2026年10月

2026年10月08日


あ『アートの旅2026秋号(8)~善峯寺仁王門【後編】/花前カレン』

(8)『アートの旅2026秋号(8)~善峯寺仁王門【後編】/花前カレン』
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『アートの旅2026秋号(8)~善峯寺仁王門【後編】/花前カレン』
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『アートの旅2026秋号(4)~表紙作り/京都国際芸術協会』
『アートの旅2026秋号(3)~表紙作り/京都国際芸術協会』
『アートの旅2026秋号(2)~表紙/京都国際芸術協会』
『アートの旅2026秋号本日発刊!/京都国際芸術協会』
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頼朝・運慶・桂昌院のロマンが詰まった!善峯寺の美しき「仁王門」完全ガイド



 昨日【前編】で紹介した、美しき「仁王門」完全ガイドの続きです。

 今回は、【上下二部作】の【後編】で、今回でお終いです!


【下編/後編】京都の「有名楼門」徹底比較!善峯寺は何が違う?!


 「三間一戸の楼門形式」は、古都・京都の美を代表する格式高い建築スタイルです。

 では、善峯寺の門は、京都にある他の有名な門と比べてどのような特徴があるのでしょうか?

 分かりやすく一覧表で比較してみましょう!


📊 京都の「三間一戸・楼門」比較ポテンシャル表

寺社名(門の名前)文化財指定主な特徴・見どころ善峯寺とのロケーションの違い
善峯寺「仁王門」市指定文化財運慶作・源頼朝寄進伝承の仁王像。桂昌院ゆかりの白木と胡粉のコントラスト。山岳・隠れ里型
標高の高い西山の自然と完全に調和。
八坂神社「楼門」重要文化財明応6年(1497年)再建。四条通の突き当たりに立つ、圧倒的な存在感の朱塗り門。都市・ランドマーク型
祇園の街並みの象徴。
清水寺「仁王門」重要文化財室町時代後期再建。「赤門」と呼ばれ、美しい入母屋造の檜皮葺屋根を持つ。観光地・大パノラマ型
東山からの街並みを見下ろす。
下鴨神社「楼門」重要文化財寛永5年(1628年)再建。高さ約13m。原生林の緑に映える高貴な朱塗り。平地・森林調和型
「糺の森」の奥に佇む神秘さ。

🧐 比較して分かる、善峯寺・仁王門だけの「唯一無二の魅力」

 八坂神社や清水寺、下鴨神社の楼門が「華やかな朱塗り」で人々を魅了するのに対し、善峯寺の仁王門は「木肌の重厚感と、要所に施された白(胡粉)の洗練された美しさ」が特徴です。
 また、観光客で賑わう市街地や東山エリアとは異なり、西山の峻険な自然環境の中にポツンと佇んでいるため、「山岳寺院としての圧倒的な結界感」を五感で味わうことができます。

 門をくぐった瞬間に、空気の冷たさや神聖さがガラリと変わる感覚は、善峯寺ならではの贅沢な体験です。


🎓 4. 2階の暗闇に眠っていた「知恵の神様」のゆくえ

 かつてこの仁王門の2階(楼上)内部には、本尊である文殊菩薩(もんじゅぼさつ)像と、その脇を固める二天像がひっそりと安置されていました。

 「知恵の文殊さま」として、江戸時代から令和の現代に至るまで、多くの受験生や学問に励む人々から篤い信仰を集めてきた仏様です。
 現在は、この貴重な文化財を永く後世に伝えるため、門の2階から境内にあるモダンな文殊寺宝館へと遷され、大切に奉安・特別公開されています。

 仁王門をくぐって境内を巡ったあとは、ぜひ宝物館にも足を運んで、知恵の神様と対面してみてくださいね。


🧭 旅のまとめ:仁王門から始まる、極上の西山エスケープ
  • ここだけは絶対チェック!:
    • ⛩️ 伝統の「三間一戸」がもたらす、引き締まった建築の黄金比
    • 👹 運慶・頼朝の魂が宿る、仁王像の圧倒的なリアリズム
    • 🍂 朱塗りに頼らない、白と木肌が織りなす「大人な京都」の美意識
 ただ通り過ぎるだけの受付ではなく、日本の歴史と美が交差する劇的なスタートライン。

 次の京都旅は、一味違う歴史ロマンを胸に、善峯寺の仁王門をくぐってみませんか?

📖参考資料および引用文献

🔗 参考文献・関連リンク📝

 本記事の執筆にあたり、以下の公式および公認の正確な資料・情報を参照いたしました。

 西国三十三所巡礼の旅 公式サイト:第20番札所としての善峯寺の寺伝・由緒の確認に参照。

 以下に、今回の二部作で使用した参考データのファイル(Webページ)名、URL、およびハイパーテキスト(リンク)のリストを整理いたしました。


■ファイル名(Webページ名): 善峯寺 - 京都観光Navi
□URL: https://kyoto.travel
□ハイパーテキスト: 善峯寺 - 京都観光Navi

■ファイル名(Webページ名): 西国三十三所巡礼の旅 公式サイト
□URL: https://saikoku33.gr.jp
□ハイパーテキスト: 西国三十三所巡礼の旅 公式サイト

■ファイル名(Webページ名): 京都府の文化財 - 京都府教育委員会
□URL: https://pref.kyoto.jp
□ハイパーテキスト: 京都府の文化財 - 京都府教育委員会

【追加】善峯寺公式パンフレット・基本案内データ
■ファイル名(Webページ名): 京都・西山 西国第二十番札所 善峯寺 公式サイト
□URL: https://www.yoshiminedera.com/
□ハイパーテキスト: 京都・西山 西国第二十番札所 善峯寺 公式サイト
□解説: 3万坪におよぶ荘厳な境内地の規模、四季の回遊式庭園の拝観案内、最新の年間行事(元旦や紅葉期の早朝開門など)の公式データとして参照。

■ファイル名(Webページ名): 善峯寺のご案内(歴史・概要)- 善峯寺公式サイト
□URL: https://www.yoshiminedera.com/about/overview/index.html
□ハイパーテキスト: 善峯寺のご案内(歴史・概要)- 善峯寺公式サイト
□解説: 山号(西山)、開山(長元2年・源算上人)、宗派(天台宗単立)、本尊(千手観世音菩薩)などの正確な沿革および皇室ゆかりの歴史データの裏付けとして参照。

■ファイル名(Webページ名): 諸堂案内・境内マップ - 善峯寺公式サイト
□URL: https://www.yoshiminedera.com/guide/garden/index.html
□ハイパーテキスト: 諸堂案内・境内マップ - 善峯寺公式サイト
□解説: 仁王門の建立年(1716年)や、境内での位置関係(参拝所要時間:約30~40分)、隣接する観音堂や遊龍の松、多宝塔の正確な建立年代の比較データとして参照。

■ファイル名(Webページ名): 交通・アクセス・拝観案内 - 善峯寺公式サイト
□URL: https://www.yoshiminedera.com/information/access/index.html
□解説: 阪急バスの路線改定に伴う最新の公共交通機関アクセス情報(最寄り駅からの徒歩ルートやタクシー利用等)の確認用として参照。
□ハイパーテキスト: 交通・アクセス・拝観案内 - 善峯寺公式サイト

以上です。

 最後に、アートの旅2026秋号の表紙のテーマである、京都西山天空の名刹・西山善峯寺のパノラミック紅葉で色々な事を学び、奥深い歴史に触れて感動!

