2023年07月22日
7月暮らしの歳時記(5)/暦のごはん
7 『7月暮らしの歳時記(5)/暦のごはん』
(5)『7月暮らしの歳時記(5)/暦のごはん』
【7月暮らしの歳時記(5)/暦のごはん 画像01】
7月暮らしの歳時記(5)/暦のごはん画像01
岸和田市教委生涯学習「7月/暦のごはん~暮らしの歳時記(実習編)」♪
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画像はイメージです。
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ごきげんよろしゅう、
北洞院エリ子花前カレンです♪
このページは<花前のブログ by Hanasaki Karen>改め<京この頃★北洞院エリ子花前カレン>ブログです。
今回の紹介ブログは、『7月暮らしの歳時記(5)/暦のごはん』です。
「7月暮らしの歳時記/暦のごはん」については、先日より以下のブログ
『7月暮らしの歳時記(4)/暦のごはん』
『7月暮らしの歳時記(3)/暦のごはん』
『7月暮らしの歳時記(2)/暦のごはん』
『7月暮らしの歳時記/暦のごはん』
を書いて毎日更新を続けています。
ちなみに毎日更新は、ウチの一般社団法人京都国際芸術協会<法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページ/Facebookページ/公式Twitter/代表のTwitter/大阪南本部)>のデイリールーチン(毎日の日課)です。
2023年7月11日(火)岸和田市教育委員会生涯学習部生涯学習課主催大宮地区公民館(男女共同参画センター)主催の「暦のごはん~暮らしの歳時記~(実習編)7月第3回」の講義のご報告です。
先日講義ブログについては以下の
『祇園祭(2)/暦のごはん~暮らしの歳時記(実習編)』
『祇園祭/暦のごはん~暮らしの歳時記(実習編)』
を書いてアップしてあります。
今回は目次の「祇園祭」の次の「七夕」についてレジュメを抜粋して紹介します。
「祇園祭」については、色々なタイトルで数多く書いていますが、「祇園祭」というタイトルでは過去以下のブログ
『祇園祭(5)/北洞院エリ子花前カレン』
『祇園祭(4)/北洞院エリ子花前カレン』
『祇園祭(3)/北洞院エリ子花前カレン』
『祇園祭(2)/北洞院エリ子花前カレン』
『祇園祭/北洞院エリ子花前カレン』
『祇園祭2019蟷螂山/花前カレン』
『祇園祭2019蟷螂山(2)/花前カレン』
『祇園祭2019蟷螂山(3)/花前カレン』
『祇園祭2019蟷螂山(4)/花前カレン』
『祇園祭2019蟷螂山(5)/花前カレン』
を作成して投稿してあります。
あわせてご覧いただければ幸いです。
画像タイトルは、「暦のごはん~暮らしの歳時記(実習編)7月/花前カレン@京都国際芸術協会」で、ファイルタイトルとは異なります。
画像サブタイトルは、<岸和田市教委生涯学習「7月/暦のごはん~暮らしの歳時記(実習編)」♪(c)
KIAIGIA All Rights Reserved.>で統一しています。
Twitterとfacebook用コメントは、<★七夕伝説の川、交野市と枚方市を流れる天野川をたずねて「人と水の物語」♪>としています。
トップのタイトル画像は、夢の中で見た「天の川」と「京都祇園祭函谷鉾 (かんこほこ)」の合成ビジュアルワンショットです。
ちなみに、この報告ブログが公開される日とタイムラグがあるかも知れませんので、内容や言い回しに不具合を感じる場合があります。その場合は、適宜お読み替え頂いて、ご容赦くださいませ。
■ファイルタイトル=7月暮らしの歳時記(5)/暦のごはん
■URL=http://hanamae.blog.jp/archives/40396659.html
■タグ=暮らしの歳時記 暦のごはん 祇園祭 七夕伝説 天の川 天野川 星田 函谷鉾 京都国際芸術協会 花前カレン
■画像タイトル=暦のごはん~暮らしの歳時記(実習編)7月/花前カレン@京都国際芸術協会
■画像サブタイトル=岸和田市教委生涯学習「7月/暦のごはん~暮らしの歳時記(実習編)」♪(c)
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■Twitterとfacebook用コメント=★七夕伝説の川、交野市と枚方市を流れる天野川をたずねて「人と水の物語」♪
■画像 ※332x249でページ表示、画像クリックで1280x960に拡大
□7月暮らしの歳時記(5)/暦のごはん画像
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/3/b/3b39aada.jpg
□QRコード(YouYube動画)/災厄祟り退散!平安の願い京都祇園祭♪@花前カレン
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/b/6/b645d04f.jpg
□YouYube動画(限定公開)/災厄祟り退散!平安の願い京都祇園祭♪@花前カレン
=https://youtu.be/86LNWnjyIKs
実は勉強会兼反省会では、交野市に以前住んでいたスタッフがいまして、「七夕について」という項目がある以上、七夕伝説の話しは是非してほしかったという意見が出ました。
90分で講義とお料理の準備と調理と食事と後片付けでは結構タイトなので、暮らしの歳時記の講義はレジュメ主体の授業で、受講生の皆さんには各自お読みいただくという形になります。
一生懸命レジュメとしてテキストと画像で分かり易く作成していますので、是非ともお読みいただければ幸いです。
