つれづれなるままに

2023年05月14日

つ 『つれづれなるままに(4)/花前カレン』

(4)『つれづれなるままに(4)/花前カレン』


【つれづれなるままに(4)/花前カレン 画像01】
つれづれなるままに(4)/花前カレン画像01
▼画像クリックで1280x960pxlsに拡大@北洞院エリ子花前カレン
つれづれなるままに(4)/花前カレン画像01
兼好法師「徒然草」つれづれなるままに(4)/花前カレン
(c) KIAIGIA All Rights Reserved.

画像はイメージです。
画像クリックで長辺1280x短辺960pxlsに拡大




ごきげんよろしゅう、
 北洞院エリ子花前カレンです♪


 このページは<花前のブログ by Hanasaki Karen>改め<京この頃★北洞院エリ子花前カレン>ブログです。

 本日のブログは、『つれづれなるままに(4)/花前カレン』です。

 「つれづれなるままに/花前カレン」ブログは先日より、今までにこのブログページを含んで、4本シリーズで以下の通り

つれづれなるままに(4)/花前カレン
つれづれなるままに(3)/花前カレン
つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子
つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン

を書いて投稿しています。

 あわせてご覧いただければ幸いです。

 画像のタイトルは、「つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン」で、このファイルタイトルとは若干異なっています。

 トップのタイトル画像は珍しい生花「レインボーローズオーシャン」という名前の特殊な薔薇のビジュアルワンショットです。

 私はお仕事で時々この「レインボーローズオーシャン」の生花を使います。


 さて、吉田兼好の徒然草の序段である「つれづれなるままに」から引用してこのブログページのタイトルにしています。

 このブログページのタイトルに「つれづれなるままに」を使っている以上は、吉田兼好/兼好法師の徒然草の事を調べて見ようと思いました。

 たまたまネットでヒットした<京都大学所蔵資料でたどる文学史年表: 徒然草 | 京都大学貴重資料デジタルアーカイブ>を読みました。

 うんうん、「あいぶがりっと!」、よくわかりました。

 京都大学さん、いろいろお勉強になります、おおきにありがとうございます。

 吉田兼好兼好法師徒然草は思想的背景は無常観だと高校の時に習った事を思い出しました。

 私はまだ芸や学もスキルも高めたいし美しいものも見たいし美味しいものも食べたいし、毎日が色々な面で美しくこれこそ芸術だと見極めて納得して生きたいと思っています。

 吉田兼好兼好法師徒然草から見られる達成感の後の無常観の世界にはまだまだ到達していませんが、人生の様々なプロセスを楽しんで日常を過ごしてその一部でもエッセイ「つれづれなるままに」で書き記したいと考えています。

 または、デジカメを使うようになって約30年、私はかなり多くの写真や画像を撮り貯めてあります。

 それらをなんらかの形で残していきたい、そして今も撮り続けている日常のちょっとしたタイミングの画像をなんらかの形で記録したいと思っています。

 そこで、ふと思いついたエッセイ「つれづれなるままに」の写真版を、「写真エッセイ徒然花」としてブログにしていきたいとも思っています。

 さあ、それでは大好きな器で美味しいコーヒーでも頂きながら、「つれづれなるままに」シリーズで、私の日常の中で、拘った事、とりとめのない事、感じた事、した事そしてすべき事などをエッセイ形式で書き綴っていこうか?それとも「写真エッセイ徒然花」で画像を掲載していこうか?って思う北洞院エリ子花前カレンの<京この頃>です。


『つれづれなるままに(4)/花前カレン』data

■ファイルタイトル=つれづれなるままに(4)/花前カレン
■URL=http://hanamae.blog.jp/archives/39953927.html
■タグ=徒然花 つれづれなるままに 北洞院エリ子 花前カレン 吉田兼好 兼好法師 徒然草 無常観 レインボーローズオーシャン エッセイ
■画像タイトル=徒然草つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン@京都国際芸術協会
■画像サブタイトル=兼好法師「徒然草」つれづれなるままに(4)/花前カレン♪(c) KIAIGIA All Rights Reserved.
■Twitterとfacebook用コメント=★吉田兼好/兼好法師の徒然草をヒントに写真エッセイ徒然花で撮り貯めた画像で記録していブログもありかと♪
■画像 ※332x249でページ表示、画像クリックで長辺1280x短辺960に拡大
□つれづれなるままに(4)/花前カレン画像
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/5/8/589a6562.jpg


■企画・講師:北洞院エリ子花前カレン
□アシスタント:中瀬君代西村園子
□撮影:心龍EricoHK大阪南本部
□テキスト&画像編集:HirokoFIORIErico_