 今年は、折を見て善峯寺(よしみねでら)、金蔵寺(こんぞうじ)、三鈷寺(さんこじ)の3つのお寺を訪れたいと思っています。

 善峯寺、金蔵寺、三鈷寺のいずれも京都の「西山(せいざん)」エリアに位置する歴史ある山岳寺院であり、江戸時代に5代将軍・徳川綱吉の生母である桂昌院(お玉)と深い結びつきを持ったという共通点があります。

 それぞれの関連性については、今年天候と紅葉とお仕事のタイミングよく取材できれば良いのにな~って思い願う<京この頃>北洞院エリ子花前カレンの今日この頃です。


■企画・撮影:北洞院エリ子花前カレン
□スタッフ:中瀬君代、西村園子
□監修:心龍、家元エリ子@大阪南本部
□テキスト&画像編集:松本正、花前カレン、Erico_




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2026年10月07日


あ『アートの旅2026秋号(7)~善峯寺仁王門【前編】/花前カレン』

(7)『アートの旅2026秋号(7)~善峯寺仁王門【前編】/花前カレン』
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【アートの旅2026秋号(7)~善峯寺仁王門【前編】/花前カレン画像】
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頼朝・運慶・桂昌院のロマンが詰まった!善峯寺の美しき「仁王門」完全ガイド


 みなさん、京都西山の豊かな自然に抱かれた「善峯寺(よしみねでら)」を訪れたことはありますか?

 西国三十三所・第20番札所としても知られるこの名刹で、一歩足を踏み入れた私たちを圧倒的な存在感でお迎えしてくれるのが、美しく豪壮な「仁王門(山門)」です。

 「ただの入口でしょ?」と思って通り過ぎたらもったいない!

 実はここ、日本の伝統建築の粋と、教科書に登場するレジェンドたちの歴史ロマンがこれでもかと詰まったパワースポットなのです。

 今回は、文字数も情報量も大幅にアップした【上下二部作/前編後編】の特大ボリュームで、その隠された魅力を徹底解剖します!



【上編/前編】建築美と歴史のミステリーを紐解く!


🏛️ 1. 「三間一戸の楼門形式」ってなに?

 仁王門をじっくり観察すると、職人たちの精緻な技が各所に見られます。

 建築専門用語では、この門の形を「三間一戸(さんげんいっこ)の楼門形式」と呼びます。

 漢字ばかりで難しそうですが、分解すると非常にシンプルで美しい法則が見えてきます。

■三間(さんげん): 正面の柱と柱の間の空間(間)が「3つ」あるという意味です。実際の長さの単位(1間=約1.8m)ではなく、あくまで柱の間の「個数」を指します。

■一戸(いっこ): 3つある空間のうち、中央の「1つだけ」が通路(戸)になっている構造です。左右の閉じられた空間には、神仏や意匠が凝らされます。

■楼門(ろうもん): 2階建ての門を指します。ポイントは、1階と2階の間に屋根(庇/ひさし)がなく、2階部分に手すりのある回廊(高欄)がぐるりと巡らされている点です。

 善峯寺の仁王門は、江戸時代の正徳6年(1716年)に建立されました。

 山の傾斜を登り切った場所に突如現れるその姿は、白の彩色(胡粉塗り)がアクセントになっており、西山の深い緑や秋の燃えるような紅葉に最高に映える気品をまとっています。



🔥 2. 伝説のタッグ!運慶作×源頼朝寄進の「仁王像」



 門の通路をとおる際、左右から凄まじい眼光で睨みを利かせているのが「金剛力士(仁王)像」です。

 実はこの像には、歴史ファンが思わず身震いするような超豪華なレジェンドが伝わっています。

★天才仏師「運慶」の執念: 肉体美と躍動感を極めた鎌倉彫刻の神様・運慶が自ら彫り上げたという伝承。

★鎌倉幕府を開いた「源頼朝」の祈り: 平家を打ち倒し、新たな時代を切り開いた頼朝が自ら寄進したという伝承。

 応仁の乱をはじめ、京都を焼き尽くした数々の激しい戦火を奇跡的にくぐり抜け、今も変わらぬ迫力で結界を守り続けています。

 浮き上がる血管や引き締まった筋肉の造形美は一見の価値ありです!



🌸 3. 徳川将軍の母・桂昌院が仕掛けた「奇跡の大復興」


 現在の美しい仁王門が建っている背景には、もう一人の最重要人物がいます。

 それが、徳川5代将軍・綱吉の生母である桂昌院(けいしょういん)です。

 八百屋の娘から最高権力者の母へと登り詰めた「玉の輿」の語源とも言われる彼女は、荒廃していた善峯寺を深く信仰し、莫大な私財を投じて境内を丸ごと大復興させました。

 この仁王門も、彼女の強い祈りと江戸時代の高い建築技術が融合して生まれた、歴史のタイムカプセルなのです。



 このブログ記事は、ブログが公開される日とタイムラグがあるかも知れませんので、内容や言い回しに不具合を感じる場合は適宜お読み替え頂いてご容赦くださいませ。・・・つづく


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2026年10月06日


あ『アートの旅2026秋号(6)~善峯寺案内/京都国際芸術協会』

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★この山門を一歩くぐれば、千年の風が目覚める。京都の西山の奥座敷、源頼朝が託し、運慶が刻んだ仁王門!
★三百年、微動だにしない威厳と紅葉のパノラミックな天空の古刹、西山善峯寺!
★威風堂々たる山門が語る、一世一代のサクセスストーリー。徳川の世を動かした桂昌院が、その生涯をかけて守り、愛した奇跡の絶景!
★その門をくぐれば、明日が変わる気がした…西陣の少女「お吉(お玉)」を「桂昌院」へと導いた、天空のパワースポット。
★天を突く山門の先、運命を変えた祈りがある。八百屋の娘から、将軍の母へ。桂昌院が拓いた「玉の輿」の頂へ、いざ!


