2026年09月28日

ホリゾンタルホガース/家元エリ子の生涯学習市民講座KAFAC


『ホリゾンタルホガース/家元エリ子の生涯学習市民講座KAFAC』

(1)『ホリゾンタルホガース/家元エリ子の生涯学習市民講座KAFAC』
https://hanamae.blog.jp/archives/46650829.html

【ホリゾンタルホガース/家元エリ子の生涯学習市民講座KAFAC 画像01】
グリーンアレンジ~Lシェイプ/家元エリ子の生涯学習市民講座KAFAC画像01
▼画像クリックで1280x960pxlsに拡大@北洞院エリ子花前カレン
ホリゾンタルホガース/家元エリ子の生涯学習市民講座KAFAC画像01
https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/b/6/b61942dd.jpg
上から見ればS字で横からは水平!ホリゾンタルホガース美♪
(c) KIAIGIA All Rights Reserved.

画像はイメージです。
画像クリックで長辺1280x短辺960pxlsに拡大



ごきげんよろしゅう、
 北洞院エリ子花前カレンです♪


 このページは<花前のブログ by Hanasaki Karen>改め<京この頃★北洞院エリ子花前カレン>ブログです。

 本日のブログは、『家元エリ子のホリゾンタルホガース/生涯学習市民講座KAFAC』です。

 「生涯学習KAFACホガース/家元エリ子京この頃」については、過去以下の3作のブログ
『生涯学習KAFACホガース(3)/家元エリ子@京この頃』
『生涯学習KAFACホガース(2)/家元エリ子@京この頃』
『生涯学習KAFACホガース/家元エリ子@京この頃』
を投稿してあります。

 あわせてご覧いただければ幸いです。

 画像タイトルは、「市民講座ホリゾンタルホガースby北洞院エリ子花前カレン@京都国際芸術協会」としています。

 ファイルサブタイトルは、「上から見ればS字で横からは水平!ホリゾンタルホガース美♪(c) KIAIGIA All Rights Reserved.」で統一しています。

 画像サブタイトルは、「★美しすぎるけれど難易度はラスボス級フラワーアレンジメント…緩やかな立体的なS字曲線ホリゾンタルホガース♪(c) KIAIGIA All Rights Reserved.」で統一しています。

 Xツィート(旧Twitter)とfacebook用コメントは、<★2026年9月30日生涯学習市民講座KAFACレッスンでは、究極のS字曲線美のホリゾンタルホガース難易度半端ないデザインに挑戦♪>です。

 トップのタイトル画像は、2026年9月30日大阪府岸和田市教育委員会生涯学習市民講座KAFACの「ホリゾンタルホガース」用に作成したビジュアルワンショットです。

 この画像は、京都東山のメインストリート、東大路通(通称:東山通ひがしやまどおり)の中心地に本部を置く我が一般社団法人京都国際芸術協会<〒605-0862京都市東山区清水門前松原産寧坂西入清水四丁目182-4 ライオンズマンション2階全室/法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページ/Facebookページ/公式Twitter/代表のTwitter)>で代表CEOを務める、わたくし家元エリ子こと、北洞院エリ子こと、エリ子花前カレン(チラシ)こと、Ericoこと、北洞院エリ子花前カレン<きたのとういんえりこ・はなさきかれん(公式ブログ、Profile、facebook、Twitter、Instagram、公式HP1、公式HP2/個人塾(京都国際芸術院お山の教室)/浜のフラワーショップ/白原山ファーム/花屋の矜持)>が、2025年10月24日に製作したアレンジを撮影したビジュアルです。

 2025年10月25日26日の両日の秋の公民館まつりで生涯学習市民講座KAFACの生徒たち全員が自分の作品を展示した中のわたくしの展示作品の一作です。

 さて、本日の本題に入ります。


# 🌹【完全保存版】上から見たらS字、横から見たら水平!謎に満ちた美の形「ホリゾンタルホガース」を徹底解剖

✨ みなさん、こんにちは!

 フラワーアレンジメントの世界には、たくさんの幾何学的な形(基本形)がありますよね。

 その中でも「美しすぎるけれど、難易度はラスボス級……!」と恐れられ、同時に愛されているデザインをご存知でしょうか?