北洞院エリ子花前カレンについて


■AboutUs(1) このブログページは、我が一般社団法人京都国際芸術協会<2018年法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページFacebookページ公式Twitter代表のTwitter大阪南本部)>花の代表、北洞院流華法道の家元として指揮を執るわたくし京都四条北洞院流家元エリ子<北洞院エリ子花前カレン公式ブログProfilefacebookTwitterInstagram公式HP1公式HP2個人塾浜のフラワーショップ花屋の矜持)>が管理者です。

★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
京都四条北洞院流華法道家元エリ子花前カレン習得の京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の皆伝→准師範→師範→華範までの各お免状画像@一般社団法人京都国際芸術院 エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
 ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor 教授・プロフェッサー」と訳します。
 エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。

★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンの国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書画像@一般社団法人京都国際芸術院 フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
 生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
 等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。

 受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。

★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンの民間資格である日本フラワーデザイナー協会(NFD)の講師資格の画像@一般社団法人京都国際芸術院
 公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
 その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
 フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。

 フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 → 2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。





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hanamae at 21:00

2023年05月13日

つ 『つれづれなるままに(3)/花前カレン』

(3)『つれづれなるままに(3)/花前カレン』


【つれづれなるままに(3)/花前カレン 画像01】
つれづれなるままに(3)/花前カレン画像01
▼画像クリックで1280x960pxlsに拡大@北洞院エリ子花前カレン
つれづれなるままに(3)/花前カレン画像01
兼好法師「徒然草」つれづれなるままに(3)/花前カレン
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画像はイメージです。
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ごきげんよろしゅう、
 北洞院エリ子花前カレンです♪


 このページは<花前のブログ by Hanasaki Karen>改め<京この頃★北洞院エリ子花前カレン>ブログです。

 本日は、『つれづれなるままに(3)/花前カレン』を紹介します。

 前回のブログ『つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子』の続きです。

 前々回のブログ、『つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン』から続いています。

 画像のタイトルは、「つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン」で、このファイルタイトルとは若干異なっています。

 トップのタイトル画像は随分昔にダンナが買ってくれたロイヤルコペンハーゲンでコーヒーブレイクのビジュアルワンショットです。

 アイデアが止まったとき、牛乳を入れて頂くコーヒータイムで不思議と良いアイデアが浮かぶ時があります。

 吉田兼好の徒然草の序段である「つれづれなるままに」から引用してこのブログページのタイトルにしています。

 このブログページのタイトルに「つれづれなるままに」を使っている以上は、ちょっとネットで吉田兼好/兼好法師の徒然草の事を調べて見ようと思いました。

 <京都大学所蔵資料でたどる文学史年表: 徒然草 | 京都大学貴重資料デジタルアーカイブ>を引用すると、

 <徒然草は、吉田兼好 (1283-1350) が鎌倉時代末期に書いた随筆集です。

 全243段の短編随筆がおさめられ、枕草子・方丈記とならんで日本古典文学の三大随筆にあげられています。

 兼好は、もともと吉田神社の神官の生まれであり、かつ歌人としても当時の "和歌四天王" として活躍していました。

 貴族の家庭教師を務め、宮廷にも出入りするなどしていましたが、20代後半頃に出家し、隠者・世捨て人として京都郊外で隠遁生活を送りました。

 その隠遁生活の中で執筆されたのが、この徒然草です。

 方丈記と同じく、徒然草の背景にあるのは「無常観」といわれる思想で、人の命や人生・社会のはかなさ、不安定さ、うつろいやすさを訴えています。

 ですが、方丈記とあきらかに異なるのは、そのうつろいやすい世の中だからこそ如何に意義を見出すか、名声や欲にとらわれることなくポジティブに生きるか、ということを訴えている点です。

 また、短編の各随筆で扱われている素材・テーマは、多種多彩をきわめています。

 無常観・仏教に関することもさることながら、芸術に関すること、和歌・文学に関すること、四季・自然に関すること、政治・経済・医学・博物学、人生論・処世術、噂話や説話、正しい言葉の使い方や、ちょっとした豆知識に至るまで。著者・兼好がいかに博覧強記・好奇心旺盛かつ読書家であったかがあらわれています。

 自分の思うこと・考えること・感じることを、好きなように書き綴っていく、という自由な文学形式が、人々に好まれたのでしょう、とくに江戸時代には数え切れないほど多くの文化人・知識人たちが、似たような態度での随筆を書き著しました。>

と書かれています。・・・つづく


『つれづれなるままに(3)/花前カレン』data

■ファイルタイトル=つれづれなるままに(3)/花前カレン
■URL=http://hanamae.blog.jp/archives/39942855.html
■タグ=つれづれなるままに 北洞院エリ子 花前カレン 吉田兼好 兼好法師 徒然草 無常観 つれづれ エッセイ 京都国際芸術協会
■画像タイトル=徒然草つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン@京都国際芸術協会
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■Twitterとfacebook用コメント=★吉田兼好/兼好法師の徒然草は思想的背景は無常観だけど私はエッセイで・・・♪
■画像 ※332x249でページ表示、画像クリックで長辺1280x短辺960に拡大
□つれづれなるままに(3)/花前カレン画像
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/4/4/4408b5b2.jpg