 トップのタイトル画像は、京都西山天空の古刹・西国第二十番札所 善峯寺の山門のビジュアルワンショットです。

 実は、この画像は、美術館博物館展覧会情報誌『アートの旅2026秋号』の表紙に使う予定でしたが、画像がイマイチ。

 空が青くないし、秋の紅葉の占める割合が少なくて、画像全体が暗くて地味!致命的なのは若干ボケている!ということで却下しました。

 京都西山天空の古刹・西国第二十番札所 善峯寺の山門は、正徳6年(1716年)に建立された、豪壮な三間一戸(さんげんいっこ)の楼門形式のお堂です。

 善峯寺の山門建築の特徴としては、山の中腹の急坂を登った先に立つ、重厚感のある楼門です。

 善峯寺の山門の楼下には、運慶作と伝えられ、源頼朝の寄進と伝わる迫力ある金剛力士像が安置されています。

 善峯寺の山門の楼上には、本来は本尊の文殊菩薩と脇侍の二天が安置されていましたが、現在は境内にある文殊寺宝館に大切に奉安されています。

 現在の善峯寺の山門の役割としては、個人や団体を問わず、参拝者が入山受付を通って境内へ入るための重要な玄関口となっています。

 ちなみに、善峯寺(よしみねでら)の山門は「仁王門」とも呼ばれています。

 この山門(楼門)は正徳6年(1716年)に建立されたもので、楼上には文殊菩薩像、楼下(または両脇)には金剛力士像(仁王像)などが安置されていることから、仁王門の通称でも親しまれています。

 この山門/楼門/仁王門をくぐって善峯寺の魅力に五感を解放してください(^^♪

 歴史を知らない層にも「行ってみたい」と思わせるような、お玉さん(のちの桂昌院)のシンデレラストーリーを現代のかっこよい「自己実現」や玉の輿「パワースポット」に肖りたいものです。

 「パワースポット」関連の記事については過去いくつか投稿してあります。

 「京都東山パワースポット」については、8本シリーズで以下のブログ
『京都東山パワースポット(8)/京都国際芸術院』
『京都東山パワースポット(7)/京都国際芸術院』
『京都東山パワースポット(6)/京都国際芸術院』
『京都東山パワースポット(5)/京都国際芸術院』
『京都東山パワースポット(4)/京都国際芸術院』
『京都東山パワースポット(3)/京都国際芸術院』
『京都東山パワースポット(2)/京都国際芸術院』
『京都東山パワースポット/京都国際芸術院』

 「京都東山パワースポット散策」については、4本シリーズで以下のブログ
『京都東山パワースポット散策(3)/花前カレン』
『京都東山パワースポット散策(2)/花前カレン』
『京都東山パワースポット散策/花前カレン』
『壬寅京都パワースポット散策/花前カレン』

 「パワースポット松尾大社」については、10本シリーズで以下のブログ
『パワースポット松尾大社(10)/花前カレン』
『パワースポット松尾大社(9)/花前カレン』
『パワースポット松尾大社(8)/花前カレン』
『パワースポット松尾大社(7)/花前カレン』
『パワースポット松尾大社(6)/花前カレン』
『パワースポット松尾大社(5)/花前カレン』
『パワースポット松尾大社(4)/花前カレン』
『パワースポット松尾大社(3)/花前カレン』
『パワースポット松尾大社(2)/花前カレン』
『パワースポット松尾大社/花前カレン』
を作成して投稿しています。

 併せてご覧いただければ幸いです。

 山門のそびえ立つ力強さで「天を突く」桂昌院の圧倒的な劇的サクセスストーリーを知ると、一層善峯寺と桂昌院の関係やその魅力に惹かれます。

 善峯寺の重厚な山門の佇まいと、江戸幕府の中枢で権力を握り、日本国中の寺院や神社の再興(寄進)に尽力した彼女の「勝者」としての確かな足跡を確かめられます。


 扨て、以下はこのブログシリーズで記事を書くにあたって、色々教えてもらったり勉強させてもらったり、引用させてもらったりした文献や資料です。

 「善峯寺案内/参考文献・引用データ集」として紹介しています。

 ただ、ブログ記事を作文しているときに参考文献の名称やURLをメモしているのですが、漏れている場合もあります…ご容赦くださいませ。

 ありがとうございます。


【善峯寺案内/参考文献・引用データ集】

■ 善峯寺の紅葉♪京都盆地が一望の絶景「天空の紅葉」を愛でる(京都西京) | とっておきの京都プロジェクト

■ 【善峯寺】紅葉彩る桂昌院ゆかりの寺を散策!遊龍の松に雄大な眺望を堪能 - 京都ぶらり散歩&グルメ手帖

■ 善峯寺から一休寺まで! 京都・お気に入り紅葉名所|そうだ 京都、行こう。

■ 善峯寺の紅葉|京都西山の大展望パノラマを満喫 - MKメディア

■ 善峯寺周辺でランチに使えるお店 ランキング | 食べログ

■ 善峯寺ゆかりの人々 | 歴史とゆかりの人々 | 善峯寺について | 京都・西山 西国第二十番札所 善峯寺

■ 善峯寺のお守り | 京都・西山 西国第二十番札所 善峯寺

■ 善峯寺の信仰 | 善峯寺について | 京都・西山 西国第二十番札所 善峯寺

■ 西山 善峯寺|京都南・滋賀南|西国三十三所観音巡礼【日本遺産認定】

■ 諸堂案内 | 境内のご紹介 | 京都・西山 西国第二十番札所 善峯寺

■<「桂昌院」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>

■多くの寺社再建に関わった桂昌院

■左三つ巴 家紋|意味や由来の解説。使用武将などのご紹介|家紋総合サイトの発光大王堂

■左三つ巴紋(ひだりみつともえ):家紋のいろは

■丸に左三つ巴 家紋|意味や由来の解説。使用武将などのご紹介|家紋総合サイトの発光大王堂

■右三つ巴紋と左三つ巴紋って何が違う? | 豊のくにあと

■桂昌院と本庄宗資 - 百瀬ちどりの楓宸百景

■5. 善峰寺 繋九目紋青銅華瓶 | 和銅寛オフィシャルサイト

■<「本庄宗資」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>

■繋ぎ九つ目紋(つなぎここのつめ):家紋のいろは

■繋ぎ九つ目 家紋|意味や由来の解説。使用武将などのご紹介|家紋総合サイトの発光大王堂

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□監修:心龍、家元エリ子@大阪南本部
□テキスト&画像編集:松本正、花前カレン、Erico_




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2026年10月05日


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 画像タイトルは、「展覧会情報誌・アートの旅2026秋号発刊/北洞院エリ子花前カレン@京都国際芸術協会」としています。

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 トップのタイトル画像は、京都西山天空の古刹・西国第二十番札所 善峯寺の境内のマップです。

 この画像は、<諸堂案内 | 境内のご紹介 | 京都・西山 西国第二十番札所 善峯寺>から引用・編集しています。

★「京都西山天空の名刹・善峯寺」の諸堂を案内、全体MAPをご覧くださいませ!


