2022年07月24日
樂美術館(3)/京都国際芸術協会
ら 『樂美術館(3)/京都国際芸術協会』
(3)『樂美術館(3)/京都国際芸術協会』
【樂美術館(3)/京都国際芸術協会 画像01】
樂美術館(3)/京都国際芸術協会画像01
樂茶碗が紡ぐものがたり樂歴代特別展♪
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画像はイメージです。
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こんばんは、京この頃★北洞院エリ子花前カレンです。
本日のブログは、『樂美術館(3)/京都国際芸術協会』です。
昨日(前回)の紹介ブログ『樂美術館(2)/京都国際芸術協会』の続きです。
一昨日(前々回)の紹介ブログ『樂美術館/京都国際芸術協会』から続いています。
画像タイトルは、「樂歴代特別展@樂美術館/京都国際芸術協会by北洞院エリ子花前カレン」です。
画像サブタイトルは、「樂茶碗が紡ぐものがたり樂歴代特別展♪(c)
KIAIGIA All Rights Reserved.」で統一しています。
Twitterとfacebook用コメントは、<★初代長次郎の黒樂茶碗銘面影と三代目道入作黒樂茶碗銘青山♪>としています。
樂美術館(らくびじゅつかん)では樂歴代特別展<茶碗が紡ぐ ものがたり>が開催されています。
樂美術館(らくびじゅつかん)は京町家の大きな邸宅のようなお洒落な美術館です。
マリア藤倉さんの「樂美術館」ブログは以下
『マリア藤倉の京どすえ/樂美術館(4)』
『マリア藤倉の京どすえ/樂美術館(3)』
『マリア藤倉の京どすえ/樂美術館(2)』
『マリア藤倉の京どすえ/樂美術館』
がアップされています。
あわせてご覧ください。
■URL=http://hanamae.blog.jp/archives/37913055.html
■タグ=樂美術館 樂歴代特別展 京都国際芸術協会 初代長次郎 黒樂茶碗銘面影 三代目道入 黒樂茶碗銘青山 北洞院エリ子 花前カレン
■画像タイトル=樂歴代特別展@樂美術館/京都国際芸術協会by北洞院エリ子花前カレン
■サブタイトル=樂茶碗が紡ぐものがたり樂歴代特別展♪(c)
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■Twitterとfacebook用コメント=★初代長次郎の黒樂茶碗銘面影と三代目道入作黒樂茶碗銘青山♪
■画像 ※332x249でページ表示、画像クリックで1280x960に拡大
□樂美術館(3)/京都国際芸術協会画像01
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/6/2/62396a52.jpg
□樂美術館(3)/京都国際芸術協会画像02
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/0/3/034cd6c0.jpg
□樂美術館樂歴代特別展「茶碗が紡ぐものがたり」チラシ
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/8/7/872ca6a1.jpg
【樂美術館(3)/京都国際芸術協会 画像02】
樂美術館(3)/京都国際芸術協会画像02
樂茶碗が紡ぐものがたり樂歴代特別展♪
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画像はイメージです。
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■初代 長次郎 ちょうじろう( ~ 1589)
黒樂茶碗 銘 面影 くろらくちゃわん めい おもかげ
山田宗?・石川自安(やまだそうへん・いしかわじあん)箱書付
■三代 道入 どうにゅう(1599 ~ 1656)
黒樂茶碗 銘 青山 くろらくちゃわん めい あおやま(重要文化財)
加賀七種之内 かがしちしゅのうち(重要文化財)
トップのタイトル画像01は、初代長次郎ちょうじろう(
~ 1589)の黒樂茶碗銘面影(くろらくちゃわんめいおもかげ)です。
<「樂吉左衛門」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>によると、<樂家初代の長次郎(ちょうじろう)は、楽焼の創設者である中国出身の父・あめや(阿米也、飴屋または飴也)と母・比丘尼の間に生まれ、樂家の代名詞ともなる黒釉をかけた茶碗の作製において非常に優れた技量を見せた。
没後、長次郎の妻の祖父・田中宗慶が豊臣秀吉から聚楽第の一字を取った「樂」の黄金の印を与えられた。これが樂家の始まりである。宗慶は千利休と同じ田中姓を持ち、利休にかなり近い存在であったと考えられている。>とあります。
樂吉左衞門(らく きちざえもん)は、千家十職の一つ、楽焼の茶碗を作る茶碗師の樂家が代々襲名している名称だそうです。
上の画像02は、三代目道入どうにゅう(1599
~ 1656)作黒樂茶碗銘青山(くろらくちゃわんめいあおやま)という重要文化財の秀逸芸術作品です。
さらに、<「樂吉左衛門」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>を読むと、<3代を継いだのは常慶の長男・道入(どうにゅう)である。道入は別名(俗称)・のんこう、またはノンカウとも言われる楽焼の名人で、樂家の釉薬の技法を完成させたとまで言われている。また長次郎以外では唯一吉左衛門を名乗らず、吉兵衛と名乗った。>とあります。
因みに、<宗慶とその長男・宗味(長次郎の義父)は樂家の制作活動に深く関わっていたが、前政権の秀吉と親しかったことを慮り、宗慶の次男・常慶(じょうけい)が樂家の2代となった。その後、常慶は初めて吉左衛門を名乗る。本阿弥光悦のとりなしもあって江戸幕府との関係は良好で、芝・増上寺の徳川秀忠の墓には常慶作の香炉が埋葬されていた。>と記載されています。
樂家の歴史には豊臣秀吉や本阿弥光悦そして徳川秀忠などの名が出てくる分厚い家系の凄さです。・・・つづく
■企画・取材&テキスト:北洞院エリ子花前カレン
□テキスト&画像編集:HirokoFIORI、Erico@大阪南本部_
北洞院エリ子花前カレンについて
■AboutUs(1) このブログページは、我が一般社団法人京都国際芸術協会<2018年法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページ/Facebookページ/公式Twitter/代表のTwitter/大阪南本部)>花の代表、北洞院流華法道の家元として指揮を執るわたくし京都四条北洞院流家元エリ子<北洞院エリ子花前カレン(公式ブログ、Profile、facebook、Twitter、Instagram、公式HP1、公式HP2/個人塾/浜のフラワーショップ/花屋の矜持)>が管理者です。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor
教授・プロフェッサー」と訳します。
エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。
受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。
公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。
フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 →
2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。