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 ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor 教授・プロフェッサー」と訳します。
 エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。

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 等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。

 受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。

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 公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
 その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
 フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。

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2023年05月12日

つ 『つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子』

(2)『つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子』


【つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子 画像01】
つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子画像01
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兼好法師「徒然草」つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子
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 本日は、『つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子』を紹介します。

 前回の『つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン』の続きです。

 画像のタイトルは、「つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン」で、このファイルタイトルとは若干異なっています。

 Twitterとfacebook用コメントは、<★吉田兼好「徒然草」つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子花前カレン♪」としています

 このブログタイトル「つれづれなるままに」は、兼好法師の徒然草(つれづれぐさ)の序段「つれづれなるままに」から引用しています。

 遥か昔、高校の古文で習った徒然草「つれづれなるまゝに、日くらし、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」からです。

 徒然草(つれづれぐさ)というのは、著者の兼好法師が体験談や考えやエピソードをありのままに、244段に書き綴って纏めた随筆、エッセイ集です。

 改めてネットで徒然草を見直すと、<『徒然草』正徹本>というのが見つかりました。

 この正徹本(しょうてつぼん)というのは、室町時代中期の臨済宗の歌僧正徹(しょうてつ)の永享三年(1431年)の写し本です。

 正徹の書写した徒然草は現存最古の写本として重要なものだそうです。

 <「徒然草」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>によると、<『徒然草』(つれづれぐさ)は、吉田兼好(兼好法師、兼好、卜部兼好)が書いたとされる随筆。清少納言『枕草子』、鴨長明『方丈記』とならび日本三大随筆の一つと評価されている。>と記載されています。

 また、兼好法師というのは、本名は卜部兼好(うらべ かねよし/うらべ の かねよし)で、吉田兼好、兼好法師という別名があります。

 吉田兼好(よしだけんこう)という名前は、これは兼好の死後に同族が改姓したもので正式な名字とはいえないそうです。

 学校ではこんな事は習いませんでした。

 私はずっと吉田兼好の徒然草と覚えていました。

 兼好(けんこう)というのは出家後の法名だそうです。

 吉田という姓は、兼好の家系、卜部氏は神道界の名門で、吉田神社(※参照<「吉田神社」出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>)を預かる家の支流に生まれたことに因んでいます。

 ちなみに、「吉田神社(よしだじんじゃ)」(〒606-8311 京都市左京区吉田神楽岡町30 TEL075-771-3788)は、京都大学に近いです。

 ウチの東山本部オフィスから約3.7kmの地点にあって、私の足で普通に歩いて約50分にある神社で、吉田山(※参照<吉田山|【京都市公式】京都観光Navi」>)に鎮座しています。

 車なら東山通(東大路通)を北へ進んで、東山丸太町(交差点) を右折して行けば、約10分です。

 ただ東山通は今はコロナが明けてインバウンドが戻りつつあるので、交通量も多くなり混雑時にはもう少し時間を要するかも知れません。

 吉田神社は二十二社(下八社)の一社で旧社格は官幣中社、現在は神社本庁の別表神社とされていますが、とても格式ある神社です。

 吉田神社はかなり前に撮影した画像がありますが、画素数が少ないデジカメでおまけに夕方で綺麗な写真ではありませんので、今度青空のお天気の時に撮影して来てそれを掲載して新たにつれづれなるままにブログを書きます。・・・つづく


『つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子』data

■ファイルタイトル=つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子
■URL=http://hanamae.blog.jp/archives/39942435.html
■タグ=つれづれなるままに 北洞院エリ子 花前カレン 兼好法師 吉田兼好 吉田神社 吉田山 徒然草 つれづれ 正徹
■画像タイトル=徒然草つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン@京都国際芸術協会
■画像サブタイトル=兼好法師「徒然草」つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子♪(c) KIAIGIA All Rights Reserved.
■Twitterとfacebook用コメント=★吉田兼好「徒然草」つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子花前カレン♪
■画像 ※332x249でページ表示、画像クリックで長辺1280x短辺960に拡大
□つれづれなるままに(2)/北洞院エリ子画像
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/8/e/8e4cb1cc.jpg


■企画・講師:北洞院エリ子花前カレン
□アシスタント:中瀬君代西村園子
□撮影:心龍EricoHK大阪南本部
□テキスト&画像編集:HirokoFIORIErico_


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 ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor 教授・プロフェッサー」と訳します。
 エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。

