2023年03月24日
暦のごはん第九回(4)/京都国際芸術協会
こ 『暦のごはん第九回(4)/京都国際芸術協会』
(4)『暦のごはん第九回(4)/京都国際芸術協会』
【暦のごはん第九回(4)/京都国際芸術協会 画像01】
暦のごはん第九回(4)/京都国際芸術協会画像01
おせち冬土用大寒節分初午など歳時と簡単レシピ♪
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ごきげんよろしゅう、
北洞院エリ子花前カレンです♪
このページは<花前のブログ by Hanasaki Karen>改め<京この頃★北洞院エリ子花前カレン>ブログです。
今回の紹介ブログは、『暦のごはん第九回(4)/京都国際芸術協会』です。
「暦のごはん第九回」については以下のブログ
『暦のごはん第九回(3)/京都国際芸術協会』
『暦のごはん第九回(2)/京都国際芸術協会』
『暦のごはん第九回/京都国際芸術協会』
を書いて投稿してあります。
画像タイトルは、ファイルタイトルと違って、「暦のごはん~暮しの歳時記~第九回/一般社団法人京都国際芸術協会」です。
画像サブタイトルは、<おせち冬土用大寒節分初午などの歳時と簡単レシピ♪(c)
KIAIGIA All Rights Reserved.>で統一しています。
Twitterとfacebook用コメントは、<★老舗料亭のおせち・お節料理に舌鼓を打ちながら頂いてお正月を祝うのも一興かも♪>です。
※このブログの記事内容は、コロナやその他の諸事情で、このレポートが公開される日とタイムラグがあるかも知れませんので、内容や言い回しに不具合を感じる場合があります。その場合は、適宜お読み替え頂いて、ご容赦くださいませ。
トップのタイトル画像は、おせち・お節料理について講義中の写真画像を挿入して編集した、今年2023令和5年お正月のおせち・お節料理のワンショットビジュアルです。
ネット通販で購入したおせち・お節料理で、三段重ではないですが老舗の自慢のおせち・お節料理です。
おせち・お節料理ついては、今年2023年令和5年のブログ『おせち/北洞院エリ子花前カレン』として以下のブログ
『おせち(5)/北洞院エリ子花前カレン』
『おせち(4)/北洞院エリ子花前カレン』
『おせち(3)/北洞院エリ子花前カレン』
『おせち(2)/北洞院エリ子花前カレン』
『おせち/北洞院エリ子花前カレン』
を作成して投稿してあります。
2022年のおせち・お節料理ついては、以下のブログ
『おせち2022遠音近音(5)/京都国際芸術協会』
『おせち2022遠音近音(4)/京都国際芸術協会』
『おせち2022遠音近音(3)/京都国際芸術協会』
『おせち2022遠音近音(2)/京都国際芸術協会』
『おせち2022遠音近音/京都国際芸術協会』
を作成してアップしてあります。
また、2021年のおせち・お節料理は以下のブログ
『お正月2021/花前カレン@京都国際芸術院』
2020年のおせち・お節料理は以下のブログ
『エリクマ元日写真集(3)/花前カレン』
『エリクマ元日写真集(2)/花前カレン』
『エリクマ元日写真集/花前カレン』
2017年のおせち・お節料理は以下のブログ
『御節料理2017(3)/花前カレン一期一会』
『お節料理2017(2)/花前カレン一期一会』
『おせち料理2017/花前カレン一期一会』
を作成してアップしてあります。
そして、さわこさん部長シリーズについては、以下のブログ
『さわこさん部長ブログ(10)/京都国際芸術協会』byさわこ
『さわこさん部長ブログ(9)/京都国際芸術協会』byさわこ
『さわこさん部長ブログ(8)/京都国際芸術協会』byさわこ
『さわこさん部長ブログ(7)/京都国際芸術協会』byさわこ
『さわこさん部長ブログ(6)/京都国際芸術協会』
『さわこさん部長ブログ(5)/京都国際芸術協会』
『さわこさん部長ブログ(4)/京都国際芸術協会』byさわこ
『さわこさん部長ブログ(3)/京都国際芸術協会』
『さわこさん部長ブログ(2)/京都国際芸術協会』
『さわこさん部長ブログ/京都国際芸術協会』
を作成してアップしてあります。
■ファイルタイトル=暦のごはん第九回(4)/京都国際芸術協会
■URL=http://hanamae.blog.jp/archives/39607051.html
■タグ=暦のごはん 京都国際芸術協会 おせち お節料理 さわこ 水谷佐和子 北洞院流 北洞院エリ子 家元エリ子 花前カレン
■画像タイトル=「暦のごはん~暮しの歳時記~第九回/一般社団法人京都国際芸術協会
■サブタイトル=おせち冬土用大寒節分初午など歳時と簡単レシピ♪(c)
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■Twitterとfacebook用コメント=★老舗料亭のおせち・お節料理に舌鼓を打ちながら頂いてお正月を祝うのも一興かも♪
■画像 ※332x249でページ表示、画像クリックで1280x960に拡大