【善峯寺諸堂案内(全体MAP)】
 山の中腹に位置する西山善峯寺は3万坪の境内を有し、赤い矢印に沿って進むと一周約30分から40分でお参りいただける回遊式庭園となっています。
 西山善峯寺の諸堂を巡りながら、京都随一の眺望と四季折々の花や樹木の彩りを楽しめます。

【あ】 山門(楼門)入山受付/善峯寺
 山門(楼門)/さんもん(ろうもん)
 正徳6年(1716)建立、三間一戸の楼門形式のお堂です。楼上の本尊文殊菩薩と脇侍二天は、現在、文殊寺宝館に奉安しています。楼下の金剛力士は、運慶作で源頼朝寄進と伝えられています。 個人団体問わず、西山善峯寺への参拝の方は山門受付を通り入山します。

【い】 観音堂(本堂)納経(朱印)・御守授与所/善峯寺
 観音堂(本堂)/かんのんどう(ほんどう)
 元禄5年(1692)建立、桂昌院の寄進により再建された入母屋造のお堂です。本尊千手観音は仁弘法師御作で、西国三十三所観音霊場の第20番札所の本尊です。脇本尊千手観音は源算上人御作で、京都洛西観音霊場の第1番の本尊です。納経(朱印)・御守はこのお堂で授与します。

お香水閼伽井(おこうすいあかい)
 仏前に供する水を汲む清浄な井戸です。
 このお香水を服すと長寿のご利益があると伝わっています。

納札所
 元禄4年(1691)建立、西国巡礼の札打ち場です。

【う】 文殊寺宝館/善峯寺
 文殊寺宝館/もんじゅじほうかん
 本尊は山門の文殊菩薩と二天が修復遷座され、平成12年建立されました。
 約300点の仏像・絵画・書跡・染織・陶器など貴重な文化財を収蔵しています。
 ※開館日は「善峯寺の行事」をご覧ください。
 善峯寺宝館展示品と企画展

【え】 鐘楼堂(つりがね堂)/善峯寺
 鐘楼堂(つりがね堂)/しょうろうどう
 貞享3年(1686)、桂昌院により建立されました。徳川5代将軍綱吉公の厄年にあたり寄進され、“厄除けの鐘”と云われています。

【お】 護摩堂/善峯寺
 護摩堂/ごまどう
 本尊は五大明王(不動・降三世・軍荼利・大威徳・金剛夜叉の五尊)で、元禄5年(1692)桂昌院により建立されました。

【か】 遊龍の松/善峯寺
 遊龍の松/ゆうりゅうのまつ
 五葉松で樹齢600年以上、全長37m、国の天然記念物に指定されています。主幹が地を這うように伸びる巨大な松は、臥龍の遊ぶ様に見えることから、安政4年(1857)、花山前右大臣家厚公により〝遊龍〟と命名されました。善峯寺で特に有名なこの松は“日本一の松”と人口に膾炙されています。平成6年に松くい虫の被害により、全長50mほどの松が15m余り切断され、現在は全長37mとなっています。標石は明治26年、鳥尾中将の書です。

【き】 多宝塔/善峯寺
 多宝塔/たほうとう
 元和7年(1621)建立、国の重要文化財に指定されています。本尊は愛染明王です。

【く】 経堂/善峯寺
 経堂/きょうどう
 宝永2年(1705)建立、桂昌院により寄進されました。
 傅大士(ふだいし。中国南北朝時代の僧。西暦6世紀)を奉安し、鉄眼版一切経が納められています。
 現在は、祈願成就の絵馬奉納所でもあります。

桂昌院しだれ桜
 桂昌院お手植えの枝垂れ桜
 樹齢300年以上、当山一のしだれ桜です。江戸時代、桂昌院お手植えと伝えられます。この桜はもみじとの合体木で、二本の古木が絡み合った結び木となっています。JR東海のCM「そうだ 京都、行こう。」で放映されて有名になりました。

【け】 開山堂/善峯寺
 開山堂/かいさんどう
 貞享2年(1685)建立、開山源算上人のご廟所です。上人117歳の尊像が祠られています。

【こ】 白山 桜あじさい苑/善峯寺
 白山 桜あじさい苑/はくさん さくらあじさいえん
 春はしだれ桜、夏は紫陽花が一帯を彩ります。

白山社
 白山明神が祀られています。

幸福地蔵
 「自分以外の幸せを願いましょう」

白山名水(はくさんめいすい)
 白山明神が出現された奇瑞の地です。源算上人は写経をすべく苦心して写経用紙を自らの手で作りました。寛徳2年(1045)2月1日の夜に白山明神がこの地に現れて、手本となる法華経経巻と浄水を授け、翌日には五色の雪が降ったと伝えられます。この由緒によってこの地は「白山」と呼ばれ、源算上人は毎年この日に法楽をされたと伝えられています。

【さ】 鎮守社/善峯寺
 鎮守社/ちんじゅしゃ
 十三仏堂・弁財天堂・毘沙門堂・護法堂の四社があり、全て元禄5年(1692)建立です。
当 山守護により祠られています。

【し】 宝篋印塔/善峯寺
 宝篋印塔/ほうきょういんとう
 鎌倉時代、慈鎮和尚により伝教大師筆の法華経をお納めになりました。その包紙には「法の花 伝え教へし筆の跡 良峯寺(西山善峯寺の旧名)の宝ともなれ」とお書きになったと伝えられています。

【す】 桂昌院廟/善峯寺
 当山復興大檀那の桂昌院遺髪を納めた廟所で、宝永2年(1705)建立されました。

【せ】 釈迦堂/善峯寺
 釈迦堂
 本尊釈迦如来は源算上人御作と伝わり、明治18年(1885)建立です。
 明治時代の篤き信仰により、釈迦岳(釈迦堂の南嶺)より遷座。
 その時に奇瑞があり、腰痛神経痛に霊験あらたかなお釈迦さまとして信仰されています。

【そ】 稲荷社/善峯寺
 稲荷社/いなりしゃ
 正一位稲荷大明神をお祀りしています。

【た】 薬師堂/善峯寺
 薬師堂/やくしどう
 当山一の佳景(薬師堂前より)
 本尊は薬師如来、元禄14年(1701)建立です。昭和63年現在の地に移築しました。
 桂昌院出生の由緒により出世薬師如来と云われています。