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京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンの国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書画像@一般社団法人京都国際芸術院 フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
 生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
 等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。

 受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。

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 公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
 その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
 フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。

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2023年05月11日

つ 『つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン』

(1)『つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン』


【つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン 画像01】
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ごきげんよろしゅう、
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 本日は、『つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン』を紹介します。

 Twitterとfacebook用コメントは、<★兼好法師「徒然草」つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン♪>としています。

 このブログタイトル「つれづれなるままに」は、兼好法師の徒然草(つれづれぐさ)の序段「つれづれなるまゝに」から引用してタイトル化しています。

 兼好法師の徒然草(つれづれぐさ)の真似をして畏れ多いですが、気軽にあれこれ書きなぐるエッセイでも書いてみようというみたいな・・・(笑)。

 さて、古典の名作、兼好法師の徒然草(つれづれぐさ)は、読めば現在でも面白い話しがいくつもあります。

 先ずは、「つれづれなるままに」の意味を調べてみます。

 <徒然(つれづれ)とは? 意味や使い方 - コトバンク>から引用しますと、<精選版 日本国語大辞典 「徒然」の意味・読み・例文・類語>では、


つれ‐づれ【徒然】

[1] {{名}}
[一] 次から次へと物思いにふけること。ひとり寂しくはてしない物思い。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕


[二] (形動) 変化がなくて単調なさま。また、その結果、つまらないと思う精神状態をいう。
① やるべき事がなくて、手持ち無沙汰なさま。所在ないさま。退屈。無聊。
※落窪(10C後)一「いとつれづれなるをなん、慰めつべくておはせ」
② 何事もなく物寂しいさま。寂寥。
※源氏(1001‐14頃)東屋「いと、つれつれに、人目も見えぬ所なれば、引き入れてかくなんまいりきつる」


[2] {{副}} (多く「と」を伴って用いる)
① 一つの状態、ことがら、動作などが、変化も中断もなく、長く続くさまを表わす語。そのままずっと。
※伊勢物語(10C前)四五「まどひ来たりけれど死にければつれづれとこもり居りけり」
② 一つの動作に集中したり念を入れたりするさまを表わす語。つくづく。つらつら。
※三体詩素隠抄(1622)三「つれつれ我身の上を按ずるに」
※浄瑠璃・冥途の飛脚(1711頃)下「顔をつれづれ眺むれば」



と記載されています。

 私のこのブログでの「つれづれなるままに」の意味としては、「することがなくて退屈なこと。また、そのさま。手持ちぶさた。」でも、「しんみりとして寂しいこと。また、そのさま。」の意で使ってはいません。

 「つくづくと物思いにふけること。」はあるでしょうけど、することがなくて退屈でもしんみりして暇ではありません。

 むしろ、自分の思うこと・考えること・感じることを、好きなように自由でポジティブな姿勢で書き綴っていきたいという意味で「つれづれなるままに」という随筆/エッセイブログページにしています。・・・つづく


『つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン』data

■ファイルタイトル=つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン
■URL=http://hanamae.blog.jp/archives/39940376.html
■タグ=つれづれなるままに 北洞院エリ子 花前カレン 兼好法師 吉田兼好 つれづれ 徒然 徒然草 つれづれぐさ 京都国際芸術協会
■画像タイトル=徒然草つれづれなるままに・・・北洞院エリ子花前カレン@京都国際芸術協会
■画像サブタイトル=兼好法師「徒然草」つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン♪(c) KIAIGIA All Rights Reserved.
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□つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン画像
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■企画・講師:北洞院エリ子花前カレン
□アシスタント:中瀬君代西村園子
□撮影:心龍EricoHK大阪南本部
□テキスト&画像編集:HirokoFIORIErico_


北洞院エリ子花前カレンについて


■AboutUs(1) このブログページは、我が一般社団法人京都国際芸術協会<2018年法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページFacebookページ公式Twitter代表のTwitter大阪南本部)>花の代表、北洞院流華法道の家元として指揮を執るわたくし京都四条北洞院流家元エリ子<北洞院エリ子花前カレン公式ブログProfilefacebookTwitterInstagram公式HP1公式HP2個人塾浜のフラワーショップ花屋の矜持)>が管理者です。

★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
京都四条北洞院流華法道家元エリ子花前カレン習得の京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の皆伝→准師範→師範→華範までの各お免状画像@一般社団法人京都国際芸術院 エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
 ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor 教授・プロフェッサー」と訳します。
 エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。

★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンの国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書画像@一般社団法人京都国際芸術院 フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
 生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
 等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。

 受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。

★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンの民間資格である日本フラワーデザイナー協会(NFD)の講師資格の画像@一般社団法人京都国際芸術院
 公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
 その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
 フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。

 フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 → 2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。





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