2023年05月13日

つれづれなるままに(3)/花前カレン

つ 『つれづれなるままに(3)/花前カレン』

(3)『つれづれなるままに(3)/花前カレン』


【つれづれなるままに(3)/花前カレン 画像01】
つれづれなるままに(3)/花前カレン画像01
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つれづれなるままに(3)/花前カレン画像01
兼好法師「徒然草」つれづれなるままに(3)/花前カレン
(c) KIAIGIA All Rights Reserved.

画像はイメージです。
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ごきげんよろしゅう、
 北洞院エリ子花前カレンです♪


 このページは<花前のブログ by Hanasaki Karen>改め<京この頃★北洞院エリ子花前カレン>ブログです。

 本日は、『つれづれなるままに(3)/花前カレン』を紹介します。

 前回のブログ『つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子』の続きです。

 前々回のブログ、『つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン』から続いています。

 画像のタイトルは、「つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン」で、このファイルタイトルとは若干異なっています。

 トップのタイトル画像は随分昔にダンナが買ってくれたロイヤルコペンハーゲンでコーヒーブレイクのビジュアルワンショットです。

 アイデアが止まったとき、牛乳を入れて頂くコーヒータイムで不思議と良いアイデアが浮かぶ時があります。

 吉田兼好の徒然草の序段である「つれづれなるままに」から引用してこのブログページのタイトルにしています。

 このブログページのタイトルに「つれづれなるままに」を使っている以上は、ちょっとネットで吉田兼好/兼好法師の徒然草の事を調べて見ようと思いました。

 <京都大学所蔵資料でたどる文学史年表: 徒然草 | 京都大学貴重資料デジタルアーカイブ>を引用すると、

 <徒然草は、吉田兼好 (1283-1350) が鎌倉時代末期に書いた随筆集です。

 全243段の短編随筆がおさめられ、枕草子・方丈記とならんで日本古典文学の三大随筆にあげられています。

 兼好は、もともと吉田神社の神官の生まれであり、かつ歌人としても当時の "和歌四天王" として活躍していました。

 貴族の家庭教師を務め、宮廷にも出入りするなどしていましたが、20代後半頃に出家し、隠者・世捨て人として京都郊外で隠遁生活を送りました。

 その隠遁生活の中で執筆されたのが、この徒然草です。

 方丈記と同じく、徒然草の背景にあるのは「無常観」といわれる思想で、人の命や人生・社会のはかなさ、不安定さ、うつろいやすさを訴えています。

 ですが、方丈記とあきらかに異なるのは、そのうつろいやすい世の中だからこそ如何に意義を見出すか、名声や欲にとらわれることなくポジティブに生きるか、ということを訴えている点です。

 また、短編の各随筆で扱われている素材・テーマは、多種多彩をきわめています。

 無常観・仏教に関することもさることながら、芸術に関すること、和歌・文学に関すること、四季・自然に関すること、政治・経済・医学・博物学、人生論・処世術、噂話や説話、正しい言葉の使い方や、ちょっとした豆知識に至るまで。著者・兼好がいかに博覧強記・好奇心旺盛かつ読書家であったかがあらわれています。

 自分の思うこと・考えること・感じることを、好きなように書き綴っていく、という自由な文学形式が、人々に好まれたのでしょう、とくに江戸時代には数え切れないほど多くの文化人・知識人たちが、似たような態度での随筆を書き著しました。>

と書かれています。・・・つづく


『つれづれなるままに(3)/花前カレン』data

■ファイルタイトル=つれづれなるままに(3)/花前カレン
■URL=http://hanamae.blog.jp/archives/39942855.html
■タグ=つれづれなるままに 北洞院エリ子 花前カレン 吉田兼好 兼好法師 徒然草 無常観 つれづれ エッセイ 京都国際芸術協会
■画像タイトル=徒然草つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン@京都国際芸術協会
■画像サブタイトル=兼好法師「徒然草」つれづれなるままに(3)/花前カレン♪(c) KIAIGIA All Rights Reserved.
■Twitterとfacebook用コメント=★吉田兼好/兼好法師の徒然草は思想的背景は無常観だけど私はエッセイで・・・♪
■画像 ※332x249でページ表示、画像クリックで長辺1280x短辺960に拡大
□つれづれなるままに(3)/花前カレン画像
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/4/4/4408b5b2.jpg


■企画・講師:北洞院エリ子花前カレン
□アシスタント:中瀬君代西村園子
□撮影:心龍EricoHK大阪南本部
□テキスト&画像編集:HirokoFIORIErico_


北洞院エリ子花前カレンについて


■AboutUs(1) このブログページは、我が一般社団法人京都国際芸術協会<2018年法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページFacebookページ公式Twitter代表のTwitter大阪南本部)>花の代表、北洞院流華法道の家元として指揮を執るわたくし京都四条北洞院流家元エリ子<北洞院エリ子花前カレン公式ブログProfilefacebookTwitterInstagram公式HP1公式HP2個人塾浜のフラワーショップ花屋の矜持)>が管理者です。

★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
京都四条北洞院流華法道家元エリ子花前カレン習得の京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の皆伝→准師範→師範→華範までの各お免状画像@一般社団法人京都国際芸術院 エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
 ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor 教授・プロフェッサー」と訳します。
 エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。

★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンの国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書画像@一般社団法人京都国際芸術院 フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
 生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
 等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。

 受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。

★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンの民間資格である日本フラワーデザイナー協会(NFD)の講師資格の画像@一般社団法人京都国際芸術院
 公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
 その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
 フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。

 フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 → 2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。





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