蓮華寿院旧跡庭/れんげじゅいんきゅうせきてい
 源算上人は『妙法蓮華経』を一字三礼と6ヶ年無言の行によって写経されました。その地に蓮華寿院を建立されます。この旧跡は現在の薬師堂西側の地にあって、観性法橋、慈鎮和尚が住されて以降、道覚、慈道、尊円、尊道各親王が住まわれたことから「御所屋敷」と呼ばれました。
 昔より当地西山善峯寺は境内一の佳景で、北方鞍馬山より東方三十六峰大和葛城山より近隣山崎天王山と周囲しています。山城の平野集落洛中これらを一目で見渡せる「絶無の勝地」と言われてきました。その絶景は現在も薬師堂前より望むことができます。

けいしょう殿
 昭和62年、花山法皇西国札所中興一千年を記念して建立されました。
 見晴がよい景勝の地です。

【ち】 御陵/善峯寺
 御陵/ごりょう
 青蓮院親王御陵(宮内庁管轄)と功績ある祖師の御墓。

【つ】 阿弥陀堂/善峯寺
 阿弥陀堂/あみだどう
 本尊は宝冠阿弥陀如来(ほうかんあみだにょらい)、寛文13年(1673)建立です。
 常行三昧(阿弥陀仏を讃えて極楽往生を願う勤行)道場にて常行堂ともいいます。

※現在、ご本尊は屋根瓦老朽化に伴う改修準備ならび工事のため、文殊寺宝館にお遷ししています。


 このブログ記事は、ブログが公開される日とタイムラグがあるかも知れませんので、内容や言い回しに不具合を感じる場合は適宜お読み替え頂いてご容赦くださいませ。・・・つづく


■企画・撮影:北洞院エリ子花前カレン
□スタッフ:中瀬君代、西村園子
□監修:心龍、家元エリ子@大阪南本部
□テキスト&画像編集:松本正、花前カレン、Erico_




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2026年10月04日


あ『アートの旅2026秋号(4)~表紙作り/京都国際芸術協会』

(4)『アートの旅2026秋号(4)~表紙作り/京都国際芸術協会』
https://hanamae.blog.jp/archives/46664425.html

【アートの旅2026秋号(4)~表紙作り/京都国際芸術協会画像】
アートの旅2026秋号(4)~表紙作り/京都国際芸術協会画像
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展覧会情報誌アートの旅2026秋号10月1日京都から堂々発刊♪
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ごきげんよろしゅう、
 北洞院エリ子花前カレンです♪


 このページは<花前のブログ by Hanasaki Karen>改め<京この頃★北洞院エリ子花前カレン>ブログです。

 本日のブログは、『アートの旅2026秋号(4)~表紙作り/京都国際芸術協会』です。

 「アートの旅2026秋号」ブログについては、先日より以下のタイトル
『アートの旅2026秋号(3)~表紙作り/京都国際芸術協会』
『アートの旅2026秋号(2)~表紙/京都国際芸術協会』
『アートの旅2026秋号本日発刊!/京都国際芸術協会』
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 トップのタイトル画像は、「アートの旅2026秋号」の中央の4枚の画像セットのビジュアルの抜粋です。

★「京都西山天空の名刹・善峯寺」は見どころ満載!まずは3枚の画像の原本からご覧ください!


▼左上は、
「京都西山天空の名刹・善峯寺」の山門を駐車場すぐから見上げたビジュアルワンショットです。

 善峯寺の山門は、正徳6年(1716年)に建立された豪壮な三間一戸の楼門形式の建築です。

 善峯寺の山門の建築様式は、柱間が3つで中央に出入り口がある三間一戸(さんげんいっこ)の楼門形式です。

 参拝客や観光客の入山受付は、この山門に設けられています。

 善峯寺の山門の左右に安置されている金剛力士像は、運慶の作で源頼朝の寄進と伝えられています。

 善峯寺の山門には、本来は楼上に文殊菩薩と脇侍の二天が安置されていましたが、現在は保存と拝観のために境内の文殊寺宝館に移動・奉安されています。

▼右上は、本坊の玄関の提灯をご覧ください。

 正方形(結い目の形)が縦横3つずつ、計9つ綺麗に整列して繋がっているのが確認できます。

 この家紋は、「繋ぎ九目結紋(つなぎここのつめゆいもん)」または「繋ぎ九つ目紋」で、単に「九目結紋(ここのつめゆいもん)」や「九目繋紋」といいます。

 「繋ぎ九目結紋(つなぎここのつめゆいもん)」は、本庄家の代表的な家紋です。

 実は善峯寺は、江戸時代の3代将軍家光(いえみつ)の側室で、5代将軍徳川綱吉(つなよし)の生みの母、桂昌院(けいしょういん)が再建資金を出したお寺です。

  応仁の乱で荒廃した善峯寺は、江戸時代に桂昌院の多大な寄進によって本堂(観音堂)や鐘楼などが復興されました。

 お寺が彼女への感謝の意(報恩)を込めて、この紋を寺紋(瓦や提灯)として掲げるようになったそうです。

 この本坊については、善峯寺における「本坊」を紐解くには、山岳寺院としての隆盛と衰退の歴史が大きく関わっています。

 かつては善峯寺は、室町時代の最盛期には、山の広大な敷地に52もの僧坊(本坊を筆頭とする僧侶たちの生活・運営拠点)が立ち並ぶ巨大な伽藍を誇っていました。

 しかし、応仁の乱(1467年)の兵火により、これら全ての堂宇や僧坊がほぼ全焼してしまいます。

 その後、江戸時代に5代将軍・徳川綱吉の生母である桂昌院の大規模な寄進によって、主要なお堂(観音堂や薬師堂など)と「7つの坊」が復興されました。

 明治時代の神仏分離令や時代の変化に伴い、それまで点在していた坊は整理され、現在は1つの本坊(総合的な寺務・住職の空間)に統合され、3万坪におよぶ広大な境内が維持されています。

▼右下は、「京都西山天空の名刹・善峯寺」ツアーの際、駐車場から見える、黄色から橙色そして赤くグラデーションカラーを背景にした文殊寺宝館のビジュアルワンショットです。

 善峯寺の「文殊寺宝館(もんじゅじほうかん)」は、西国三十三所第20番札所である善峯寺(京都市西京区)の境内にある宝物館です。

 善峯寺が長い歴史の中で守り伝えてきた、国の重要文化財を含む貴重な寺宝、仏像、古文書、美術品などが収蔵・展示されています。

 重要文化財に指定されている「本尊十一面千手観音菩薩像(脇仏)」にまつわる史料や、名だたる絵師による障壁画、歴代天皇や徳川家(特に5代将軍・徳川綱吉の生母である桂昌院)ゆかりの寄進品などが展示されることがあります。

