明治神宮

2026年09月07日


お『おススメぶらり旅(7)明治神宮永遠の杜の論拠/花前カレン』

(7)『おススメぶらり旅(7)明治神宮永遠の杜の論拠/花前カレン』
https://hanamae.blog.jp/archives/46535904.html

【おススメぶらり旅(7)明治神宮永遠の杜の論拠/花前カレン 画像01】
おススメぶらり旅(7)明治神宮永遠の杜の論拠/花前カレン画像01
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明治天皇京都伏見桃山陵と昭憲皇太后伏見桃山東陵と明治神宮♪
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ごきげんよろしゅう、
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『おススメぶらり旅(6)伏見桃山陵と明治神宮/花前カレン』
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『おススメぶらり旅(2)明治天皇明治神宮/花前カレン』
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 さて、本題に入ります。


★明治神宮の永遠の杜の知られざるエピソード!

■境内地図
https://www.meijijingu.or.jp/guide/

 明治神宮は1920年(大正9年)11月1日に創建され、その広大な森は計画的に作られた人工の森ですが、当時の内閣総理大臣であった大隈重信がこの「永遠の杜(もり)」と呼ばれる人工林設計図に大反対したと聞きます。

 当時の内閣総理大臣であった大隈重信がこの設計図に大反対した理由は、「明治天皇をお祀りする神聖な神社を、杉林ではなく『雑木の藪(やぶ)』にするとは何事か」と考えたからです。

 大隈重信がこだわったポイントと、林学者たちがそれをどう科学的に論破したのか、その対立の背景には以下の3つの理由がありました。

【大隈重信の論拠】

(1) 伊勢神宮や日光東照宮のような「杉林の荘厳さ」を求めた
 大隈重信にとって、日本の伝統的な神社の森といえば、天高くまっすぐに伸びる杉(スギ)や檜(ヒノキ)の針葉樹林でした。
 「明治天皇を祀る大社なのだから、伊勢神宮や日光東照宮のような、見上げるほど雄大で厳かな杉並木にするべきだ」というのが大隈の強い主張でした。
 本多静六らの「常緑広葉樹(シイ・カシ・クスノキ)を中心にする」というプランを聞いた大隈は、「これでは神社ではなく、ただの薄暗い雑木林(藪)になってしまう」と激怒したのです。

(2) 現地の「清正井(きよまさのいど)の杉」を根拠にしていた
 実は、植樹予定地だった代々木の地(現在の明治神宮内苑)には、有名な「清正井」の近くに見事な大杉が立っていました。
 大隈はそれを見て、「ほら見ろ、代々木でも杉は立派に育つではないか」と自信を持って杉林計画を推し進めようとしました。

(3) 都市の「公害(煙害)」と「乾燥」の恐れを知らなかった
 しかし、林学者たちの見立ては異なりました。当時、大正時代の東京は工業化が進み、工場や蒸気機関車が出す煙害(公害)が深刻化していました。さらに、代々木の土地はもともと水分が乏しい乾燥した荒れ地でした。デリケートな針葉樹である杉は、都会の汚れた空気や乾燥に非常に弱く、当時すでに都内の古い杉やモミの木は次々と枯れていました。清正井の杉が大木になれたのは、たまたま湧き水のすぐ側という特異な環境だったからに過ぎなかったのです。


【林学者たちによる「科学的論破」】

 大反対する大隈総理に対し、若き林学者・上原敬二らは、日光の杉と東京の杉の幹の縦断面を削り出し、成長速度や健康状態を数値化した「樹幹解析図」というデータを作成しました。

 そして、「東京の環境で人工的に杉を植えても、絶対に日光や伊勢のようには育たず、数十年後には貧相なハゲ山になってしまう。

 永久に続く森にするには、この土地の気候に合うシイやカシの広葉樹しかない」と科学的に証明し、大隈を説得し尽くしました。

 大隈重信は優れた政治家であったからこそ、この科学的なデータと熱意を受け入れ、最終的には「そこまで言うなら学者に任せる」と自らの主張を取り下げ、現在の美しい森が実現することになりました。