 それが、今回ご紹介する「ホリゾンタルホガース」です!

 「名前は聞いたことがあるけれど、いまいちコツが掴めない」「試験の対策に頭を悩ませている」という方は必見。

 今回は、制作の手順からおすすめ花材、素敵なお手本、そして名前の裏に隠された18世紀の歴史ロマンまで、これさえ読めばすべてがわかる保存版としてお届けします。

 プロが語る上達のコツも必見ですよ!

👇  ⏱️ 1. 国家試験のラスボス!

 検定合格のためのプロ直伝手順&コツ

 日本の国家資格「フラワー装飾技能士1級」などの実技試験でも、受験者を震え上がらせてきたホリゾンタルホガース。

【製作手順】
 限られた時間内で完璧なフォルムを作るための、基本ステップと合格の鍵をまとめました。

🛠️ 完璧なフォルムを作る5つのステップ

  1. 🟩 土台作り(面取り):吸水性スポンジを器にセットし、角をしっかり削って(面取り)花の挿し口を広げます。
  2. 📍 中心軸(トップ)の決定:中央に高さをグッと抑えた1本目を垂直に挿します。全体の「水平」を意識するための基準点です。
  3. ↔️ S字の先端(アウトライン)を挿す:ここが最大の肝!上から見たときに「S字の始まりと終わり」になるよう、左右に一番長く伸びるラインを計算して挿します。
  4. ➰ なだらかなカーブの肉付け:左右の先端から中央に向かって、15度〜30度と徐々に角度を変えながら、流れるような美しい連結を作ります。
  5. 🎯 焦点(フォーカル)とカバーリング**:中央の一番目立つ場所に主役の花を配置。最後にグリーンでスポンジの隙間をきれいに隠して完成です!

💡 試験官の目を引く合格ポイント!

  • 「くびれ」のメリハリを大胆に!:S字のカーブを際立たせるには、膨らむ部分と、内側に「へこませる部分(くびれ)」の差を恐れずにつけること。ここが曖昧だと、ただの楕円形に見えてしまいます。
  • 目線は常に「真横」と「真上」を往復!:上からのS字に夢中になると、横から見たときに凸凹になりがちです。正面から見たときは綺麗な「横一文字(ゆるやかな舟型)」を維持できるよう、こまめに目線を下げて確認しましょう。
  • 迷わず一発で挿す!:試験はタイムとの戦い。事前に自分なりの「黄金比率(長さのバランス)」を身体に染み込ませ、迷う時間をゼロにするのが合格への近道です。

 🌟 2. 素敵なお手本をご紹介!

『生涯学習KAFACホガース/家元エリ子@京この頃』ブログ3本シリーズ
『生涯学習KAFACホガース(3)/家元エリ子@京この頃』
『生涯学習KAFACホガース(2)/家元エリ子@京この頃』
『生涯学習KAFACホガース/家元エリ子@京この頃』
よりリアルなアレンジの美しさや、実際のレッスン風景に触れてみたい方におすすめなのが、京都から素敵な花のある暮らしを発信されている[京この頃☆北洞院エリ子花前カレン](https://hanamae.blog.jp/)さんのブログです。
ブログ内では、生涯学習KAFACホガースの講座をはじめ、数々の美しいフラワーアレンジメント作品や市民講座の様子が、京都の情緒豊かな日常とともに綴られています。

家元エリ子先生による洗練されたデザインや花材の合わせ方は、検定を目指す方にとっても、趣味として楽しみたい方にとっても、たくさんのインスピレーションをもらえる素晴らしいお手本になりますよ!ぜひ訪れてみてください。


🌿 3. 魔法の曲線を形作る!