 文殊寺宝館内では、応仁の乱で荒廃した善峯寺を再興したのが桂昌院の信仰の深さを物語る遺品や、江戸時代に施された華麗な寄進品の数々を間近に見ることができます。


 このブログ記事は、ブログが公開される日とタイムラグがあるかも知れませんので、内容や言い回しに不具合を感じる場合は適宜お読み替え頂いてご容赦くださいませ。・・・つづく


■企画・撮影:北洞院エリ子花前カレン
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2026年10月03日


あ『アートの旅2026秋号(3)~表紙作り/京都国際芸術協会』

(3)『アートの旅2026秋号(3)~表紙作り/京都国際芸術協会』
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ごきげんよろしゅう、
 北洞院エリ子花前カレンです♪


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 本日のブログは、『アートの旅2026秋号(3)~表紙作り/京都国際芸術協会』です。

 前回のブログは『アートの旅2026秋号(2)~表紙/京都国際芸術協会』の続きです。

 前々回のブログ『アートの旅2026秋号本日発刊!/京都国際芸術協会』から続いています。

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★瓦の上に紅葉の枯れ葉!甍の秋化粧(いらかのあきげしょう)零れ紅葉(こぼれもみじ)をご覧あれ(^^♪

 「瓦の上に紅葉の枯れ葉」という情景は、日本の秋の深まりや、移ろう時間の美しさを強く感じさせる素晴らしいモチーフだと思って撮影しました。

 わたくしはこの被写体にすこし心奪われ、ダークグレーの瓦(甍)の上に、鮮やかさを残した枯れ葉が舞い落ち、屋根がほんのりとおめかしをしたような「甍の秋化粧(いらかのあきげしょう)」って感じがしました。

 また、一年が過ぎて、『アートの旅2026秋号』のおもて表紙のメイン画像に持ってきたいと感じたことは、今思うに、枝からこぼれ落ちて予期せぬ瓦の上に留まった紅葉の美しさをロマンチックに表現したいから…。

 また、「瓦の上に紅葉の枯れ葉」の情景は、「瓦に積もる秋の記憶」であり、「秋の忘れ物(あきのわすれもの)」なのかも知れません。

 この画像は、わたくしが勝手に素敵だと思っています。

 因みに、瓦にでんでん太鼓の紋がありますが、でんでん太鼓の面に描かれている模様は、日本伝統の文様である「巴紋(ともえもん)」(主に三つ巴など)です。

 これは「丸に左三つ巴(まるにひだりみつどもえ」という名の紋章です。

 でんでん太鼓の面に描かれている模様は、日本伝統の文様である「巴紋(ともえもん)」(主に三つ巴など)は、水が渦を巻いている姿や、勾玉(まがたま)を図案化したものとされています。

 また、古くから雷鳴や雷神の象徴とされ、雷神が背負う太鼓にも巴紋が描かれることが多いので、わたくしには子供の時からこのでんでん太鼓の紋が記憶にはっきりと残っているのでしょう。

 でんでん太鼓に描かれる理由は、調べると、雷様が持っているとされることから、「雷様のご加護で子供が健康に育つように」という魔除けや縁起担ぎの意味が込められているのだそうです。

 でも、この「瓦の上に紅葉の枯れ葉」の画像は、善峯寺で「でんでん太鼓」とは関係ないと思います。

 再度ネットであれこれ調べてみて、一応納得したのでわたくしなりに纏めてみます。

 この「丸に左三つ巴(まるにひだりみつどもえ」という名の紋は、日本の伝統的な家紋(巴紋)の一種で、勾玉のような形をした3つの「巴」が左向き(尾が流れる方向が反時計回り)に渦を描いているデザインです。

 単に「三つ巴」と呼ぶ場合も、一般的にはこの左三つ巴を指すことが多く、数ある家紋の中でも「巴紋(ともえもん)」は、非常に高い知名度と普及率を誇ります。

 巴紋の起源や由来には諸説あり、以下のようなさまざまな意味や願いが込められています。

■武具の「鞆(とも)」: 弓を射る際に左手首に巻く防具「鞆」に形が似ていることから、武運長久の象徴(武神のシンボル)として武家に深く信仰されました。
■水渦・火災除け: 水の渦巻きに見えることから、民家や寺社の瓦などに火災除け(防火)の呪い(おまじない)として広く用いられました。
■雷神・雷鳴: 雷神が背負う太鼓に描かれているように雷鳴を表しており、古くから神聖な文様とされてきました。
■その他の説: 古代の宝器である「勾玉」の形、ヘビ、胎児の形などが起源とも言われています。

 …なるほど。

 それでは、この三つ巴紋は、なぜ善峯寺の瓦の紋に使われているのでしょうか?

 本来、善峯寺の屋根瓦や提灯に見られる紋は、「繋ぎ九目結紋(つなぎここのつめゆいもん)」または「繋ぎ九つ目紋」で、単に「九目結紋(ここのつめゆいもん)」や「九目繋紋」とも呼ばれます。

 「繋ぎ九目結紋(つなぎここのつめゆいもん)」は、正方形(結い目の形)が縦横3つずつ、計9つ綺麗に整列して繋がっているデザインで、本庄家の代表的な家紋として知られています。

 実は善峯寺は、江戸時代の3代将軍家光(いえみつ)の側室で、5代将軍徳川綱吉(つなよし)の生みの母、桂昌院が再建資金を出したお寺です。

 善峯寺の主要な堂宇(観音堂、護摩堂、薬師堂、経堂など)の瓦には、実弟の本庄宗資(ほんじょうむねすけ)らの立ち会いのもとで造営された背景もあり、徳川家の「三つ葉葵」とともに本庄氏の「繋ぎ九目結紋」があしらわれた鬼瓦や意匠が使われています。

 でも『アートの旅2026秋号』のこの瓦の紋画像は、徳川の「三つ葉葵」でもなく本庄氏の「繋ぎ九目結紋」でもなく、「三つ巴紋」です。

 なぜでしょうか?