【参考資料】
■明治神宮
https://www.meijijingu.or.jp/
■ご逸話であおぐ | 明治神宮
https://www.meijijingu.or.jp/goitsuwa/?ca=1
■<「大隈重信」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%9A%88%E9%87%8D%E4%BF%A1

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■企画・撮影:北洞院エリ子花前カレン
□スタッフ:中瀬君代、西村園子
□監修:心龍、家元エリ子@大阪南本部
□テキスト&画像編集:松本正、花前カレン、Erico_




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2026年09月06日


お『おススメぶらり旅(6)伏見桃山陵と明治神宮/花前カレン』

(6)『おススメぶらり旅(6)伏見桃山陵と明治神宮/花前カレン』
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 さて、本題に入ります。


★明治神宮のご祭神は明治天皇と昭憲皇太后!

 明治神宮は、東京都渋谷区にある、明治天皇と皇后の昭憲皇太后をおまつりする神社です。

 明治神宮は、1920年(大正9年)に創建されました。

 明治神宮のご祭神は、明治天皇と昭憲皇太后です。

 所在地は、東京都渋谷区代々木、原宿駅のすぐ近くにありながら、約70万平方メートルの広大な「永遠の杜(もり)」と呼ばれる人工林が広がっています。

 創建時に全国から集められた約10万本の木々が植えられ、豊かな自然が息づく癒やしのスポットとなっています。

 明治神宮のご本殿は東京ドーム15個分の杜(もり)に包まれています。

 あ、杜(もり)とは、読みは「森」と同じですが、「森」は、木が多く木立が自然に生い茂っている一般的な林や森林を指しますが、明治神宮の杜(もり)は、神道的な神聖さや、神社に付随する特別な意味合い(ご神木や鎮守の杜)が込められる場合によく使われます。

★京都伏見と明治天皇明治神宮には非常に深い繋がりが…

 実は、明治神宮の森(境内林)には、京都・伏見からの樹木も「献木(けんぼく)」として植えられています。

 明治神宮は1920年(大正9年)11月1日に創建されましたが、その広大な森は最初からあったわけではなく、計画的に作られた人工の森です。

 この人工の森については、当時の内閣総理大臣であった大隈重信(おおくま しげのぶ)がこの「永遠の杜(もり)」と呼ばれる人工林設計図に大反対したと聞きます。

 大隈重信とは、日本初の政党内閣を組織し、早稲田大学を創設した明治・大正時代の政治家です。

 反対の理由は、「明治天皇をお祀りする神聖な神社を、杉林ではなく『雑木の藪(やぶ)』にするとは何事か」と考えたからだそうです。

 大隈重信がこだわったポイントと、林学者たちがそれをどう科学的に論破したのか、この話は機会があれば調べて是非書きたいと思っています。

 さて、当時、明治天皇と昭憲皇太后を祀るための神聖な杜(もり)を造るため、日本全国、さらには当時の樺太や台湾、朝鮮半島などから約10万本もの樹木が奉献されました。

 その全国からの献木の中に、京都の伏見地域から届いた木々も含まれています。

 明治天皇京都伏見桃山陵と明治神宮には非常に深い繋がりがあります。


【参考資料】
■明治神宮
https://www.meijijingu.or.jp/
■ご逸話であおぐ | 明治神宮
https://www.meijijingu.or.jp/goitsuwa/?ca=1
■収蔵品 | 明治神宮ミュージアム
https://www.meijijingu.or.jp/museum/collection/
■宝物殿 | 明治神宮ミュージアム
https://www.meijijingu.or.jp/museum/houmotsuden/
■<「大隈重信」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%9A%88%E9%87%8D%E4%BF%A1

