「彦乃」の臨終にも立ち会えなかったようです。
竹久夢二は、「彦乃」の死後、愛した人を失ったショックから立ち直れなかったようです。
ちなみに、笠井彦乃(ひこの)は、23年間の短い人生で最も充実していた夢二との生活を日記につけていたという『彦乃日記』が残されています。
トップのタイトル画像は朝日新聞「竹久夢二と笠井彦乃」のネット上の記事のスクリーンショットのワンショットビジュアルです。
この記事を興味深く読んで、ページ画像を上に引用させて頂きました、ありがとうございます。・・・つづく
【ネット参考資料】
■「竹久夢二」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E4%B9%85%E5%A4%A2%E4%BA%8C
■asahi.com:竹久夢二と笠井彦乃 - トラベル「愛の旅人」
http://www.asahi.com/travel/traveler/TKY200705050082.html
■略年譜≫ 竹久夢二・不二彦 & 辻潤・まこと
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■年表 | 竹久夢二について | 金沢湯涌夢二館
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■竹久夢二/10分でわかるアート - Sfumar
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■竹久夢二略年表 - 藤陰会茨木支部ブログ
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エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor
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エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。
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等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。
受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
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★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。
公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。
フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 →
2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。
2023年04月19日
お 『大人の塗り絵第十回(3)/京都国際芸術協会』
(3)『大人の塗り絵第十回(3)/京都国際芸術協会』
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大人の塗り絵第十回(3)/京都国際芸術協会画像01
塗り絵ぼかし技法で竹久夢二エイプリルフールに挑戦♪
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ごきげんよろしゅう、
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今回の紹介ブログは、『大人の塗り絵第十回(3)/京都国際芸術協会』です。
前回の紹介ブログ『大人の塗り絵第十回(2)/京都国際芸術協会』の続きです。
前々回の紹介ブログ『大人の塗り絵第十回/京都国際芸術協会』から続いています。
画像タイトルは、ファイルタイトルと違って、「大人の塗り絵第十回竹久夢二「APL・FOOL」@京都国際芸術協会」としています。
画像サブタイトルは、<塗り絵ぼかし技法で竹久夢二エイプリルフールに挑戦♪(c)
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Twitterとfacebook用コメントは、<★大正ロマングラフィックアーティストモテ男竹久夢二竹久夢二APL・FOOLエイプリルフールのモデルはお葉?♪>としています。
このブログの記事は、ブログが公開される日とタイムラグがあるかも知れませんので、内容や言い回しに不具合を感じる場合があります。その場合は、適宜お読み替え頂いて、ご容赦くださいませ。
トップのタイトル画像は、大人の塗り絵第十回の課題、大正ロマングラフィックアーティスト竹久夢二「APL・FOOL」(エイプリルフール)を受講生が塗り絵している8枚合わせのワンショットビジュアルです。
大正ロマングラフィックアーティスト竹久夢二さんの作品といえば、浮世絵的な色使いや日本画の技法で書かれた美人画に共通する「夢二式美人」が有名です。
「夢二式美人」とは、色白のうりざね顔に大きな眼、どこか憂いを帯びた表情と、曲線的で華奢(きゃしゃな)体つきの女性。
「夢二式美人」は竹久夢二さんの理想の、お好みの女性像だったのでしょうか?
一枚の画像『夢二とお葉』<竹久夢二(1884-1934)とお葉こと佐々木カ子ヨ(1904-1980)>をご覧ください。
このお葉こと佐々木カ子ヨ(かねよ)を見たわたくしの印象は・・・「思わず、なるほど!」と納得と合点がいきますと言いたくなる、驚きを伴ったものです。
「大人の塗り絵」ブログについては、以下のアーカイブ(過去の記録)があります。
1月の第9回定期講座4本シリーズで以下のブログ
『大人の塗り絵第九回(4)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵第九回(3)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵第九回(2)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵第九回/京都国際芸術協会』
を書いて投稿してあります。
12月の第8回定期講座「大人の塗り絵」ブログについては、7本シリーズで以下のブログ
『大人の塗り絵第八回/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵第八回(2)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵第八回(3)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵第八回(4)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵第八回(5)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵第八回(6)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵第八回(7)/京都国際芸術協会』
11月の第7回定期講座「大人の塗り絵」ブログについては、5本シリーズで以下のブログ