 お寺や神社の屋根瓦に巴紋(ともえもん)があるのは、「水の渦巻き」を象る(かたどる)ことで火事から建物を守る(火除け・防火のまじない)という意味が込められているからです。

 木造建築が多い日本では、昔から火災が大きな脅威でした。

 そのため、水に関係する形を屋根に施すことで、火災を防ぐ祈りを込めたとされています。

 三つ巴紋(とくに「左三つ巴紋」)は全国の神社の2~3割が神紋(社の紋章)として採用していて、神社を通じて一般庶民の間にも広く普及していったと言われています。

 余談ですが、武神のシンボルとしての意味合いもある三つ巴紋は、戦国武将や大名にも非常に人気がありました。

 三つ巴紋で有名な武将でわたくしが聞いたことがある名前は、小早川隆景(こばやかわ たかかげ/毛利元就の三男で豊臣秀吉の五大老の一人)、長尾景虎(ながおかげとら、上杉謙信/「軍神」や「越後の虎」と称された戦国大名)、九鬼嘉隆(くき よしたか/信長の天下統一で鉄甲船の九鬼水軍)、山本勘助(やまもと かんすけ/武田信玄の伝説的天才軍師)、土方歳三(ひじかた としぞう/新選組副長で戊辰戦争で旧幕府軍として最後まで戦い抜き五稜郭の戦いで戦死)などが挙げられます。


 このブログ記事は、ブログが公開される日とタイムラグがあるかも知れませんので、内容や言い回しに不具合を感じる場合は適宜お読み替え頂いてご容赦くださいませ。・・・つづく


■企画・撮影:北洞院エリ子花前カレン
□スタッフ:中瀬君代、西村園子
□監修:心龍、家元エリ子@大阪南本部
□テキスト&画像編集:松本正、花前カレン、Erico_




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2026年10月02日


あ『アートの旅2026秋号(2)~表紙/京都国際芸術協会』

(2)『アートの旅2026秋号(2)~表紙/京都国際芸術協会』
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【アートの旅2026秋号(2)~表紙/京都国際芸術協会画像】
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展覧会情報誌アートの旅2026秋号10月1日京都から堂々発刊♪
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ごきげんよろしゅう、
 北洞院エリ子花前カレンです♪


 「アートの旅2026秋号」発行できました!♪


 ありがとうございます。

 本日、2026年令和8年10月1日(木)に、スケジュール通り、京都東山のメインストリート、東大路通(通称:東山通ひがしやまどおり)の中心地に本部を置く我が一般社団法人京都国際芸術協会<〒605-0862京都市東山区清水門前松原産寧坂西入清水四丁目182-4 ライオンズマンション2階全室/法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページ/Facebookページ/公式Twitter/代表のTwitter、大阪南本部>の機関紙<展覧会情報誌・京都からのアートナビ「アートの旅2026秋号」>が堂々発刊されました。

 これも偏に皆様のご協力のお陰です。

 アートの旅2026秋号の編集長松本正編集長(まつもとただしへんしゅうちょう)からもご挨拶を申し上げます。

 ご覧いただいて、本当にありがとうございます。

 アートの旅2026秋号を宜しくお願い申し上げます。

 このページは<花前のブログ by Hanasaki Karen>改め<京この頃★北洞院エリ子花前カレン>ブログです。

 本日のブログは、『アートの旅2026秋号(2)~表紙/京都国際芸術協会』です。

 前回のブログ『アートの旅2026秋号本日発刊!/京都国際芸術協会』の続きです。

 画像タイトルは、「展覧会情報誌・アートの旅2026秋号発刊/北洞院エリ子花前カレン@京都国際芸術協会」としています。

 画像のサブタイトルは、「★美術館博物館展覧会情報誌『アートの旅2026秋号』本日2026年10月1日京都から堂々発刊♪ご覧ください♪(c) KIAIGIA All Rights Reserved.」で統一しています。

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 トップのタイトル画像は、10月1日発刊された一般社団法人京都国際芸術協会機関紙<展覧会情報誌・京都からのアートナビ『アートの旅2026秋号』>の左はうら表紙、右はおもて表紙のビジュアルワンショットです。

★アートの旅2026秋号のおもて表紙やうら表紙は情報満載!是非ごらんくださいませ(^^♪

 左はうら表紙、令和8年度第62回京都非公開文化財特別公開の情報です。

 右のおもて表紙には、「アートの旅KIAIGIA歴史研究会」が2025年11月に「京都西山天空の名刹・善峯寺」ツアーを組んだときの下見や本番のときに撮影した写真を選んで掲載しています。

 QRコード「家元エリ子Blog」を読み込ませてください。

 「京都西山天空の名刹・善峯寺」のブログシリーズに飛びます。

 現在鋭意制作中…。

 ブログでは皆様のツアースケジュールに役立つ情報を徹底調査して紹介する予定ですので、ご覧いただければ幸いです。

 おもて表紙の右下は、「京都西山天空の名刹・善峯寺」ツアーでは必ず楽しみにしているご当地ランチの画像です。

 このランチは、小倉山荘 竹生の郷(おぐらさんそう ちくぶのさと)で頂きました。

 トップの画像は「小倉山荘 竹生の郷(おぐらさんそう ちくぶのさと)/小倉山荘ファームダイニングカフェ」を楽しんだ時に撮影した画像編集のワンショットビジュアルです。

 小倉山荘 竹生の郷(おぐらさんそう ちくぶのさと)は、京都府長岡京市今里蓮ケ糸45にある、約800坪の敷地に平安の雅を再現した、小倉百人一首をテーマにしたおかき・せんべいの有名な専門店「小倉山荘」の総本店です。

 美しい日本庭園とカフェが併設されています。

 庭園を眺めながらのランチセットや、宇治抹茶パフェなどの和スイーツが人気です。

 お店に到着したときは、ちょうどランチ時。

 多くの観光客や買い物客がいてごった返していました。

 込み合う季節がら、予約は出来なかったのでランチの待ち時間の間にお土産を買ったりして、結構お腹が空いたのが良いアペタイザーになりました。

 画像は、秋限定「松茸炊き込みご飯(松茸のココット鍋ごはん膳)」です。

 あ、この時の面白いエピソードを一つ。

 会員のおひとりで、松茸炊き込みご飯のおこげが大好きな方ですが、おこげの一部が硬かったのか、噛んだ途端、「あっ!…しまった!」。

 治療中の歯が欠けたそうです…

 同席していたわたくしやほかの数人はなんて対応したらよいのか?

 …、・・・、…、・・・・・・。


 このブログ記事は、ブログが公開される日とタイムラグがあるかも知れませんので、内容や言い回しに不具合を感じる場合は適宜お読み替え頂いてご容赦くださいませ。・・・つづく


■企画・撮影:北洞院エリ子花前カレン
□スタッフ:中瀬君代、西村園子
□監修:心龍、家元エリ子@大阪南本部
□テキスト&画像編集:松本正、花前カレン、Erico_




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2026年10月01日


あ『アートの旅2026秋号本日発刊!/京都国際芸術協会』

(1)『アートの旅2026秋号本日発刊!/京都国際芸術協会』
https://hanamae.blog.jp/archives/46655077.html

【アートの旅2026秋号本日発刊!/京都国際芸術協会画像】
アートの旅2026秋号本日発刊!/京都国際芸術協会画像
▼画像クリックで1280x960pxlsに拡大@北洞院エリ子花前カレン
アートの旅2026秋号本日発刊!/京都国際芸術協会画像
https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/b/3/b341f615.jpg
展覧会情報誌アートの旅2026秋号10月1日京都から堂々発刊♪
(c) KIAIGIA All Rights Reserved.

