2022年01月06日
年賀状2022飛脚(3)/京都国際芸術協会
ね 『年賀状2022飛脚(3)/京都国際芸術協会』
(6)『年賀状2022飛脚(3)/京都国際芸術協会』
【年賀状2022飛脚(3)/京都国際芸術協会 画像01】
年賀状2022飛脚(3)/京都国際芸術協会画像01
敬頌新禧♪
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こんばんは、北洞院エリ子花前カレンです♪
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『年賀状2022年始挨拶/京都国際芸術協会』
『年賀状2022飛脚/京都国際芸術協会』
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『年賀状2022/京都国際芸術協会』
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□年賀状2022飛脚(3)/京都国際芸術協会画像01
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□年賀状2022飛脚(3)/京都国際芸術協会画像02
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【年賀状2022飛脚(3)/京都国際芸術協会 画像02】
年賀状2022飛脚(3)/京都国際芸術協会画像02
敬頌新禧♪
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上の画像02は、「紀州家の七里飛脚」のワンショットビジュアルです。
<「飛脚」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>を読むと、飛脚は、 大化改新(645年)後,奈良時代を最盛期として10世紀ごろまでの約3世紀の律令制の時代(※参照<「律令制」出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>)では、公用専門で京都を中心に街道に駅(うまや)が設けられ、使者が駅に備えられた駅馬を乗り継いで配達したようです。
飛脚には、国政に関わる重大な通信には「飛駅(ひえき)」と呼ばれる至急便があったようです。
鎌倉時代には鎌倉飛脚・六波羅飛脚(ろくはらひきゃく)などが整備され、京都の六波羅から鎌倉まで最短72時間程度で結んだ(駅逓制度による早馬)そうです・
戦国時代には形を変えて、戦国大名の家臣や寺僧、山伏が飛脚として派遣され各国を飛び回ります、同然忍びの者もいたのだと思います。
江戸時代に入ると、東海道・中山道・甲州街道・日光街道・奥州街道の五街道や宿場など交通基盤が整備され、飛脚による輸送・通信制度が整えられます。
水戸黄門などの時代劇でよく見られる江戸時代の飛脚はもっぱら馬と駆け足でした。
実際、トップのタイトルの年賀状画像にあるように、東寺の大通りも飛脚が往来していたのだろうかと思いに耽ります。
当時では、幕府の継飛脚の他、諸藩の大名飛脚、また大名・武家も町人も利用した飛脚屋・飛脚問屋などの制度が発達していきます。
上の画像02の「紀州家の七里飛脚」というのは、江戸時代、尾張国尾州(名古屋)、紀州(和歌山)、武蔵国武州(川越)、雲州(松江)、播州(姫路)などの各藩が置いた飛脚の一種。
これらの藩の居城から江戸にいたる街道路次七里(約28キロメートル)毎に七里継ぎ宿を設け、脚夫を配置して公用信書や飛脚荷、その他の逓送(リレー輸送)して国元との連絡に従事した直属の通信部署(※参照「継飛脚(つぎびきゃく)」)が「紀州家の七里飛脚」です。
上の画像02は紀州藩で、記録によると、江戸⇔紀州間(584km)の約七里(約28km)毎に中継ぎ役所を設置していました。
紀州藩では、中継ぎ役所(継ぎ宿)には5人1組の飛脚を配置していたようです。
紀州藩のお七里役の武士は、剣道や弁舌に優れた者が選ばれ、画像のように、昇り竜・下り竜の模様の伊達半天を着て「七里飛脚」の看板を持って移動しました。
そして防犯に長脇差(大刀)と十手を腰に差し、まさかの事態に備えていたようです。
画像後ろの飛脚は背に本格的な刺青を入れて挟み箱(はさみばこ)を担いで威張っているようにも見えますが、これは徳川御三家の威光をかさに着ているという表現でしょうか。
ネットで調べたところ、引用しますと、紀州藩の七里飛脚においては、普通便は毎月3回、江戸は4の日、和歌山は10の日に出発、道中8日を要したようです。
特急便の場合は4日足らずで到着したようですが、これは一日約120キロメートル移動したことになります。
以上は画像にしたがった徳川御三家紀州藩の例ですが、町人は飛脚屋・飛脚問屋など町飛脚を利用していたようです。
しかし飛脚は費用的に高価(※参照「江戸~大坂間の飛脚の料金は最高で140万円だった!?/江戸時代がわかるお役立ちサイト江戸時代Campus@江戸時代のちょっとびっくりな文化や生活」)で天候(川留めによる足止めなど)にも左右され、期日に届かないことも多かったようです。
ここで、明治時代に入った1871年(明治4年)、駅逓司に所属していた「日本近代郵便の父」と後の世に呼ばれる前島密(まえじまひそか)の登場が歴史的に待たれます。・・・つづく
Text & Photo by 北洞院エリ子花前カレン
Edit by HirokoFIORI
北洞院エリ子花前カレンについて
■AboutUs(1) このブログページは、我が非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページ/Facebookページ/公式Twitter/代表のTwitter)花の代表、北洞院流華法道の家元として指揮を執る私北洞院エリ子花前カレン(公式ブログ、Profile、facebook、Twitter、公式HP1、公式HP2)が管理者です。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→という階級です。
ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事です。
エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいう。
生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格である。
等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられている。
受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りである。
3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
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その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
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□https://youtu.be/IBMht5basnQ
□https://youtu.be/Oe2BKEqevao
■ジャンル: YouTubeビデオ
■形式: MP4
■長さ: 00:13:31
■サイズ: 789MB
■フレーム: 1280x720pxls
■公開: 2019/04/18~1週間のヘビロテ
■ブログ: 『5じやん!ハーバリウム/記念撮影』
■発信元: 非営利型一般社団法人 京都国際芸術院
★またアップしていただきましたYouTube動画は、以下です。
2017年の年末はテレビ岸和田TVK放送で私のクリスマスフラワーアレンジが、「テレビ岸和田 ドレミファん」(#39/12月の放送内容)で12月中ずっと一ヶ月間ヘビーローテーションで毎日2回放映されました。
YouTube動画投稿していただいて、Googleでもインデクサされています。
【簡単クリスマスリース作り/TVKドレミファん】
『公民館まつり2017/岸和田市立中央地区公民館』とあわせてご覧頂ければ幸いです。
私へのご連絡は、
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□テキスト編集:Fiori, Erico _