『大人の塗り絵第七回/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵第七回(2)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵第七回(3)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵第七回(4)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵第七回(5)/京都国際芸術協会』
10月の第6回定期講座「大人の塗り絵」ブログについては、5本シリーズで以下のブログ
『大人の塗り絵第六回(5)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵第六回(4)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵第六回(3)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵第六回(2)/京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵第六回/京都国際芸術協会』
を書いてアップしてあります。
9月の第5回「大人の塗り絵」関する記事は「公民館まつり」や「定期講座」について以下のブログ
『公民館まつり大人の塗り絵/花前カレン』
『大人の塗り絵公民館まつり当日』
『中央公民館まつり2022(2)/花前カレン』
『中央公民館まつり2022/花前カレン』
『大人の塗り絵(5)@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵(4)@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵(3)@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵(2)@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵@京都国際芸術協会』
を書いて投稿してあります。
8月の第4回定期講座「大人の塗り絵」ブログについては、2本シリーズで以下のブログ
『さわこ大人の塗り絵(4)@京都国際芸術協会』
『さわこ大人の塗り絵(3)@京都国際芸術協会』
7月の第3回定期講座「大人の塗り絵」ブログについては、2本シリーズで以下のブログ
『さわこ大人の塗り絵(2)@京都国際芸術協会』
『さわこ大人の塗り絵@京都国際芸術協会』
6月の第2回定期講座「大人の塗り絵」ブログについては、2本シリーズで以下のブログ
『大人の塗り絵/さわこ(2)@京都国際芸術協会』
『大人の塗り絵/さわこ@京都国際芸術協会』
書いて投稿してあります。
5月のさわこさん部長水谷佐和子先生の第一回講座は、6本シリーズで以下のブログ
『さわこの市民講座(6)/京都国際芸術協会』
『さわこの市民講座(5)/京都国際芸術協会』
『さわこの市民講座(4)/京都国際芸術協会』
『さわこの市民講座(3)/京都国際芸術協会』
『さわこさん部長の市民講座(2)/京都国際芸術協会』
『さわこさん部長の市民講座/京都国際芸術協会』
を作成して公開しています。
あわせてご覧頂ければ幸いです。
■URL=http://hanamae.blog.jp/archives/39720974.html
■ファイルタイトル=大人の塗り絵第十回(3)/京都国際芸術協会
■タグ=大人の塗り絵 京都国際芸術協会 竹久夢二 大正ロマン 夢二式美人 グラフィックアーティスト 美人画 お葉 さわこ 花前カレン
■画像タイトル=大人の塗り絵第十回竹久夢二「APL・FOOL」@京都国際芸術協会
■画像サブタイトル=塗り絵ぼかし技法で竹久夢二エイプリルフールに挑戦♪(c)
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■Twitterとfacebook用コメント=★大正ロマングラフィックアーティストモテ男竹久夢二竹久夢二APL・FOOLエイプリルフールのモデルはお葉?♪
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□大人の塗り絵第十回(3)/京都国際芸術協会画像
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/3/0/30bc0bf5.jpg
以下はわたくし、さわこさん部長こと水谷佐和子の投稿記事です。
大人の塗り絵2月第十回佐和子ブログ
【原稿② 夢二のモデルは三人】
塗り絵講座ブログ原稿②
竹久夢二を見出したのは、文学者の島村抱月という方です。
早稲田大学で詩や文学を創り、スケッチなどを手掛けていた夢二の才能を見つけ、「詩より、絵で身を立ててみたら」と、道を照らしたと言われています。
夢二の美人画のモデルとなった女性は三人いると言われています。
まず、唯一戸籍に入っていた妻の「たまき」。
年上女房で、結婚はしたものの喧嘩が絶えず、2年で離婚したそうです。
二人目は、離婚後に出会った若い画学生「彦乃」。
歳が離れていたことや、夢二がバツイチで子持ちだったことなど、彦乃の父親からの反対で一緒になることはできませんでしたが、夢二が最も愛した女性だと言われています。
3人目は、夢二の師匠のモデルをしていた「お葉」。
二十才の年の差があった二人でしたが恋仲になり、小悪魔なお葉に振り回されるも、彦乃を忘れられない夢二に激しく嫉妬したお葉が、他の男性と駆け落ちをし、結局破局しています。
美しい女性を描くには、実体験として女性との恋愛が必要だったのかもしれませんね。
今回の「APL FOOL」のモデルはお葉ではないかと言われています。
モテ男でしたが、三人の女性を愛した夢二。
さて、真相はいかに。
・・・はい、さわこさん部長に振って頂いたので、私エリ子花前カレンも別の機会に「モテ男竹久夢二と愛した三人の女性」についてブログ的エッセイでも書きたいものです。
そして、塗り絵のモチーフの背景やストーリーを知ることによって塗り絵の幅が出るのも、大人の塗り絵の楽しみの一つでもあると思います。・・・つづく
■ブログ企画:北洞院エリ子花前カレン
□アシスタント:中瀬君代、西村園子
□撮影:心龍、EricoHK@大阪南本部
□テキスト&画像編集:HirokoFIORI、Erico_
北洞院エリ子花前カレンについて
■AboutUs(1) このブログページは、我が一般社団法人京都国際芸術協会<2018年法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページ/Facebookページ/公式Twitter/代表のTwitter/大阪南本部)>花の代表、北洞院流華法道の家元として指揮を執るわたくし京都四条北洞院流家元エリ子<北洞院エリ子花前カレン(公式ブログ、Profile、facebook、Twitter、Instagram、公式HP1、公式HP2/個人塾/浜のフラワーショップ/花屋の矜持)>が管理者です。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor
教授・プロフェッサー」と訳します。
エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。
受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。
公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。
フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 →
2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。