画像はイメージです。
画像クリックで長辺1280x短辺960pxlsに拡大



ごきげんよろしゅう、
 北洞院エリ子花前カレンです♪


 「アートの旅2026秋号」発行できました!♪


 ありがとうございます。

 本日、2026年令和8年10月1日(木)に、スケジュール通り、京都東山のメインストリート、東大路通(通称:東山通ひがしやまどおり)の中心地に本部を置く我が一般社団法人京都国際芸術協会<〒605-0862京都市東山区清水門前松原産寧坂西入清水四丁目182-4 ライオンズマンション2階全室/法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページ/Facebookページ/公式Twitter/代表のTwitter、大阪南本部>の機関紙<展覧会情報誌・京都からのアートナビ「アートの旅2026秋号」>が堂々発刊されました。

 これも偏に皆様のご協力のお陰です。

 アートの旅2026秋号の編集長松本正編集長(まつもとただしへんしゅうちょう)からもご挨拶を申し上げます。

 ご覧いただいて、本当にありがとうございます。

 アートの旅2026秋号を宜しくお願い申し上げます。

 このページは<花前のブログ by Hanasaki Karen>改め<京この頃★北洞院エリ子花前カレン>ブログです。

 本日のブログは、『アートの旅2026秋号本日発刊!/京都国際芸術協会』です。

 画像タイトルは、「展覧会情報誌・アートの旅2026秋号発刊/北洞院エリ子花前カレン@京都国際芸術協会」としています。

 画像のサブタイトルは、「★美術館博物館展覧会情報誌『アートの旅2026秋号』本日2026年10月1日京都から堂々発刊♪ご覧ください♪(c) KIAIGIA All Rights Reserved.」で統一しています。

 ファイルサブタイトルは、「展覧会情報誌アートの旅2026秋号10月1日京都から堂々発刊♪(c) KIAIGIA All Rights Reserved.」で統一しています。

 Xツィート(旧Twitter)とfacebook用コメントは、<★美術館博物館展覧会情報誌『アートの旅2026秋号』京都から10月1日堂々発刊!ご覧ください♪>です。

 トップのタイトル画像は、10月1日発刊された一般社団法人京都国際芸術協会機関紙<展覧会情報誌・京都からのアートナビ『アートの旅2026秋号』>のビジュアルワンショットです。

 トップ画像の左下に張り付けてあるQRコードは、昨日2026年9月30日に投稿したブログ『京都ぶらり旅~善峯寺/アートの旅2026秋号』にリンクを貼ってあります。

 ご覧くださいませ。

 さて、本号『アートの旅2026秋号』のおもて表紙は、善峯寺写真集です。

 一般社団法人京都国際芸術協会の「アートの旅KIAIGIA歴史研究会」が2025年11月に実施した京都西山天空の名刹・善峯寺ツアーの写真集を採用・掲載しています。

 京都西山の山腹に広がる善峯寺(よしみねでら)は、京都市街を一望する大パノラマと四季折々の美しい自然が魅力の天台宗の古刹です。

 善峯寺の主な魅力としては、京都市内を一望する絶景です。

 善峯寺は、標高約300mの山腹に位置し、境内から京都の街並みや東山連峰を大きく見渡せます。

 善峯寺には、天然記念物「遊龍の松」が有名で、樹齢約600年を誇る日本一の五葉松で、地面を這うように左右へ長く伸びる姿が龍に例えられています。

 善峯寺は、春の桜、初夏のあじさい、秋の紅葉など、約3万坪の境内が豊かな色彩に包まれ、四季で表情を変える自然が豊かです。

 善峯寺は、西国三十三所観音霊場の第20番札所であり、江戸時代には徳川綱吉の生母・桂昌院によって復興されたことでも知られています。

 「アートの旅KIAIGIA歴史研究会」が2026年11月に「京都西山天空の名刹・善峯寺」ツアーを組んだ経緯もあって、善峯寺を詳しく深掘りしていますので、ぜひとも善峯寺ブログ『京都ぶらり旅~善峯寺/アートの旅2026秋号』シリーズをご覧くださいませ。

 京都の東側を南北に貫く東山連峰(ひがしやまれんぽう)の麓や山腹にも、清水寺(きよみずでら/京都市東山区)、南禅寺(なんぜんじ/京都市左京区)、東福寺(とうふくじ/京都市東山区)、高台寺(こうだいじ/京都市東山区)、など有名な紅葉の名所でアクセスの利便性が良いですが、善峯寺は、善峯寺行き阪急バス(66系統)は5月31日の運行をもって廃止されて、現在、電車とバスを乗り継いで善峯寺へ行けなくなりタクシーを利用せざるを得ないというような、アクセス事情が悪くなって、京都西山の善峯寺は、秘境になりつつあります。

 確かに京都市山科区の将軍塚青龍殿(しょうぐんづかせいりゅうでん)は、東山の山頂付近に位置し、京都市街を一望できる展望大舞台があり、回遊式庭園を中心に約220本のモミジが植えられており、山頂を真っ赤に染め上げるという紅葉の素晴らしい名所で、善峯寺に似たシチュエーションですが、善峯寺の3万坪のスケールと美しさと歴史と文化財の深みにおいては及ばないかな?と、わたくしは勝手に思っています。

 是非、このアートの旅2026秋号の表紙をご覧になった機会に、「京都西山天空の名刹・善峯寺」を訪れて見てください♪

 京都をよく知る方にも、おススメのMust-See、一度は訪れて見てみたい京都の紅葉の名所です(^^♪


 このブログ記事は、ブログが公開される日とタイムラグがあるかも知れませんので、内容や言い回しに不具合を感じる場合は適宜お読み替え頂いてご容赦くださいませ。・・・つづく


■企画・撮影:北洞院エリ子花前カレン
□スタッフ:中瀬君代、西村園子
□監修:心龍、家元エリ子@大阪南本部
□テキスト&画像編集:松本正、花前カレン、Erico_




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hanamae at 21:00
アートの旅 | 2026
ギャラリー
  • アートの旅2026秋号(8)~善峯寺仁王門【後編】/花前カレン
  • アートの旅2026秋号(7)~善峯寺仁王門【前編】/花前カレン
  • アートの旅2026秋号(6)~善峯寺案内/京都国際芸術協会
  • アートの旅2026秋号(5)~善峯寺/京都国際芸術協会
  • アートの旅2026秋号(4)~表紙作り/京都国際芸術協会
  • アートの旅2026秋号(3)~表紙作り/京都国際芸術協会
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