2023年05月11日

つ 『つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン』

(1)『つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン』


【つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン 画像01】
つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン画像01
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つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン画像01
兼好法師「徒然草」つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン
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画像はイメージです。
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ごきげんよろしゅう、
 北洞院エリ子花前カレンです♪


 このページは<花前のブログ by Hanasaki Karen>改め<京この頃★北洞院エリ子花前カレン>ブログです。

 本日は、『つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン』を紹介します。

 Twitterとfacebook用コメントは、<★兼好法師「徒然草」つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン♪>としています。

 このブログタイトル「つれづれなるままに」は、兼好法師の徒然草(つれづれぐさ)の序段「つれづれなるまゝに」から引用してタイトル化しています。

 兼好法師の徒然草(つれづれぐさ)の真似をして畏れ多いですが、気軽にあれこれ書きなぐるエッセイでも書いてみようというみたいな・・・(笑)。

 さて、古典の名作、兼好法師の徒然草(つれづれぐさ)は、読めば現在でも面白い話しがいくつもあります。

 先ずは、「つれづれなるままに」の意味を調べてみます。

 <徒然(つれづれ)とは? 意味や使い方 - コトバンク>から引用しますと、<精選版 日本国語大辞典 「徒然」の意味・読み・例文・類語>では、


つれ‐づれ【徒然】

[1] {{名}}
[一] 次から次へと物思いにふけること。ひとり寂しくはてしない物思い。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕


[二] (形動) 変化がなくて単調なさま。また、その結果、つまらないと思う精神状態をいう。
① やるべき事がなくて、手持ち無沙汰なさま。所在ないさま。退屈。無聊。
※落窪(10C後)一「いとつれづれなるをなん、慰めつべくておはせ」
② 何事もなく物寂しいさま。寂寥。
※源氏(1001‐14頃)東屋「いと、つれつれに、人目も見えぬ所なれば、引き入れてかくなんまいりきつる」


[2] {{副}} (多く「と」を伴って用いる)
① 一つの状態、ことがら、動作などが、変化も中断もなく、長く続くさまを表わす語。そのままずっと。
※伊勢物語(10C前)四五「まどひ来たりけれど死にければつれづれとこもり居りけり」
② 一つの動作に集中したり念を入れたりするさまを表わす語。つくづく。つらつら。
※三体詩素隠抄(1622)三「つれつれ我身の上を按ずるに」
※浄瑠璃・冥途の飛脚(1711頃)下「顔をつれづれ眺むれば」



と記載されています。

 私のこのブログでの「つれづれなるままに」の意味としては、「することがなくて退屈なこと。また、そのさま。手持ちぶさた。」でも、「しんみりとして寂しいこと。また、そのさま。」の意で使ってはいません。

 「つくづくと物思いにふけること。」はあるでしょうけど、することがなくて退屈でもしんみりして暇ではありません。

 むしろ、自分の思うこと・考えること・感じることを、好きなように自由でポジティブな姿勢で書き綴っていきたいという意味で「つれづれなるままに」という随筆/エッセイブログページにしています。・・・つづく


『つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン』data

■ファイルタイトル=つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン
■URL=http://hanamae.blog.jp/archives/39940376.html
■タグ=つれづれなるままに 北洞院エリ子 花前カレン 兼好法師 吉田兼好 つれづれ 徒然 徒然草 つれづれぐさ 京都国際芸術協会
■画像タイトル=徒然草つれづれなるままに・・・北洞院エリ子花前カレン@京都国際芸術協会
■画像サブタイトル=兼好法師「徒然草」つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン♪(c) KIAIGIA All Rights Reserved.
■Twitterとfacebook用コメント=★兼好法師「徒然草」つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン♪
■画像 ※332x249でページ表示、画像クリックで長辺1280x短辺960に拡大
□つれづれなるままに/北洞院エリ子花前カレン画像
=https://livedoor.blogimg.jp/hanamae/imgs/6/1/617715bc.jpg


■企画・講師:北洞院エリ子花前カレン
□アシスタント:中瀬君代西村園子
□撮影:心龍EricoHK大阪南本部
□テキスト&画像編集:HirokoFIORIErico_


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★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の華範(※お免状画像はここをクリック)資格保持者です。
京都四条北洞院流華法道家元エリ子花前カレン習得の京都大覚寺華道いけばな嵯峨御流の皆伝→准師範→師範→華範までの各お免状画像@一般社団法人京都国際芸術院 エリ子花前カレンが入門した頃の階級は、入門→初伝→奥伝→皆伝→准師範(師範代)→師範→華範という階級です。
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師範の師範で、正教授の事、英語では「professor 教授・プロフェッサー」と訳します。
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★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書の保持者です。
京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンの国家資格であるフラワー装飾技能士における1級フラワー装飾技能士合格証書画像@一般社団法人京都国際芸術院 フラワー装飾技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会が実施する、フラワー装飾に関する学科および実技試験に合格した者をいいます。
 生花をメインに、ブライダルブーケの製作、パーティーや葬儀場などの飾り、フラワーアレンジメントパーティ会場の飾りつけなどフラワー装飾技能を証明する資格で、日本でフラワーデザインに関する唯一の国家資格であり、名称独占資格です。
 等級には、1級から3級まであり、それぞれ上級技能者、中級技能者、初級技能者が通常有すべき技能の程度と位置づけられています。

 受検資格を得るために必要な実務経験期間が必要で、各等級の期間は以下の通りです。
□3級 - 制限なし(実務経験があればよい)
□2級 - 2年以上(直接受検する場合)あるいは制限なし(3級合格後)
□1級 - 7年以上(直接受検する場合)あるいは4年以上(3級合格後)あるいは2年以上(2級合格後)。

★京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンは民間資格であるフラワーアレンジメントにおける公益社団法人NFDのフラワーデザイナー資格検定試験の講師資格の保持者です。京都四条北洞院流家元エリ子花前カレンの民間資格である日本フラワーデザイナー協会(NFD)の講師資格の画像@一般社団法人京都国際芸術院
 公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)は、1967年に設立され、1969年に文部省(現:文部科学省)の許可を受け社団法人となりました。
 その後、2010年に内閣府よりフラワーデザイナー組織として唯一の公益社団法人として認定されました。
 フラワーデザイナー資格検定試験制度については、1967年より、NFDの「花文化の普及」という事業目的に沿って設けられた試験制度です。50年にわたり一律の基準をもって全国で統一した試験を開催し、多くの合格者を輩出した実績が認められ、業界内で技術的な基準として広く認知されています。

 フラワーデザイナー資格検定試験は、3級 → 2級 → 1級 → 講師と段階的に定められた試験制度です。





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