さて、天野川(天の川)の流域には、七夕伝説に関わりのある地名や史跡等が多く残ります。
「天の川」はロマンチックな、その名の通り美しい川です。
七夕伝説の川、天野川をたずねて、「人と水の物語」で、交野市と枚方市を流れる天野川が特集で紹介されました。
「七夕伝説の川、天野川をたずねて」のテーマのサイトを引用しますと、<七夕伝説発祥の地・織姫伝説 平安のむかしから七夕伝説の舞台にたとえられた、その名も「天野川」の流れ・・・1年にたった一度、7月7日に天の川で織姫と牽牛が会えるという七夕。大阪・交野から枚方にかけては銀河にたとえられた「天野川」が流れ、織姫と牽牛ゆかりの地も残る、七夕伝説のふるさとといわれています。 甘野川から天野川へ・・・大阪府の東北部に位置する交野市から枚方市にかけては平安の頃、交野ヶ原と呼ばれ、貴族たちを魅了する風光明媚な狩猟地でした。この一帯を流れる天野川は生駒山系に源を発し、生駒市、四條畷市を経て交野市、枚方市を流れ、淀川に合流する一級河川。天野川の名は、古代このあたりが甘くおいしい米が実る肥沃な野という意味で甘野と呼ばれていたことに由来して、甘野川とされていたのがいつしか天野川となったようです。 平安歌人たちが讃えた白砂の清流・・・白く輝く川砂と澄んだ流れが空の天の川を思わせることから、天野川は多くの古典文学に書かれてきました。中でも有名なのは、伊勢物語にある在原業平(ありはらのなりひら)の「狩りくらし 棚機乙女(たなばたつめ)に宿からむ 天の河原にわれは来にけり(狩をして日が暮れてしまったので、今夜は織姫の家に泊まりましょう。天の川に来てしまったのだから)」という歌。 同行していた紀有常(きのありつね)が「ひととせにひとたび来ます君待てば宿かす人もあらじとぞ思ふ(1年に一度訪れる彦星を待つ身であるから宿は貸してもらえまい)」と返えしたとあり、当時すでに七夕伝説が浸透していたようです。>と記載されています。
私は、交野市については全く知らなかったので、七夕伝説・天の川・天野川伝説に改めて感激しました。
織姫と牽牛の伝説で有名な交野。
■「星のまち交野」へようこそ、交野市の歴史と良さを再発見
https://murata35.chicappa.jp/index.html
■七夕伝説の川、天野川をたずねて
https://murata35.chicappa.jp/hosinomati/amanogawa.htm
星のまち交野・交野市は、京都枚方寝屋川を古くから渡来人が往来し、多くの文化が流入した交野が原には、星の森や星田妙見宮、星田旭遺跡などがある星田、南星台の辺り、天田の宮、月の輪滝など、ところどころに、夜空にちなんだロマンチックな地名が多いようです。
私は大阪関空近くから京都東山、そして神戸宝塚を通勤圏にしていますので、京都へは第二京阪道路・一般国道1号(京都南・大阪北道路)を走ります。
京都への往復に機会があって時間が許せば、是非、最近急激に発展した来たという星田、そして倉治にも立ち寄ってみたいものです。・・・つづく
【引用】
■七夕の由来とは?意外と知られていない七夕飾りの意味も紹介
| Domani
https://domani.shogakukan.co.jp/525276
■<「七夕」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E5%A4%95
■七夕とは | はじめての暦生活
https://www.543life.com/hajimete/tanabata.html
■七夕とは?2022年はいつ?短冊や七夕飾りの意味・定番料理も紹介/2022年6月9日
BY ASTAS
https://www.astas.co.jp/tanabata/
■七夕の食べ物とは? 七夕の行事食を専門家が解説
- トクバイニュース
https://tokubai.co.jp/news/articles/1542
■企画・講師:北洞院エリ子花前カレン
□アシスタント:中瀬君代、西村園子
□撮影:心龍、EricoHK@大阪南本部
□テキスト&画像編集:HirokoFIORI、Erico_
北洞院エリ子花前カレンについて
■AboutUs(1) このブログページは、我が一般社団法人京都国際芸術協会<2018年法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページ/Facebookページ/公式Twitter/代表のTwitter/大阪南本部)>花の代表、北洞院流華法道の家元として指揮を執るわたくし京都四条北洞院流家元エリ子<北洞院エリ子花前カレン(公式ブログ、Profile、facebook、Twitter、Instagram、公式HP1、公式HP2/個人塾/浜のフラワーショップ/花屋の矜持)>が管理者です。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor
教授・プロフェッサー」と訳します。
エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。
受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。
公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。
フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 →
2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。