京この頃★北洞院エリ子花前カレン:タンポポ／花前カレン

2016年11月05日

タンポポ／花前カレン

タンポポ

花前カレン

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■記事『タンポポ／花前カレン』

  今回の紹介ブログは、『タンポポ／花前カレン』です。

  前回（昨日）のブログ『タンポポ蒲公英(2)／花前カレン』の続きです。
  前々回（一昨日）のブログ『タンポポ蒲公英／花前カレン一期一会』から続いています。画像タイトルは「タンポポ蒲公英／花前カレン一期一会」で統一しています。

  先日より草花については「フウセンカズラ」ブログを以下、
『フウセンカズラ花アレンジ／花前カレン』
『ふうせんかずら／花前カレン一期一会』
『風船葛／花前カレン一期一会』
『フウセンカズラ／花前カレン一期一会』
のように作成・アップしています。あわせてご覧頂ければ幸いです。

  実際、秋でもタンポポ（蒲公英・ほこうえい）は咲いています。外来種セイヨウタンポポです。日本における在来種と外来種では、「タンポポ - Wikipedia」によると、＜大きく分けると古来から日本に生育していた在来種と、近世に海外から持ち込まれた外来種がある。（現在は帰化種と言われている。）在来種は外来種に比べ、開花時期が春の短い期間に限られ、種の数も少ない。また、在来種は概ね茎の高さが外来種に比べ低いため、生育場所がより限定される。＞とあります。

【タンポポ／花前カレン　01】

タンポポ／花前カレン画像01
セイヨウタンポポ蒲公英根漢方生薬たんぽぽコーヒー奈良たんぽぽ堂♪

「タンポポ - Wikipedia」の引用を続けますと、＜夏場でも見られるタンポポは概ね外来種のセイヨウタンポポである。見分け方としては花期に総苞片が反り返っているのが外来種（写真右）で、反り返っていないのが在来種（写真左）。在来種は総苞の大きさや形で区別できる。しかし交雑（後述）の結果、単純に外見から判断できない個体が存在することが確認されている。より個体数が多く目に付きやすいことから、「セイヨウタンポポが日本古来のタンポポを駆逐してしまった」というような記述が見られるが、これは正確には誤りである。＞と。

【タンポポ／花前カレン　02】

タンポポ／花前カレン画像02
セイヨウタンポポ蒲公英根漢方生薬たんぽぽコーヒー奈良たんぽぽ堂♪

そして「タンポポ - Wikipedia」は、＜セイヨウタンポポは在来種よりも生育可能場所が多く、かつ繁殖力が高いが、その反面で多くの在来種よりも低温に弱く、初春から初夏にかけての寒暖差が激しい条件下では生育できない場合も多い。セイヨウタンポポの個体数が多いために相対的に在来種の割合が減っただけで、在来種も一定の個数で存在している。また、茎を大きく伸ばさないため、かえって都市部で在来種が見られる場合もままある。＞と書かれています。詳しいですけど、だんだんややこしくなって来ました。

【タンポポ／花前カレン　03】

タンポポ／花前カレン画像03
セイヨウタンポポ蒲公英根漢方生薬たんぽぽコーヒー奈良たんぽぽ堂♪