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■企画・撮影:北洞院エリ子花前カレン
□スタッフ:中瀬君代、西村園子
□監修:心龍、家元エリ子@大阪南本部
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2026年09月02日


お『おススメぶらり旅(2)明治天皇明治神宮/花前カレン』

(2)『おススメぶらり旅(2)明治天皇明治神宮/花前カレン』
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【おススメぶらり旅(2)明治天皇明治神宮/花前カレン 画像01】
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明治天皇京都伏見桃山陵と昭憲皇太后伏見桃山東陵と明治神宮♪
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 前回の紹介ブログ『おススメぶらり旅(1)京都伏見で眠る明治天皇/花前カレン』の続きです。

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 トップの画像は、<収蔵品 | 明治神宮ミュージアム>から引用して編集したワンショットビジュアルです。

 すべてを編集できませんでしたが、これらのアイテムは、明治神宮ミュージアムの収蔵品です。

 明治神宮内にある明治神宮ミュージアムは、明治神宮の御祭神である明治天皇・昭憲皇太后おゆかりの品々を末永く保存、展示するために建てられた施設です。

 鎮座百年祭記念事業の一環として、令和元年10月に開館致しました。

 さて、本題に入ります。


★明治天皇はなんと14歳で、今でいう中学生の年に天皇になって日本を統治したって…どうしてそんなことができるの?

 昨日は時間がなくて、調査が雑でしたが、今回はもう少し時間を割いて書きます。

 明治天皇(めいじてんのう)は、江戸時代末期から明治時代にかけて日本を統治し、日本を近代国家へと導いた第122代天皇(名は睦仁=むつひと)です。

 明治天皇の主な仕事や功績を簡単に纏めると以下の通りです。

 14歳の若くして即位し、五箇条の御誓文を発出して新しい国づくりの基本方針を定め、明治維新を推進しました。

 東京遷都を行い、版籍奉還や廃藩置県を進めて中央集?体制を敷き近代化と改革を行いました。

 大日本帝国憲法(明治憲法)を発布し、帝国議会を開設して日本を近代的な立憲君主国にしました。

 日清戦争や日露戦争という対外戦争を通じて、国際社会における日本の地位を高め国力の充実を図りました。

 明治天皇の生涯と主な出来事をまとめた簡単な教科書的年譜・年表です。

■1852年(嘉永5年): 11月3日、京都で孝明天皇の第二皇子として誕生(幼名:祐宮 さちのみや)。

■1860年(万延元年): 皇太子となり、諱(いみな)を「睦仁(むつひと)」と定める。

■1867年(慶応3年): 1月、父・孝明天皇の崩御に伴い、14歳(数え年16歳)で第122代天皇に即位。

■1867年(慶応3年): 12月、「王政復古の大号令」が発せられる。

■1868年(明治元年・慶応4年): 近代国家の基本方針となる「五箇条の御誓文」を発布。

■1868年(明治元年・慶応4年): 9月、元号を「明治」に改める。東京へ行幸(東京遷都の始まり)。

■1869年(明治2年): 版籍奉還を行う。

■1871年(明治4年): 廃藩置県を実施。

■1889年(明治22年): 近代的な憲法である「大日本帝国憲法」を発布。

■1890年(明治23年): 第1回帝国議会が開設され、「教育勅語」を下賜する。

■1894年(明治27年): 日清戦争が勃発(~1895年)。

■1904年(明治37年): 日露戦争が勃発(~1905年)。

■1912年(明治45年): 7月30日、糖尿病のため崩御(享年61)。


【参考資料】
■<「明治天皇」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>
■明治神宮
■明治神宮ミュージアム | 明治神宮
■収蔵品 | 明治神宮ミュージアム

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■企画・撮影:北洞院エリ子花前カレン
□スタッフ:中瀬君代、西村園子
□監修:心龍、家元エリ子@大阪南本部
□テキスト&画像編集:松本正、花前カレン、Erico_




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