□暦のごはん第九回(4)/京都国際芸術協会画像
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/0/3/03fed944.jpg
□暦のごはん第九回(4)/京都国際芸術協会仕切り線画像
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/1/7/179fa12c.jpg
以下はわたくし、さわこさん部長こと水谷佐和子の投稿記事です。
■暦のごはん~暮しの歳時記~1月第九回講座
【佐和子ブログ原稿② おせち料理】
おせち・お節料理は重箱に入れるのが決まりのようになっていますが、その理由としては、
①幸せや福が重なるようにという願い
②年賀に来られるお客に振る舞いやすい
③保存しやすい
④『喰積』が起源(江戸時代、縁起物を重箱に詰め、実際にはこれらを食べることはなく年賀の客が箸でつまんで食べる真似をしてお祝いをすると言う行事)
など、諸説あります。
おせち・お節料理の重箱は正式には五段だそうですが、現在は大体三段から四段が主流だと言われています。
■おせち・お節料理一の重(口取り・祝い肴)
重箱の中で一番華やかなお重です。
数の子→子宝に恵まれ、子孫繁栄。
田作り(ごまめ)→豊作祈願
黒豆→まめに働き、まめに暮らせるように
たたきごぼう→根を深く張って家系が永く繁栄するように
紅白かまぼこ→魔除けの紅と清らかな白でめでたく
伊達巻→粋で豪華の意味合いの「伊達」、巻き物を書物に見立てて知識の成長
昆布巻き→喜ぶ
栗きんとん→「勝ち栗」で縁起物、また金運アップ
チョロギ→長寿
■おせち・お節料理二の重(焼き物)
海の幸が中心のお重です。
鰤→鰤は出世魚なので、立身出世
鯛→めでたい
海老→腰が曲がるまで長寿
■おせち・お節料理三の重(煮物)
山の幸が中心のお重です。
レンコン→開いた穴から将来が見通せるように
里芋→子孫繁栄
八つ頭→立身出世、子孫繁栄
くわい→大きな芽が出るのでめでたい
ゴボウ→根を深く張って家系の代々繁栄
■おせち・お節料理与の重(酢の物)
野菜は酢漬けで日持ちをさせます。
紅白なます→紅白でめでたく根菜のように根を深く張れるように
菊花かぶ→邪気を払い、不老長寿
■おせち・お節料理五の重(控えの重)
今は珍しいもので、ほとんどしないですが、年神様からいただく福を入れる場所として空にしておきます。
また家族の好物などを入れたりします。
地方によって、お重の中身も違ったりしますが、だいたいこのような感じで、重箱を詰め、お正月をお祝いし、年神様を迎えるお料理とします。
現在は料亭の豪華なものから、通販、コンビニでも手軽におせち・お節料理が手に入るようになりましたが、一つずつ願いを込めながら作ってみるのもお正月の楽しみになります。
また、トップのタイトル画像のような、老舗料亭のおせち・お節料理に舌鼓を打ちながら頂いてお正月を祝うのも一興かも知れませんね。・・・つづく
■講師:水谷佐和子
□アシスタント:中瀬君代、西村園子
□撮影:心龍、EricoHK
□テキスト&画像編集:HirokoFIORI、Erico
■企画・監修:北洞院エリ子花前カレン
北洞院エリ子花前カレンについて
■AboutUs(1) このブログページは、我が一般社団法人京都国際芸術協会<2018年法人設立当時の旧商号:非営利型一般社団法人京都国際芸術院(法人番号7130005015305/略称:KIAIGIA/キアイジャ/公式ページ/Facebookページ/公式Twitter/代表のTwitter/大阪南本部)>花の代表、北洞院流華法道の家元として指揮を執るわたくし京都四条北洞院流家元エリ子<北洞院エリ子花前カレン(公式ブログ、Profile、facebook、Twitter、Instagram、公式HP1、公式HP2/個人塾/浜のフラワーショップ/花屋の矜持)>が管理者です。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
ここでいう華範とは、
師範の師範で、正教授の事、英語では「professor
教授・プロフェッサー」と訳します。
エリ子花前カレンの華道いけばなの修業は、入門から始めて免許皆伝から師範を教える階級トップの華範まで続けました。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。
受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。
★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。
公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。
フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 →
2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。