 おススメ花材&グリーン図鑑 しなやかな「曲線」と、ブレない「水平の直線」を同時に表現するには、お花たちの特性を活かした適材適所のキャスティングが重要です。

【注】このブログはお花の仕入れ前に一般的教本として書いています。わたくしは、稼業である花屋の花職人として品質の高くて花持ちがよく、よりリーゾナブルでバリュアブルな価格のお花を仕入れては、講座で使用しています。時には仕入れ事情によってお花の選定が変わることがありますのでご了承くださいませ。

🌾 【ラインフラワー】S字の美しい先端を担うお花

 トルコキキョウ(つぼみ部分): 試験でも超定番!先端に少し濃い色を持ってくると、全体のラインがキリッと引き締まります。

 グラジオラス / スナップ(金魚草): 本来は直線的ですが、前述の「矯め」を施すことで、思い通りのしなやかなカーブを演出できます。 

🌹 【マスフラワー】中央・カーブの膨らみ・主役を担うお花

 バラ / カーネーション: カーブが最も外側に膨らむ部分や、中央の焦点(フォーカルポイント)に最適。1輪でしっかりと存在感を出してくれます。

 ガーベラ: お顔をしっかり正面に向けさせることで、作品全体の平面的な美しさと華やかさを強調できます。

🍃 【グリーン】ラインの補強と土台隠しの名脇役

 アレカヤシ / コハラン / ミリオクラダス: しなやかで長いラインが作れるため、左右の水平ラインのベースや、S字のガイドラインを描くのにとても便利です。

 レザーファン: スポンジを隠す(カバーリング)ための必須アイテム。足元をグリーンの絨毯のようにきれいに埋めることで、作品に抜群の安定感が生まれます。

🎨 4. 18世紀の歴史ロマン!

 画家ホガースが提唱した「美の線」 なぜこの形は「ホガース」と呼ばれるのでしょうか?

 その秘密は、18世紀のイギリスを代表する天才風刺画家、ウイリアム・ホガース(William Hogarth)にあります。
“

🤔 巨匠が導き出した「最も心地よい線」とは?
ホガースは1753年に発表した著書『美の分析(The Analysis of Beauty)』の中で、人間が本能的に美しいと感じる規則を科学的に解き明かそうとしました。そこで彼が「最も静かで美しく、生命感に満ちた最高の線」として提唱したのが、緩やかな立体的なS字曲線、すなわち「波状線・蛇状線(Serpentine line / Line of Beauty)」です。

ホガースはこう語りました。
・直線は「単調で、どこか生命感がない」
・鋭角な折れ線は「激しすぎて、見る人に不快感を与える」
・S字曲線は、見る人の視線を自然に、飽きさせずに滑らかに移動させる。だからこそ、心理的な心地よさと、生き生きとした『躍動感(生命感)』をもたらすのだ。


 フラワーデザインにおける「ホガース(Sカーブ)」は、単なる幾何学の形ではありません。

 18世紀の芸術家がたどり着いた究極の美学を、現代の私たちが植物の命を借りて立体的に表現しているという、とってもロマンチックなデザインなのです!


 📖5. 参考文献・引用データ集

 以下は、今回の引用・参考リンク一覧です。

 さらに深く学びたい方は、ぜひこちらの文献や参考サイトもあわせてチェックしてみてくださいね!

🌸 京都の暮らしとお花のブログ [京この頃☆北洞院エリ子花前カレン 公式ブログ](https://hanamae.blog.jp/)

📚 講座紹介・アーカイブ [生涯学習KAFACホガース/家元エリ子@京この頃(健康と美容/家元エリ子の市民講座記事内)](https://blog.jparchives/44884359.html) 

📕  [コトバンク - 美の分析とは]ウイリアム・ホガース著『美の分析』について(解説)(https://kotobank.jp)

📜 ウイリアム・ホガースの生涯と芸術(Wikipedia)[ウィリアム・ホガース - Wikipedia](https://wikipedia.org) 

🌸 フラワー装飾技能士検定について(中央職業能力開発協会)[JAVADA - フラワー装飾技能検定試験のご案内](https://javada.or.jp)


 今回2026年9月30日の生涯学習市民講座KAFACの課題【ホリゾンタルホガース】の難易度はかなり高いけれども、完成したときの達成感と美しさは格別な「ホリゾンタルホガース」です。

 ぜひこの記事をブックマーク(保存)して、日々の練習やデザインのインスピレーションに役立てていただければ講師冥利に尽きるな~って思う<京この頃>北洞院エリ子花前カレンの今日この頃です。


■企画・撮影:北洞院エリ子花前カレン
□スタッフ:中瀬君代、西村園子
□監修:心龍、家元エリ子@大阪南本部
□テキスト&画像編集:松本正、花前カレン、Erico_




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